悠山人の新古今

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短歌写真168 元から

2006-06-19 01:00:00 | 短歌写真
2006-0619-yts168
元から末まで直き葉脈の
蹌踉ふなきをわれは羨む  悠山人

○短歌写真、詠む。
○花を終えた紫蘭の、堂堂とした葉。道に例えると、正道・表街道そのもの。
 ¶蹌踉ふ(よろぼふ)=蹌も踉も、「よろめく。よろよろ歩く」。万葉期には、
 「よろほふ」。

□はじめから すゑまでなほき えふみゃくの 
  よろぼふなきを われはうらやむ
*now streaming : Artist=BACH|Track=Masaaki Suzuki - Brandenburg Concerto No. 3 in G major BWV 1048*
 http://65.19.173.132:4086

image121 姫沙羅の花

2006-06-19 00:50:00 | images

2006-0619-yim121
title : Stewartia monadelpha.
yyyy/mm : 2006/06
notes : ひめしゃら(姫沙羅)。自宅の花はかなり散っていた(右、16日撮影)。きれいなのは?と探したら、専門家集団のHPの写真が出てきた(左、撮影時期不明)。HPは「独立行政法人 森林総合研究所九州支所のホームページ…平成18年6月8日更新」、つまりは旧林野庁。www.ffpri-kys.affrc.go.jp。所在地は熊本市。それによると…
 所属:ツバキ科 ナツツバキ属
 学名:Stewartia monadelpha Sieb. et Zucc.
 特性: 落葉高木。樹皮は淡赤黄色または淡褐赤色で平滑である。老樹は薄片となり剥離する。葉は有柄で互生し、長楕円形をなし、先は尖り、縁には低い鋸歯がある。 葉のつけ根に柄を出し、白い花を開く。さく果は円錐状卵形で、熟して5個の果片に裂開する。
 分布: 本州(箱根地方、東海道、南畿)四国、九州(屋久島を含む)の温帯・・・
 用途: 器具材などに使用し、木は庭木として珍重・・・
 備考: 常に疎開する森林内に生じ、陽樹で群落をなすことが多い。
 開花時期: 6~7月
 果実成熟期: 10~11月
樹木の専門家の写真について、私の判定(5段階)は、花が☆4~3、葉が☆5である。花写真は、多分失敗作だろう(800*600の原画像で見ると、肝腎の花がかなりのフォーカス・アウト)。葉は申し分なし。
☆JPN0-0CRO just one hour ago!☆