ぽちぽち行こう

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レイトンvs逆転裁判 ネタバレ感想

2013-02-13 21:09:00 | その他ゲーム
どうもこんにちは。
前回の日記を投稿しようとしたら字数が二千字突破しています。減らせ減らせ…と。
近頃文章まとめるのへたになったにゃあ。
なんとかあれでも減らして投稿したのだけど、
残りのレイトンvs逆裁の感想は分けて投稿することにしました。

ということで、「続きを読む」から 辛口ネタバレ満載の感想を
見ても良い方だけどうぞ


ほしい

三月一日 追記です。

この本買いました。
オリジナルキャラの設定画に比重がかかってましたが、
ゲーム中の画像やアニメの画像もあって、
このゲームを深く堪能できました。
塗さん天才。
この作品が気に入った人なら買って損はないかも♪
裏表紙のベルデュークを絡めてのスリーショットはめっちゃ良かった♪
これだけで買ったかいがありました。
さあーーーーーて。
ここからネタバレです

可否が分かれる、と言ったのは、先だってプレイした家族は「否」だったんですね。

大まかな感想をあげてみると
★レイトンうざい。レイトンに権威ありすぎ。文系なのに強すぎ
 なるほどくんがレイトン教授が来るまで持ちこたえるんだ、というけど、
 レイトン待たなくたって、なるほどくんだけで解決できる
★ジーケンが終盤にきっとすごい証拠を持って戻ってきてくれると思っていたのに
(某検事ものの影響か 期待しすぎ)
エンディングでボートを運転するだけになってしまった。
★終盤ルーク空気

良かった点としては
☆ロンドンでの裁判は逆裁らしくて良かった
☆アルグレイちゃんかわいかった

また、
★裁判パートでの論証の意義ををぜんぜんなかったことにしてしまった最後の種明かし 
も不満だったそうで、
この★星印の相乗効果により
本人の中で「ダメゲー」になっちゃったらしいです。

では私の中ではどうかといいますと、

レイトンの種明かしが毎度毎度「全体の設定自体が大がかりな作り物であった」ことになるのは慣れっこなのですが、
そのことで、
○魔女裁判の設定も証拠もうやむやになってしまった。
(コルドアっていったいどうするの?) 
◎娘を救うために、新たにを他人をして魔女という罪の自覚に苦しむ者にならしめるシステムを作りあげたという無神経さ。
(いくら死んで謝ってもへんじゃない?生きてアルグレイちゃんを幸せにしてやってよ。)
この二つ、特に◎が気になりました。

ふざけているいるようでいて、実は緻密で最後にすべてが繋がる逆転裁判と、
大雑把でこじつけオーライなレイトンの、ここが最大のミスマッチだったと思います。

また、レイトンマンセーの話作りも鼻につきました。
(レイトン単品でプレイしている分にはそんなことないのになあ)
さすが教授 教授を待とう 教授、教授… うんざり。
これは日野社長の圧力か?! 絶対、少しくだけたほうが人気出るよ。
正直レイトンが金になった時はそのまま一生ゴールドでいろ、
と思ったし、
終盤の検事役の時、わざと何度もレイトンに間違わせてみたりしました。
(敢えてゲームオーバーにしたら、魔女裁判の被告のオリががしゃんと閉まって怖かったので一度で止めましたが。)

でも、でも、でも。
だからと言って、私的に今作がだめだ、というのでは決してないのです。

それはタクシューさんによるなるほどくんと真宵ちゃん、
タクシューさんの逆転裁判にもう一度会えたから。

私としては次回作の逆転裁判5で果たしてタクシューさんが関わるのか危惧しているのです。
発表された絵柄的に逆検チームが作るのではないか…

その中で
やっぱりなるほどくんと真宵ちゃんの掛け合いはめっちゃ面白かったし、
たまにルークが絡んでもとってもかわいかったし、
裁判パートのおじさんとかカイックとかボロゾーキンとか
使えるのか使えないのかわからないキャラがわんさか。
彼らが出てきてもみ合うのもこれぞ!という感じで面白かった。
アルグレイちゃんのエピソードは良かったです。じーん。
ましてや絵師が塗さんだったのも◎。ジーケンとかジョドーラの造形は見ててほれぼれです。
ジーケンの机周り見て笑った。チューケンもかわいかったよおお。

おまけにナゾパートはちびキャラでかわいらしいし、
アニメも作りが丁寧だし
音楽は素晴らしいし、
エンディングはサービス満点だったし。(みっちゃんをまだ一度しか見てないよおおお)
言い訳めいた配信はなかなか楽しいし
多少の不満はあれど、このプラス要素だけで大満足なのであります。

と言うことで、私はこのゲームは「有り」です。


ダントツで好きだったシーンはここ

ルークがもうかわいくてかわいくてかわいくてかわいくて
いちいち先生先生言うルークがけなげでけなげで。


三月一日こちらも追記です。

また、二周目もプレイしました。
追加の配信も含めて、
つくづく愛情深い物語だなあと…。
父属性のベルデュークに久々に萌えました。

今やこの作品「大有り」です。



レイトンvs逆転裁判 感想

2013-02-13 11:18:00 | その他ゲーム
どうもどうも
なんともう二月も半ば!!

