ぽちぽち行こう

ぽちぽちいこうからお引越し
昔はテイルズなどゲームのファンサイト
今はほとんど水彩画のお絵かき教室報告になってます

アルミカップを描く

2014-02-23 11:59:00 | 美術について
こんにちは!
昨日に引き続き投稿です。
オリンピックのせいで昼夜逆転な睡眠になって来ました。

先日のお絵描き教室の宿題は「アルミのカップ」でした。
または 「家にないならアルミ箔ををくちゃくちゃ~としたやつでもいいですよ」
ということでした。

カップの方が形をとる勉強になるかな、と言うことで挑戦です。
(アルミ箔くちゃくちゃも難しかったらしい)

モデル  なんか光ってる~

下描き

上の楕円と下の楕円をはっきりさせた方がいいだろうと
上下の円の大きさや関係を鉛筆やデスケルで測って始めました。

途中~ アルミ難しす~hekomi

筋を一本一本目で追って光のあたり具合を描くのですが、
きらきら光っちゃって、しかも筋が細すぎて、
上の筋を目で追って行っても、下に行くとあれ?あれ?!どこの線だったっけ?と
どこを描いていたかわからなくなってしまいます。


だあっっ もおぉ~hekomi となったので、いったん鉛筆を置きました。

そこで家族に聞いてみました。
「左右と下はアルミに見えるが上がはっきりしない。ぺらぺらした紙みたいに見える。」

そこで翌日、アルミのふちやサイドの波うちがはっきりするように、
遠目で見て作品全体の明暗のバランスが取れるように鉛筆を加えました。
しかし時間が違うので光る場所が変わるなあ(T T)

薄い色は2Hメイン。濃いところはBメインです。

で教室に持っていきました。
結果
★縦だけの線でなくいろんな方向の線が引いてあるのが良い
★上の縁の丸だけでなく底面の縁の円もちゃんと繋がっているので良い。
 (教室の生徒さんの中では底面の円が意識して取れてない方もいました)
★底面はもっと描きこんで追及するとよかった
★練けしや消しゴムを利用してあるのも良い
★カップの縁の曲線をちゃんと表そうとしているのは良い。

自分ではダメだし覚悟で行ったのに思いのほか褒められてホッとしました。
他の生徒さんも明暗の掴み方がみんなできてきたし
しっかり描き込んで来た人もいたので、先生もうれしそうでした。

近頃デッサン指南のサイトを良く見に行きます。

豊中美術研究所 なかなか厳格で(逃げずに伝えようとされているからでしょう)
うちの先生は優しくしてくれてるんだなと思います。(指導対象が違うからでしょうが)
そこを見るとデッサンで何に気をつけなくてはならないかわかるので、とても参考になります。
また生で教えてもらえるありがたみを感じます。

では前々回の拍手のお返事を続きからで。
前回の字数が多かったので後回しせざるを得なかったのです。
こんにちは! 
引き続きコメント有難う(^^)ございます。
返事が遅れてすみません。
地震に選挙 いざと言う時はNHKが一番頼りになるような気がして期待しちゃうんですよね。
でもしゃんとして欲しいですよね。お金払ってるんだからさ。
朝のニュースは見てないから何とも言えないけれど、
SP直後ならば流石に放送しにくかったんじゃないでしょうか。傷に塩塗りこむみたいで。
でもフリーの演技ならどん!と
胸をはって放送して欲しかったですね。(^o^)


ソチオリンピックを見て

2014-02-22 16:29:00 | ネタ
ソチオリンピックでは、最初メダルが出ないな~とグジグジしましたが、
スノボを皮切りに三日と明けずメダリストが出てきて、彼らの競技や演技、これまで歩んできた道程に感動して、
なかなか良い思いをさせてもらいました。(T∇T*)
日本選手のみなさんありがとう!!

真央ちゃんもショートプログラムではミスったけど、その悲しさゆえに
あのフリーは 神降臨 というか、今 月下美人が開いた。と言うか
苦労とかプレッシャーとか苦しみの泥の中から、ぽっかりと咲き出でたハスの花のような
今ここにしか無い美しさがありました。

オリンピックの舞台でその花を咲かせて見せてくれて 
真央ちゃん感動をありがとう!!
そしてお疲れ様でした!!

