ぽちぽち行こう

ぽちぽちいこうからお引越し
昔はテイルズなどゲームのファンサイト
今はほとんど水彩画のお絵かき教室報告になってます

のとじま水族館のおばけ屋敷

2014-08-31 02:19:00 | ノンジャンル
こんばんは。
24時間テレビやってますね~
羽生君のアイスショーや嵐と関ジャニの対決が楽しかったな。

夏休みの宿題を仕上げる気分で
のとじま水族館の思い出をもうちょっと書かせてもらいますね。

のとじま水族館の美点を前回の日記で3つ書いたけど、あと一つ。

美点その四 楽しい企画

「お化け屋敷」とということで
風変わりだけど地味な生物を、お化けに見立てて
水槽の前に黒いビニールのすだれをつれて
めくってみる展示をしてました。

普段なら素通りするような子供たちが立ち止まって、喜んで見てました。
チープだけど、十分展示効果がありました。(^o^)

入り口

ある意味これが一番インパクトあった。

なぜにワラスボ(干物)を
カーネーションの造化とフラワーアレンジメントにしたのか
花器とみられる頭骨はイルカのそれではないのか。

ウミケムシ

ゴカイの仲間。
毒があるんだって。まじ海で出会いたくないです。

その他、
ケヤリムシ、海シダ、テヅルモズル、ヌタウナギ、ウツボ、発光する魚や貝、ユウレイクラゲなど展示してました。

中でも私のお気に入りはこれ

ナマコファミリー

ブニブニ バイカナマコはお気に入り

ナマコオンリーで展示してある水槽ってあまりないよ。

ナマコって、海底の掃除屋さんって感じで、平和な生き物だと思うの。

では最後にお口直し。

光るクラゲの万華鏡。

クラゲの入った水槽は4本しかないけど鏡の効果で、
とてもファンタスティックな空間になってました。



のとじま水族館

2014-08-31 00:40:00 | ノンジャンル
こんにちは。
金沢旅行記の続きです。

旅行のとき携帯しかなくって
、すっごく明るいところではうまく映ってなかったり、
後半電池が無くなりそうで写せなかったりで、
ブログにのせるいい写真があまりなくて残念です。

金沢旅行の二日目は、のとじま水族館に行って来ました。

水族館好きの私は機会があれば小旅行の行先に水族館を入れることにしています。
数えてみれば東海道を中心に25施設。
のとじま水族館は十年以上前に一度行ったことがあるのですが、
自分の記憶ではイルカショーも有り、他の魚もまんべんなくいて、
自分の水族館ランキングのなかでもかなり上位に位置していたと思うので、
もう一度楽しみにして行きました。
結果私の期待を裏切りませんでした!

大水槽がそこまで大きくなく、
建物が点在している中を歩くので、天候や季節によって移動が不自由、という難点はあるのですが、
過去の記憶に違わず、
有名どころはほぼ見られる。
生き物の展示が多岐に渡っている。 ということは間違いありませんでした。
(強いて言えばサンゴ礁の魚や熱帯の淡水魚はあまりいなかったかな)

美点その壱 いろんな人気者がいる

まずはジンベイザメがお出迎え~

海遊館や美ら海水族館ほど魚も水槽も大きくないが、
水際からま近でジンベイザメを見られます。
「ジンベイザメがすぐそばで見られてよかった~」と連れも言ってました。
九月に二匹いたうちの一匹が大きくなりすぎて餌を摂るときに尻尾が底に付くようになったから…
と言う理由で海に帰されたそうです。
いるうちに見られてよかったな。
海に帰っても大きくなってね。

さかなくんも来たらしい。

上手だなあ~

  イルカのショー、
  イルカのえさやり(イルカがこっち向いて口を開けてくれて、めっちゃ楽しかった)
イルカのトンネル水槽(太陽光で明るかったです)

カメにアザラシ、ラッコ、ペンギン、カワウソ、などなど
  親子連れが水族館に来たら、見てみたい生き物はまずいました。
  しかも餌付けタイムがあるからか
ペンギンやアザラシなど
  ふつう人間と目を合わせたがらない生き物が
  フレンドリーな感じで、水槽の中からこっち向いてました。
  