現実生活がなんとも不穏な雲行きのまま進行しております。
周囲の状況が今一つ…そんな中で生活しておりますと
決して落ち込んでるわけでもないけれど、まとまった文章書く気力が出ないのです。

でもそろそろごろの生活を今の状況にシフトして、
今の状況で普通に息抜きしたり、自分を充実できる時間を作っていきたいと思っています。

そんな中で暇々にレイトンvs逆転裁判プレイしました。(おいおいおい
プレイ時間放置も加えて二十八時間。
二周目特典もなくわりと短いプレイ時間だったかな。
んで、あとにドラクエ7を控えさせつつ(あらあらあらあら
二周目をプレイ中です。


んで感想です 一応レビュー的な

日野社長がプロデュースするレベル5のレイトン教授シリーズと
巧舟さんをディレクターとするカプコンの逆転裁判のコラボ作品なわけですよ。

基本レイトンの母屋(ゲームシステムとコンセプト)を借りてタクシューさんが逆栽風味の内装(シナリオとビジュアル)を施したという感じですが
その配合具合によっては、いい印象悪い印象、物足りなさが出てきたと思います。
決してベストなゲームじゃありません。

同じ印象(たとえば声優の声がいまいちとか)を受けたとしても、それを
許容の範囲 許す!
と取るか
なにこれ? 許せん! と取るかは
本当にプレイした人の好みで判断が分かれるし、それによってゲームの最終評価が別れると思います。

それを踏まえた上での私個人の印象です。

遊びやすさ ★★★★★
 これはいつものレイトン。いつも通り親切で使い勝手よし

ボリューム ★★☆☆☆
 ゲーム自体のクオリティは高いのだけど
 裁判パート、、ナゾパートともに質量ともにレベルダウン
 入門編、ミックス作品としては仕方ない?

謎について ★★★☆☆
 3Dを生かしてということで、ビジュアルは大変かわいいけど問題のバリエーションが減った気がする。
 真宵ちゃんとなるほどくんのミニマム画像はとてもかわいかった。
 ルークと真宵ちゃんが一緒に町なかでナゾを解くところが好きで、ここが一番コラボらしさを感じました。

裁判パートについて ★★★★☆
 ロンドンでの裁判が従来の逆転裁判らしかった。
 群衆裁判もちまこくてかわいくて好き。

おまけ要素 ★★★☆☆
 いつものレイトンからしたらミニゲームが無くて残念。配信の謎も少ないし。
 逆裁からしたらクリア後の配信は大サービス!めっちゃ楽しい
 そうそうエンディングは良かった!!

ストーリー ★★☆☆☆
 クライマックスの展開は
 いつものレイトンの無理やり感。
 私個人的にはレイトンだから仕方ないか~ とは思ったのだけれど
 ここで拒絶反応を起こした人も多いはず。

シナリオ ★★★★★
 真宵ちゃんとなるほどくん、ルークと真宵ちゃんそのほか、
 役に立たないへんてこりんな人々による、会話の応酬はタクシューさんならでは。
 (久々に、また今後みられるかどうかわからないので)
 これが見られてたいへんうれしく楽しかった。

キャラクター ★★★★☆
 レイトン偉そうすぎ。レイトン分マイナス1いや2引いてもいいくらい。

 その分他のキャラが良かったです。
 ジーケンイケメンだしチューケンかわいいし。
 
 左の人うろ覚えで描いたら著しく違ってた

 うぞうむぞう最高!

ビジュアル ★★★★★

背景もアニメも人物も全体的に作りこみが素晴らしい

難を言うとレイトンが丸太か電柱みたいだった
なるほどくんの黒目がアニメだと大きすぎたんじゃないかな。
アニメのルークの等身も微妙~ なんて言うけれど、おおむねOK

もともと塗さんの作画が好きだったので、うれしかった。
ジーケンやジョドーラのビジュアルは見ててほれぼれするほど良かった!
氏の「女性のひじ」の描き方が大好き。

声 ★★★☆☆
やっぱりマイナス要素はなるほどくんかな。
堀北真希さんのルークは叫んでもとってもかわいくて、そこがまたよかった。
真宵ちゃんの声も私的には違和感はなかったです。

ジーケンの声がテライケメン(宮野さんにしては野太くて)。
※なるほどくんの声は痛いとの評価が高く、わたしもそう思うけれど、
逆裁の映画以来成宮くんが好きになったので、許して辛抱して聞きました。
でも成宮君の声って本人の顔と合わせても高めと思う。

音楽 ★★★★★
素晴らしすぎ。逆裁の音楽がオーケストラで聞けるってうれしいなあ。
殊にエンディングなど、双方の音楽がクラシカルにアレンジされててドラマチック!!

総合 ★★★★☆
評価を分ける、決定的な要素はいくらかあるけれど、
ゲームシステムと映像と音楽、これは文句ないゲームだと思うのです。

そして私の裁判員評価としては
 無 罪 わーぱちぱちぱちぱち…

長くなったのでぶっちゃけネタバレ感想はページを改めて書きますです。

では拍手お礼です。
随分間があきましたが、前回の日記にひとぽちいただきました。
コメントくださった方<いつも気がけてみてくれてありがとう(^▽^)ノ。ええ、これは伊木力みかんじゃなかとです。でも蒲郡のミカンもおいしかとですよ。たべてみらっさんですか~