今ソトニコワのジャッジが問題になってますね。
キムヨナの演技に比べて演技構成点が高すぎると。
確かにそうかもしれません。まだ十七歳。
技術は高かったけど
素人目からしたら女性らしいたおやかな演技はあまり見られなかったと思います。

でもキムヨナだって、技術点で後半二回転のコンビネーションとか大したことやってないのになんでこんな高得点が取れるんだ?
キャンドルとかビールマンとかすごいキレのスピン回ってるわけでもないのに以下同文

それからしたら…
どうして真央ちゃんにもっといい点を付けてあげないんだろう。
キムヨナとまではいかないけれど、女性らしい動きも身に付けたよ。
ビールマンスピンだって回ったよ。
それに、それに、その美しい構成の中でトリプル全部回りきったんだぜ!!
この快挙はオリンピックのジャッジの中でも、もっともっと評価されて欲しかったです。
いや、評価されるべきだったと思います。
そういう点でこのオリンピックのジャッジはミスジャッジだと私は思います。

フリー演技採点

浅田真央   ソトニコワ  キム・ヨナ

 スケート技術
  8.75    9.18     9.21

つなぎのフットワークと動作
  8.36    8.96     8.96

演技と実行
  8.79     9.43    9.43          

振り付け
  8.79     9.50    9.39

音楽の解釈
  8.86    9.43    9.57

演技構成点
  69.68   74.41    74.50       

技術点
  73.03   75.54     69.69

減点
  0.00   0.00     0.00    

合計点
142.71   149.95     144.19


もちろんそんなことに関わらず
あのプレッシャーで演技した真央ちゃんは素晴らしかったし
真央ちゃんの演技も素晴らしかった。その尊厳は変わらない。(メダルも)
だからみんな表立ってなにも言わないんだろうなあ。

それにしても
フィギィアの団体戦は
その後個人戦に挑む選手にとって負担だと思います。
町田選手やイタリアのコストナー選手など、団体戦以上の滑りを見せた選手もいるけれど、
皇帝プルシェンコしかり、羽生君しかりパトリックチャンしかり。
日ごろの実力よりいい成績を出せていません。

女子では取材攻勢も加わって、団体で活躍した選手は
注目され過ぎて消耗したのでは?
リプニツカヤ選手や真央ちゃんを見ててそう思います。

だ か ら!!
次回のオリンピックではフィギィア団体戦は個人戦のあとに持ってきてください!!
ジャンプやノルディック複合みたいに。
個人戦を見てから人を選べばうらみも出にくいと思います。

それと
以前北京五輪の頃
入賞する可能性の低い選手にまでマスコミが注目し過ぎて
勝つかも ~と期待させすぎて、
 なぁんだ~~ と 必要以上に落胆する結果になった事があったと思います。
その反省のせいか
今回メダル候補と騒がれたのは、本当に世界で結果を出している選手に限られたように感じました。
それはいいのだけれど、
その特定の選手にマスコミの取材やみんなの期待が集まり過ぎたのではないかと
個人的に感じています。
レジェンド葛西さんは別として
高梨選手など試合前に勝負飯の取材があってたけれど、あれは勝った後の放送で良かったんじゃない?と思いました。
フィギィア女子SPでも特ダネ!の番組まであそこに飛ぶ必要があったのだろうか…?

テレビや選手のスポンサー企業としては
五輪や選手により多くの人に注目して欲しい。
そのためには話題作りをしたい。との気持ちはあるでしょう。
でも選手は応援の翼と共にプレッシャーの魔物とも戦うことになるのですから、
よりのびやかに選手が羽ばたけるような環境づくりを心掛けてほしいと思います。
次のより良いオリンピックに向けて…。

拍手お返事は次の日記でいたします。

オリンピックとか佐村河内とか

2014-02-16 22:28:00 | ネタ
こんにちは~
今日はつらつら行きます~

相変わらず暇な日々が続いてます。(でもお絵描き教室の宿題放置してるよ!!)
今朝もちょう早起きして葛西選手のジャンプ見ました。(そしてまた九時まで寝ました)

銀メダルおめでとうございます!!