美点その弐 水槽の中の魚がイキイキしている 

鮭の子供

元気いっぱい
ちょっとめずらしいかも

チンアナゴ

こんなイキイキにょろにょろしているチンアナゴ初めて見たよ。

トビハゼ

みんな元気にはりついてま~す

イワシのえさやりタイム

上がカタクチイワシで
下がマイワシだって。
餌をあげてもなかなかトルネードにならないので飼育員さんが困ってました。

美点 その参
最初に表示された種と
現在展示されている魚が違っているということは、どの水族館でもままある事だけれど
現在入っている種をちゃんと手書きで表示して、
その上で、その生き物の習性や展示の意図が書いてあるのには感心しました。
そういう意味で死んだ水槽が無かった。

展示する側の「心意気」を感じましたね。

ではもう一辺のとじま水族館について語らせてください。


ちょっびっとだけ金沢

2014-08-28 15:09:00 | ノンジャンル
こんにちは。
夏休みのうちに夏休みに行った小旅行の報告です。

八月初めに金沢+能登島に行って来ました。

目的は金沢二十一世紀美術館とのとじま水族館。

しかし、月曜で美術館は休館だったので、(何のためにいったのやらorz)
金沢市内は忍者寺や兼六園に行って来ました。

妙立寺
写真が無くてすみません~

金沢城から犀川を隔てた寺町の中にあるお寺で、
もし幕府から攻められた時のために
加賀、前田のお殿様が逃げられるように、本堂に
いっぱい小部屋や階段があって あっちに落とし穴、こっちに抜け道 と 
それはもう全体がからくり細工のように趣向をこらされて作られたお寺です。

お寺の造りはもちろんだけど、
江戸時代から立っている木造の堂内を
大勢の観光客が何グループかに分かれてどすどす見て回っても大丈夫な、建物の作りの丈夫さ
三手に分けたコースの観光客がぶつからないように、上手に案内するガイドさんの巧みさ
こういうお寺って夏はクソ暑いのに、要所要所にエアコンが入ってて涼が取れる親切さ
(殿様もびっくり?)
そして 本堂をほぼくまなく見せてくれたことに感動しました。

行く価値あり です。

妙立寺のそばのお土産物屋さんの看板ネコちゃん
大人しくて人見知りしなくて、なでなでさせてくれましたにゃ~。

そして兼六園
言わずと知れた日本三名園の一

広くて池もあって、松もあって、梅林もあって立派なんだけど、暑かった。
ことじ灯篭は思った以上に存在感無かった。
暑さが同行者の機嫌を悪くし、
機嫌の悪さが一行のテンションを下げました。
んも~もっとやる気出せ!
季節のいいい時に来たいです。

ここだけ見たらどこの山の中?

季節柄明るく広々とした部分よりこっちが好みでした。


滝の上に清掃員の人がいるよ

また兼六園おとなりの成巽閣も良かったです。
(これまた写真が無くてすみませぬ)
江戸末期の前田家の奥方が住んだ館のようです。
建物もきれいに整備され、庭も兼六園以上に整えられてました。
間に柱のない広縁とそこから見えるお庭が見事でした。
暑かったけどね。

金沢は赤や群青色の床の間が印象的でした。


食事~
おいしかったです~
金沢名物治部煮やお刺身は晩御飯の居酒屋でいただきました。

おひる

日航ホテルのランチバイキングのデザート部門。
私のチョイスにより彩りが黄色くなっちゃったが、
ほんとはベリーなどフルーツも多く、彩り豊かでバラエティーに富んでました。

例えば、細長いグラスに入ったミニパフェは
真ん中にチョコムースを沈め
周囲にマンゴーのババロアを流し
丸く抜いたメロンやマンゴーを乗せ
透明なゼリーを流して
ホワイトチョコでコーティングしたパフ をぱらっとかけてあるんだよ。
バイキングで、一つ一つのデザートにこんなに手間をかけたお店は私は初めてでした!!


ランチ自体もお肉が多くて、
朝食も一つ一つの料理が凝ってておいしかった。
いろんなホテルでランチバイキングや朝食バイキングを食べたけど、
ここは自分の中で1、2を争うおいしさでした。
おススメ!!

