ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

障がい者がボウリング楽しむ

2011年01月24日 01時07分35秒 | 障害者の自立
 豊橋北ライオンズクラブ(瀬谷長三郎会長)と、豊橋障害者(児)団体連合協議会(山下徹会長)の親睦ボウリング大会が23日、豊橋市岩屋町の岩屋キャノンボウルで開かれた。

 天候に関係なく、誰もが参加できるスポーツをと、毎年この時期の恒例行事となっており、今年で6回目。豊障連から140人、北クラブから21人が参加した。

 開会式では、瀬谷会長と山下会長が、「1日楽しく過ごしてほしい」とあいさつ。始球式に続いて、プレーに入った。

 同日は40レーンすべてを貸し切り、混合でグループとなり、2ゲームを楽しんだ。参加者たちは、勢いをつけたり、ゆっくりと球を投げるなどしてその行方を見守り、ピンが倒れると大喜び。ストライクやスペアが飛び出すと、ハイタッチで喜びを分かち合う姿もあり、笑顔いっぱいで交流を深めていた。

東海日日新聞

コンサート:障害乗り越え 600人感動--伊丹 /兵庫

2011年01月24日 01時04分41秒 | 障害者の自立
 障害を乗り越えてピアノなどの音楽に取り組む人らが出演する「きのうきょうあす・コンサート」が22日、伊丹市宮ノ前1のアイフォニックホールで開かれた。出演者のハンディを感じさせない演奏に、約600人の聴衆から温かい拍手が贈られた。
 コンサートは福祉ボランティアらが08年に結成した「はちの会」が主催。屋島瑠美子代表らによると、09年にカナダ・バンクーバーで開かれた国際障害者ピアノフェスティバルの出演者らとの交流がきっかけでコンサートを企画。出演者の調整や会場代のための募金活動など多くの苦労を乗り越えて開催にこぎ着けたという。
 出演した小縣一正さん(13)は右手母指欠損などの先天性の障害を抱えていたが、2歳半からピアノを習い、09年の同フェスティバルでは芸術賞などを受賞。今回は自作の「FALL」などを演奏。出演前には「楽しみながらひきたい」などと話していた。左前腕欠損の松谷優希さん(14)も「感情を込めてひきます」と意気込んだ。右手がない鈴木凛太朗さん(20)もベートーベンの「悲愴」などを演奏した。
 ロビーでは同市在住の林やよいさんが毎日新聞で連載している「くるまいすまいる」の原画展も開かれ、来場者の目を楽しませていた。

毎日新聞 2011年1月23日 地方版

障害者雇用 能力生かす「一工夫」

2011年01月24日 01時02分32秒 | 障害者の自立
 「いらっしゃいませ!」。店内に店員の元気な声が響く。コーヒーを注文すると、ミルクや砂糖、スプーンをきびきびとセットし、ヒマワリのような明るい笑顔で運んできた。「ごゆっくりどうぞ!」
 川崎市の中原市民館内にある、ふれあいショップ「いくおう中原」でのひとこまだ。一昨年四月に開店した。店員五人は、いずれも精神障害者か知的障害者だ。
 「彼は洗い物のスペシャリスト」「彼女は接客がとても上手」。伊豆真理子店長が、胸を張って店員の特徴を紹介する。女性店員の一人は、「実際にお客さんと接してみて、やっぱり人と交流できる仕事に就きたいと思いました」と、うれしそうに話した。
 こうしたふれあいショップは市内に六カ所あり、障害者たちの仕事の実習の場となっている。ここで三、四年間の経験を積んで、一般の会社へと巣立っていくのだ。
 「彼らは、学んだことは正確にきちんとできるし、手を抜かない。それが強み」と伊豆店長。複雑なことは苦手だが、簡単な手順の仕事は、覚えやすい絵でマニュアルをつくる工夫などで全員がしっかり覚えている。
 昨年七月、障害者雇用促進法が改正され、企業の障害者雇用にてこ入れが進められた。だが、県労働局の調査によると、昨年度の法定雇用率達成企業の割合は全体の45・8%と半数に満たない。また、市内養護学校卒業者の就職率は20~25%と低い。
 「意志のある人を就労につなげていこうと、企業に理解を求めることが重要」と市障害計画課の担当者。雇用の受け皿として特例子会社を設立。郵便物の配送やリボン作り、カタログの発送など仕事の切り分けをすることで、障害者を上手に戦力としている企業の経営者を交えたセミナーやシンポジウムなども開催している。
 「彼らに何ができ、何に配慮が必要かを把握し、アプローチの仕方を一工夫すれば、成功例はたくさんある」と担当者は話す。
 また、「障害者」と「雇用先の企業」「保護者」の三者の間に立ち、問題解決や見守りを行う機関も市内に三カ所ある。中部就労援助センター(中原区)では現在、約五十人の就職支援のほか、雇用先の企業を回るなどして、約百三十人の定着支援をしている。
 橋本佳美センター長は「障害者雇用は、大企業は進んでいるが、中小企業はまだまだ」と話す。「オートメーション化したり、海外に拠点を移す傾向の大企業より、ものづくりに専念する中小企業の方が、障害者の能力が生かせる。中小企業の雇用が拡大されれば、障害者の選択肢が増える」と期待を寄せている。「障害者だからとあきらめず、やりたいことが仕事につながる社会になってほしい」と話した。
 <障害者雇用促進法> 「民間の事業主(常用雇用労働者数56人以上規模)は、従業員数の1.8%以上の障害者の雇用」が義務付けられ、違反した場合、「障害者雇用納付金」を支払う。「納付金」対象事業主の常用雇用人数は、一昨年7月に「301人以上」から「201人以上」に拡大され、2015年からは、「101人以上」になる。