(第二回ジャンプ時のアナウンスの『金メダルへの~』の言葉許せん。決まってから言いたまへ。銀メダルが煤けて見えるではないか。
それに引き替え、解説の原田さんの他国の選手まで褒めたたえる解説、ほっこりしました~
イイ!と言えば、自分にカメラを回されて、あっちだよ、と腕を差し向けたスロベニアのプレブツ選手も良かったし、レジェンド先輩に飛びついて行った仲間たちも良かった)

オリンピックと言えば男子フィギィア羽生君とプルシェンコの相互リスペクトが話題になってますね。
羽生君、顔の輪郭がまさしくエヴァンゲリオンのシンジに似てますよね。
今の日本人、彼じゃなくても全体的にエラや下あごが無くなってきて、ほっぺがすっきりした気がします。
マンガやアニメのキャラも同様
やっぱりマンガやアニメは時代の方向を反映するのかな~。

プルシェンコはで改めて画像を見て、シリアスな芸術的表現から、これいいの?の的なコミカル演技まで何でもこなす怪物だとわかりました。
[[youtube:VN7K9nck-Sc]]

羽生くんは将来こんなことをこなすエンターティナーになるのでしょうか。
なってほしいです!
エヴァもいいど、牛若丸とか「ひら~り ひら~り」ってね。

男子フィギィアと言えば、

高橋大輔さん
、おつかれさまでした。
確かに往時と比べると
ジャンプに高さが欠けたり、演技全体にスピードやダイナミックさが失われたきらいがありました。
が、それでも見ていて彼の見せようとする物語の先を追って行きたい気持ちにされました。
体調の不備さえなければもっといいところが狙えたでしょう。
彼の表現力は本物だと思います。

ショートプログラムの楽曲「ヴァイオリンのためのソナチネ」も私個人しては良かったです。
高橋さんの演技と、いや今の体調と相まって、切ないような美しいような荘厳なような虚しいような…。

ヴァイオリンのためのソナチネと言えばゴーストライター問題

正直、私はNHKの番組に騙されました。NHKでやってるモン。信じちゃったのよ。
「NHKに間違いはございますまい」的な信奉があったのよねん。

ゴーストライターの新垣さんは
佐村河内の名で出た自分の楽曲が、純粋のクラシックとして大したものでは無いと専門家から喝破されてから、いつかこの日が来ると覚悟したそうです。
でも私には「~ソナチネ」はすごい高尚ないい曲に聞こえました。(所詮私の耳はそんなもの)

佐村河内守と言えば
サンホラのRevoさんが間違われた、とネットで取りざたされてて、
HPで報告がてら笑わせてくれました。

彼のサイトですがもう記事が変わってます。 

仕方ないのでその記事が転載されたブログにリンク 読んでね♪

が、そのコラムでいろいろ示唆に富んだ事が書いてありました。
(受け手の感動が受け手の状況に左右されるのは事実だと思います。私の高橋さんの演技への感想然り)

その中で新垣さんの事に触れ、
 彼はこれから現代音楽のフィールドを歩くと言った。
 自分はそれとは程遠いジャンルの音楽に携わっている が
 自分の拓くべきフロンティアがそこにある 
 そこで宇宙の最高を目指す
 少年の志を持って突き進む  といった意味合いのことを書いてらっしゃいした。

私の場合
美術においても(抽象、具象、想像力など)
イラストにおいても、自分がその本流にかなってるとは思えない。
もとより技術が作りだしたいもののレベルにぜんぜん届いてない。
Revoさんみたいに「最高」を目指す  なんてとんでもないけど、
それでも 自分から起こる「思うもの」に向かって自分の手で描いて行く。
美術で、アマチュアの、しかも底辺でありますが、
モノを作る者として、彼の姿勢に大いに頷かされました。


では拍手のお返事は続きからで~
では前回日記のお返事です。一応伏せておきます。

こんにちは。
コメントありがとうございました。体調いかが?
ランタンフェスティバルは二年前中華街で提灯を見ました。
賑わってるんですね。(^O^)
ブッダの客層と言っても
来た客が五人(中年男一人 中高生の男子二人 私と連れ)だけなのでなんとも…
ただ私の映画を見た印象では
往年の手塚ファンの中高年 と お寺関係者(これまた中高年)を狙っているのではと思います。
そうそう、フランスでイベントやってたので、ジャパニメーションが好きなフランス人を狙っているかもw