金沢はお抹茶処らしく
お土産も本格的な和菓子がいっぱい。
駅前の金沢百番街でいっぱい売ってますが、
買って食べてみたら、やっぱりおいしかった!!
村上
高木屋
諸江屋

お取り寄せしたいくらい。
ほかにも同じような格の高いお店がいっぱいありました。

ただ、どこも緑茶や抹茶に合いそうな格調高いお菓子ばっかりで
コーヒーや紅茶に合う、気楽に買えそうなお土産が少なかった気がします。

また、トヨタレンタカー。
一年内に愛知や静岡、長崎で利用しましたが、
金沢では、安全に際しての注意が細かかった。
けれど、
カーナビがトヨタの純正で、バックモニターまで付いていた。
バックモニターの付いてるレンタカーは初めてでした!!

「良い物を提供する」という金沢魂みたいなのがあるのでしょうか?!

ひがし茶屋街や21世紀美術館は見ずじまい。
金沢城址も見てないし、やっぱり半日では厳しいよ~
もう一度訪れたいです。
新幹線が通ったら駅前ももっと賑わってるかな?

つぎは能登島水族館感想です。

ステンレスたわしを描く

2014-08-28 15:07:00 | 美術について
こんにちは~どうもどうも。
また随分間が空いてしまいました。
今年の夏は雨が多かったですね。しかも集中豪雨。
被災されました方お見舞い申し上げます。

夏の間
親類の葬式でとんぼ返りの帰省をしたり、
金沢に一泊旅行にいったり、
お盆中忙しかったり、といろいろありましたが、
何はともあれ暑さが悪い。
つか体力の落ちた私が悪い
暑いと全身から汗たらたら、脳みそがほ半煮えになってぼーっとして
クリエイティブなことが出来なくなってしまいます。くすん。

ということで、秋の気配もして涼しくなったので、久々にブログをUP
します。

と言っても絵を描いたのは随分前の事です。(^^;)
テーマはスチールたわし
モチーフ 

要は 金属の光沢 しかもワシャワシャの込み入った質感と立体感を
光と影でもって表現するということなのでしょう。

下絵

不定形なのは有難い

途中

ツーショット

もうすぐ

だいぶ頑張って描き込みはしたんだけどなんか「らしさ」が出ないなあ。

いちおうこれで止め

ちとピンボケだけれど、
上の状態より上と下で明るさの差をつけてみたり、
少しでも金属らしさを出そうと練ゴムで光沢部分を取ってみたりしています。
しかし細かすぎてちょっと拭くとがさっと広く取れちゃうし、
キラッとした光沢を残すのも
暗い中でグラデを付けるのも難しいですね。

先生の感想

他にどでかいたわしを描いてきた人たちに講評が集中してあまり聞けませんでした。
☆たわしのくるくるした回り込みや立体感は良く描けている。
☆影がぞんざい
                        でした。 

私的になにかタワシに見えない、
何なんだろう… と考えていたら、
「あっインスタントラーメンだ!!インスタントラーメンに似ている!」

そう、モチーフ本体は、写真をすごく拡大してみると、
ぐるぐるの一本一本、鋭利な金属の削りカスにナイフ一本一本みたいな輝きがあるんですね。
それに引き替え私の絵は、
ちょっと大きくしただけで、鉛筆ですよね~ てきなぼんやり感が出てくる。

もっとエッジをしっかり、
つまり、より硬い鉛筆で描いた方が良かったのでしょう。

実はこの絵一か月以上前のもので、
あれから一枚も絵を描いてないんです。
ちょっとは涼しくなるだろうし
デッサンでも水彩でもいいから、九月の上旬までには一作仕上げたいと思います。

では拍手お礼です。
前回の日記にひとぽち
八月十六日にひとぽちいただきました。
これはまさしく「元気ですか~?」のぽちかと!
はい、
そこそこ元気です。生きてる分には支障ありません。
もう少し涼しくなったら、忙しくもなるけれど、
頭をもう少しクリアにして、創作にいそしみますね~ (^O^)/