本町小学校(糟谷松夫校長)の4年生93人が7月7日から9日まで、福祉体験プログラム「出会い・発見・まち探検」を受講した。
障害者といっしょにまちを歩くことで、福祉を自分たちの問題として考えてもらおうというこのプログラム。児童たちが地域に様々な人が暮らしていることを理解し、共に生きていくための力をつけることを狙いとしている。
当日は、児童5、6人がグループで車椅子利用者、視覚障害者、聴覚障害者や他ボランティアとともに同校周辺の秦野駅、本町四ツ角、秦野市役所などを歩いた。
児童たちは、教室に戻ってまち歩きでそれぞれ感じたことを発表。「障害者の人たちにとって生活しづらい部分もあると分かった」「車椅子の人にとっては点字ブロックの上は通りにくい。立場によって不便なところは違うと思った」などの感想があがった。
このプログラムは平成19年度から実施されているもので、今年で3年目。昨年度は「神奈川県バリアフリーまちづくり賞ソフト部門」を受賞している。
タウンニュース
障害者といっしょにまちを歩くことで、福祉を自分たちの問題として考えてもらおうというこのプログラム。児童たちが地域に様々な人が暮らしていることを理解し、共に生きていくための力をつけることを狙いとしている。
当日は、児童5、6人がグループで車椅子利用者、視覚障害者、聴覚障害者や他ボランティアとともに同校周辺の秦野駅、本町四ツ角、秦野市役所などを歩いた。
児童たちは、教室に戻ってまち歩きでそれぞれ感じたことを発表。「障害者の人たちにとって生活しづらい部分もあると分かった」「車椅子の人にとっては点字ブロックの上は通りにくい。立場によって不便なところは違うと思った」などの感想があがった。
このプログラムは平成19年度から実施されているもので、今年で3年目。昨年度は「神奈川県バリアフリーまちづくり賞ソフト部門」を受賞している。
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