ブッダ2の感想+希望

2014-02-14 16:03:00 | 映画、小説やドラマなど
こんにちは~
今日は私の町では雪です。
雪だと予定をやめたり早じまいしたり。
お家にこもって何かするにはもってこいですね。

オリンピックも日本にメダルが出だしてうれしい限りです。
明日休みだし、男子フィギィア夜更かししようかな♪

「続きからで」前の日記の続き、ブッダ2の感想と考察と希望を載せておきます。
前の日記に追加しようとしたら 2000字越してます。だって(^^;

映画とマンガを見た人じゃないと分からない
ネタバレ考察です。 
ぶっちゃけうざいです。<(_ _)>

★シッダルタの悟るシーンについて
物語の一番おいしいところがルリ王子がお母さんに取りすがって泣くところに持って行かれちゃったけど、
本来のクライマックスはシッダルタが覚りを得るところだった…はず。
でもそう感じられなかったのは
なんとお母さんがマーヤー天に生まれ変わってて、たよれるお母様のお導きで
(日本人ってお母さん大好きだよね。)
すごい心もとなそうなシッダルタが、どうにかこうにか悟りを得ることが出来たという感じで、
ブッダとなるシッダルタ自身に自らが覚りの世界に入らんとする主体性が薄かったからだと思うのです。
どうしてお母さんだのみになったのか
それはきっと作った人も演じた人も
仏教の教えそのものをあまり知らなくて
仏教自体に対する信頼が薄くて(地球が丸いと実感してなくても地球が丸いと言えるような…)
もしくは前述と同じような見識であろう
観客に、
これがブッダの覚りだと納得させる自信がなかったからじゃないかな~と思います。
もっと堂々とやってほしかった。 です。

それに
バックで手塚ブッダにも出てきたいのちの繋がり的な何かが、ふよふよユーレイみたいで生命の明るさを感じないし
そのあとで出てきたCGの動物の根付的な何かも生命のつもりでしょうが、
もっと積極的な表現があっても良かったと思います。
このシーンで大島ミチルとアユの音楽に完全に負けてました。

★藤原啓治さんについて
前作の「赤い砂漠よ!美しく」でシッダルタのいとこのバンダカの役で出ていました。
クールにある時は激情的に響く声の演技はかっこ良かったです。
権力を乞い求め、そのためには戦いもいとわない彼の姿は、
王子の位に有りながら人生に悩むシッダルタと対照的な役回りでした。

そして、今回シッダルタとともに苦行の修業をするデーパと言う修行者の役でした。
平生から苦しみの絶えない人々の暮らしと、苦行に何の違いがあるのか?と
苦悩するシッダルタと対照的に
苦行にまい進する役でした。

同じ声優さんがどうして同じシリーズで違う人物を演じるのだろう?
もしかして彼にはシッダルタ(ブッダ)の生き様のアンチテーゼとなるキャラが宛てられているのではないだろうか?
そうであるならば、第三作では是非、ダイバダッタの声をお願いしたいです。
君ならできる!!



手塚治虫のブッダ2を見た

2014-02-13 23:50:00 | 映画、小説やドラマなど
こんにちは。
最近割と暇で、やることがはっきりしないとかえって落ち込み気味です。
うーんなんとワガママな…。

そうそう、日本にメダルが出てよかったですね!
過剰な期待や成績不振の責を選手に課すのは良くないと思うけど、
メダリストがでれば、やっぱり一般人まで明るくなれる気がします。

今日は映画感想書きます。
BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅- です。
以前、これの前作 手塚治虫のブッダー赤い砂漠よ!美しくーの感想を
ブログの手塚治虫のブッダを見たで、書きました。

第一作の感想は
*東映および東映アニメーションの記念作品としてお金と人材と手間をかけて作った大変な労作である。
*手塚作品でありながら、キャラクターや動物など手塚テイストを抜いて、ほぼオリジナルで作ってある。
*ストーリーは手塚治虫のオリジナルに加えてアニメで加味されたものもあるので、仏伝にはないエピソードだらけである。

*それ故に多くの人に受け入れられるのか、誰得感満載だけれど、
  私個人としてはそのチャレンジや惜しみない作業を大いに評価する というものでした。

で映画感想を見ると 手塚ファンからも仏教に親しい人からも、くそみそでしたね…。
可愛そうなくらい。第二作ができるのか心配になるくらい。

で、第二作目が公開されると言うので、早いとこ(?!)見に行こう、と行ったわけです。前置き長!