東京新聞

視覚障害者支援と大幅な経費節減になる ”チャリティコピー機ただおき君 ...‎

2011年01月24日 00時59分30秒 | 障害者の自立
会社名/団体名


(社)視覚障害者自立支援協会


 ジャンル


コンピュータ・通信機器


 カテゴリ


サービス


 プレスリリース配信日時


2011年01月23日 18時



 プレスリリースタイトル


視覚障害者支援と大幅な経費節減になる ”チャリティコピー機ただおき君“ 佐賀県で第1号設置!


 プレスリリース要約(全角150文字以内)


(社)視覚障害者自立支援協会は、行政の補助金や助成金に頼らずに独自の事業を行い、福祉支援活動を行っています。その独自の事業の一つのチャリティコピー機ただおき君が、佐賀県で始めて設置されました。



 プレスリリース本文


視覚障害者は全国に約164万人いるといわれ、その内の約19万人が失明者です。視覚障害者の殆どは1人で歩くことができないので、自宅での閉じこもりの生活を余儀なくされていますし、家族への負担も大きなものがあります。
(社)視覚障害者自立支援協会は、視覚障害者が1人で安全に歩けるようになれば、視覚障害者のQOL(生活の質)は大幅に改善され家族への負担も減ると考え、視覚障害者が1人で歩ける歩行補助器「オーデコ」の取得支援を行い、視覚障害者の社会参加や自立支援を行っています。

当協会は運営の資金を、寄付や募金に頼るのではなく、各企業の経費が削減されて社会貢献もできるチャリティコピー機ただおき君の設置事業で確保しようとしています。
この度、当協会の活動に賛同した(株)亀屋(本社 福岡県春日市 小林武人社長)が、佐賀営業所に佐賀県第1号の”チャリティコピー機ただおき君“を設置してくれました。

 ”チャリティコピー機ただおき君“は、毎月のリース料金が0円の無料レンタルコピー機です。モノクロ印刷枚数500枚までのライトプランの場合は月額4,500円のみ、1000枚までのレギュラープランは月額8,500円のみと、大幅な経費削減になります。勿論、トナー代、部品代、メンテナンス代は、全て無料です。

 今後、この”チャリティコピー機ただおき君“の設置台数を増やし、「オーデコ」の取得支援をさらに強化し、1人でも多くの視覚障害者の社会参加や自立が支援できればと考えています。

                  
【お問合せ先】                      
(社)視覚障害者自立支援協会 
TEL 092-663-5033 FAX 092-663-5032 
mail info@shijikyo.com 
URL http://www.shijikyo.com (詳しい説明はHPをご覧下さい) 

ValuePress! (プレスリリース)

精神障害者対象の就労継続支援B型事業所

2011年01月24日 00時56分01秒 | 障害者の自立
 精神障害者の社会参加を支援するNPO法人すみれ会の就労継続支援B型事業所「すみれ事業所」の開所式が21日、笠岡市笠岡の同法人事務所で開かれた。66人が出席し、くす玉割りなどで祝った。

 精神障害者対象の就労継続支援B型事業所は井笠地域で初めて。B型事業所は障害者自立支援法に定められたサービスの一つで、雇用契約に基づく企業などでの就労が困難な障害者に対し、生産活動などの場を提供する。1日の定員20人。現在、認定の予定者を含めて21人が登録している。

 事業所では1日原則5時間労働、報酬は最低3千円を確保し、食品加工や廃品回収などの6業務を実施する。事務所や作業所は同法人事務所近くのビルの部屋を借りた。

 事業は今月1日から開始した。大下俊則理事長は「多くの人の協力でできた。今後はステップアップを目指したい」と期待を高めた。

中国新聞