ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

厚生労働省、介護福祉士・社会福祉士の受験料改定で意見募集

2011年01月18日 17時13分47秒 | 障害者の自立
厚生労働省は、2月5日まで社会福祉士及び介護福祉士法施行令および精神保健福祉士法施行令の一部を改正案についてパブリックコメントを募集している。
今回の意見募集は、社会福祉士試験、介護福祉士試験、精神保健福祉士試験の受験手数料の変更について。意見はメール、郵送、FAXにて受け付けるが、個別の回答は行わないという。

【意見募集中案件詳細】
1.政令案の趣旨
社会福祉士試験、介護福祉士試験及び精神保健福祉士試験について、その実施に要する費用を勘案し、これらの受験手数料の額等を改定する。

2.政令案の概要
(1)社会福祉士及び介護福祉士法施行令(昭和62年政令第402号)の一部改正
社会福祉士及び介護福祉士試験の受験手数料並びに介護福祉士の登録に係る手数料の額を、次のとおり改める。
左が改正前、右が改正後の受験料。
                   
・社会福祉士試験受験手数料   9,600円  →  5,580円
・介護福祉士試験受験手数料  12,500円  → 10,650円
・介護福祉士登録手数料     4,050円  →  3,320円 

(2)精神保健福祉士法施行令(平成10年政令第5号)の一部改正
精神保健福祉士試験の受験手数料の額を、次のとおり改める。
・精神保健福祉士試験受験手数料  11,500円  → 9,750円

3.施行期日
2011年4月1日

■あて先:いずれも「厚生労働省社会・援護局福祉基盤課パブリックコメント担当」あて。題名は必ず「社会福祉士及び介護福祉士法施行令及び精神保健福祉士法施行令の一部を改正する政令案について」と明記する。

●電子メールの場合
fukushiseirei@mhlw.go.jp

●郵送の場合
〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2

●ファックスの場合
FAX:03-3591-9898

■締切:2月5日(土)18:00まで(必着)。※郵送についても、公募期間内の必着。

■問い合わせ先
厚生労働省社会・援護局福祉基盤課
TEL:03-5253-1111(内線2865)




高齢出所者らの再犯防止へ 岡山県が生活支援センター開設

2011年01月18日 02時03分00秒 | 障害者の自立
 県は17日、刑務所や少年院を出た高齢者、障害者100+ 件らの自立をサポートする「県地域生活定着支援センター」を県社会福祉協議会(県社協、岡山市北区南方)内に設置する。生活保護の申請や高齢者福祉施設などへ入所を手助けして生活を安定させ、出所後の再犯率を下げるのが狙い。

 県社協に業務委託して運営。社会福祉士らスタッフ4人が岡山保護観察所の依頼を受け、引き受け先がない出所者らと面談、必要な措置を講じる。

 具体的には、老人ホームや障害者100+ 件支援施設などの入所先を確保し、生活保護や障害者手帳取得など必要な福祉サービスを決めるコーディネート業務▽入所した施設に適切な支援方法を助言するフォローアップ業務▽自宅で暮らす本人や家族の相談に乗る相談支援業務―などを担う。

山陽新聞

高齢者の旅行支援に自信がつく!「旅サポーター養成講座」参加者募集

2011年01月18日 02時00分00秒 | 障害者の自立
NPO法人高齢者・障がい者の旅をサポートする会は、高齢者や障害者の旅を支援する「旅サポーター養成講座」を開催する。

この講座は高齢者や障害者の旅や外出に対する情報や、高齢者並びに障がい者の外出の機会を積極的に支援するための人的サポートを含め、誰もが外出や旅を楽しめるような情報提供のスキルを身につけるもの。

二日間の講座には、リハビリ医として著名な桜新町リハビリクリニック院長の長谷川幹氏や旅行業界、養成学校から講師を招き、実践に根ざした内容が盛りだくさん。講座では高齢者の団体旅行のノウハウも学べるため、施設管理者、デイサービス相談員などの参加も呼びかけている。

■日時: 2月12日(土)・13日(日)

■会場:横浜市総合リハビリテーションセンター 4階研修室
(横浜市港北区鳥山町1770) ※JR新横浜駅下車徒歩15分

■申込方法:携帯電話、またはFAXで。
TEL 070-5081-7404(久保田牧子)、FAX 03-3716-8505
※FAXの場合、住所・氏名・年齢・職業・連絡先(TEL、FAX、メールアドレス)を記入のこと。

■受講料:14,000円(認定料2,000円含む)
※2日間受講修了後、「旅サポーター」の認定資格が授与される

ケアマネジメント オンライン

エコせっけんで地域と絆 手作り20年超 安価で好評

2011年01月18日 01時56分55秒 | 障害者の自立
■障害者の母親7人

 上毛町の知的障害者の母親7人でつくる「さくらんぼの会」が20年以上にわたり、飲食店や家庭から出る廃食用油から無添加の「さくらんぼせっけん」を手作りし、安価で販売している。「汚れ落ちが良い」「手が荒れない」と好評で、障害者への理解を深める一助にもなっているという。
 会は1988年、障害がある子を抱えた母親同士が悩みを打ち明け、笑って自宅に帰れる場を作ろうと、奥田三枝子さん(68)が代表になって発足。障害者と親同士が、サクランボの実のようにつながって、互いに助け合おうと命名した。最初は茶飲み話をする程度だったが、ある研修会で廃食用油からエコせっけんを作る方法を学び、「社会の役に立ちたい」と作り始めた。
 当初は年1回程度、会員の家庭から出た廃食用油から40キロほどを手作りしていた。ところが、2000年に町内に道の駅「しんよしとみ」がオープンし、まとまった注文が舞い込むように。旧西吉富保育所(同町緒方)の台所を借り、年間約900キロを製造するまでになった。せっけんを成形、梱包(こんぽう)する際に出る残りかすはすべて自宅に持ち帰って使い切る。奥田代表は「せっかくのエコ活動なんだから、最後まで徹底的に」と笑う。
 せっけんは道の駅のほか、町公共施設や豊前市の薬局でも販売している。価格は道の駅が110円、それ以外は100円。20年間価格を据え置いているため、利益は年7、8万円。子どもたちへの誕生プレゼントやクリスマス会の費用に使っている。奥田代表は「子どもが社会にお世話になっている分の恩返し。体が続く限り、みんなで続けていきたい」と話している。


障害者の就労など支援 多機能型施設、4月開設へ 宇都宮

2011年01月18日 01時55分34秒 | 障害者の自立
【宇都宮】社会福祉法人「恵友会」(高根沢町・古口保理事長)は、障害者の就労支援やショートステイ、日中一時支援事業などを提供する多機能型福祉サービス施設「ひびき」を4月、下小倉町にオープンさせる。パンの製造販売などの授産作業を想定しており、古口理事長は「地域福祉の拠点施設となるように事業内容を充実させたい」としている。
 敷地面積約3300平方メートル、鉄骨造り1階で、延べ床面積は約900平方メートル。施設はパン工房や厨房などを備える。建設費として国と市から補助金計約1億6500万円が交付される。
 事業内容は入浴サービスといった生活介護(定員28人)と就労支援(同32人)。主に宇都宮、さくらの両市や塩谷町の障害者の利用を予定しており、初年度は30人でスタートする見通し。利用希望者には送迎サービスも行う。
 このほか、障害者を夜間預かるショートステイや日中一時支援事業も展開していく。
 恵友会は現在、障害者自立支援センター「桜花」(さくら市)、社会就労センター「いぶき」(高根沢町)でそれぞれ就労支援活動を展開している。問い合わせは恵友会電話028・676・3500。

下野新聞