うちの町の映画館では上映されず隣の市まで行ってきました。
席をとったら私たちが最初。
席に付いたら私たちも含めて観客は5人。
前回にも増してさみしい…

長靴をはいた猫ちゃんマークから始まりました。

絵柄がなんとなく手塚治虫にすり寄っとるぞ
 特に今回初めて出たキャラ(ディーバやアッサジなど)はほぼ手塚治虫
 シッダルタも含め既出キャラもちょっとやわらかめの表情や描線で
 前作と手塚治虫の描線の中間を狙って作ってある感じです
 タッタが線もきれいで颯爽としてかっこいい。
 ルリ王子聖闘士星矢みたい。
前回より絶対お金かかってない と思う。
 一度に全部がバラバラに動くモブシーンや戦闘シーンが少ない。
 背景があまり変わらない。キャラクターの線も荒い時がある。
 CGは、もっと作り込めそうなものを同じもので回してごまかしてある感じ。
 物語の流れに破たんは無いし、トリコとかテレビシリーズよりぜんぜんマシなんだけど、
 予算削られた感は否めないなあ…
パンフレットもしょぼかったよ。
 前作がゴージャス過ぎたた故に特に感じます。
☆ストーリーはシッダルタの出家から苦行、そして悟りを開くまで。
 手塚治虫の原作を踏襲して分かりやすく優しくダイジェストにまとめてありました
 新たに構築した感はないなあ。
 ルリ王子やヤタラ、ダイバダッタの生い立ちなど、複雑で残酷なエピソードはカットしてあった。
 キャラの顔と併せて手塚ファンには納得が行く出来なのでは。
 ミゲーラがシッダルタにお礼を言う部分は口の動きも丁寧に作ってあって良かった。
 それに合わせて語る水城奈々さんの演技も良かったです。
 ルリ王子のストーリーは原作を踏まえてありましたが、もちろん良かったです!

★声について
 声の出演は相変わらず豪華でした。
 なんといっても吉永小百合!!彼女の声があるだけで、物語にもんのすごい安心感があります。
よどみ無く自然で。 もう日本のお母さんといってもいいかも?
 松山ケンイチも良かったです。こちらもわりと声が自然で。元気があって。俳優さんの良さかな?
 吉岡秀隆はシッダルタがどんな境地を求めて出家したのか掴めてない感じがしました。手塚ブッダだけでなく簡単な仏教書でも読んで、もう少し自信をもってお釈迦さんを演じてほしかったです。
 大和田伸也も実際より声が若くて張りがあって良かったです。
 その他声優陣も良かったですよ。安定の演技です。
 水城さん、藤原さん、大友さん(マウリッツ)、島本さん…
 大友さんの朴訥で純朴なヤタラの演技がとても良かったです。
 
★音楽について
 絵が前作に比べて弱い分、
 クライマックスやラストで音楽がずずーんと響きました。
 大島ミチルさんの音楽も浜崎あゆみのエンディングもとても良かったです。

では評価です。

ストーリー    ★★★★☆  一緒に行った人が普通にいいと言った
絵 作画     ★★★☆☆
金かかっている度 ★★☆☆☆
音楽       ★★★★★
声の演技     ★★★★★
お客様におもねる度★★★★★


前作の残した問題(含む金欠)を補うような作品に仕上がったと思います。
ただ、そつなく、まとまっている印象が強くて
飛び抜けて悪い部分もない代わりに、抽んでて精彩を放つ部分も薄かったように思います。
仕方ないと思いつつ、ちと残念でした。
 
  総  合   ★★★☆☆  4に近い3。個人的に前作押し(少数派)
  
次回も何とか作ってほしい度
         ★★★★★  
日本の片隅で前作から応援している者がいます。
         第三作も がんばって作ってください。
   作画監督が 馬越さんならいいなあ って無理?!
 

気になったところ

タッタ、いったいどのくらいのスピードで大人になったの?

書きたりないので次の日記でネタバレ感想と考察+次回作への願いを書きますです。


では拍手お礼です。
二月六日にひとぽちいただきました!
見てくださって有難うございます。
そのひとぽちで救われます。