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サンマ雲

2019年11月02日 14時23分00秒 | Weblog

サンマ雲


子どもの教科書に
「くじらぐも」という話がある
(光村図書 一年)

今日の散歩の帰りに
秋空を見たら
魚のような雲が泳いでいた

あれは「サンマ雲」だ
と思った

この前食べたサンマ2匹の
贅沢な弁当?

3、4割引きだったが
今年の不漁から
痩せていて 
実に可哀想なサンマたちだった

でも サンマたちを
ありがたく美味しくいただいた

サンマ雲

お腹には鰯雲みたいな雲が
サンマの体を作っている

そのあと
手前を飛行機が通ったので
見比べたら ゆうに10倍位もあった

くじらぐも サンマぐも
あしたはどんなどんなくもが
きてくれるかなあ?

ps2019.11.2
私は強度近視だと思う
だから チャリンポ中は
できるだけ遠くを眺めるようにしている
子どもの強度近視は
いろんなリスクがあるので
時々屋外学習を試みている国も
あるとのことだ

テレビやパソコン
そして 戸外でも
液晶画面ばかりを見ている
ことが多い現代人は
他に見なければいけないことが
いっぱいあるような気がする
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ラグビーの情熱と節度と

2019年11月02日 13時08分00秒 | Weblog

ラグビーの情熱と節度と



ラグビーは 紳士のスポーツ
と いつか耳にしたことがある

その深い意味が
長い間分からずじまいだった

だが 今回のワールド大会を
テレビで観戦し
試合での選手や観衆の様子
それに 
テレビやメディアでの情報を
見聞きするうちに
ラグビー全体のことが
少しずつわかって来た

トライとかジャッカルとか
all for one とか
ノーサイド(フルタイム)とか
少しずつではあるが
理解できてきた
(ただ ノーサイドやall for one は
日本国内の限定的な言葉のようだ)

とりわけ私は
試合後のノーサイドが心に残った

試合が終わったら 両軍のサイドが
取り払われ 同じ仲間になる
これこそ争い事が苦手な私としては
心の中でホッとするものがある

ゲーム中に 
フェア精神が大事にされているのも
安心して観戦できて
ハラハラもイライラもしない

日本古来の武士道などに通底している
「美徳の精神、公平・公正の精神」に
相通じるものがあると思う

昨日の敵は 今日の友

国対国、民族対民族、人対人などでは
古来から 人々は様々な理由で争い
世界各地で 戦ってきているし
現実の政治や生活場面では
「昨日の敵は今日の敵」の心境に
到達するのは 誰にとっても
並大抵のことではないだろう

しかし スポーツの世界では
多くの種目で 毎年のように
「昨日の敵は今日の敵」を思わせる
そんな爽やかな言動を
見聞きする機会がある

そもそもスポーツは
勝ち負けのみを追求するのではなくて
人々の向上心やチャレンジ精神
体力向上や気分転換 そして
健康維持などのために取り組むものだ

それから ともすれば
言葉での罵り合いや
各種の武器を使っての殺し合いを
してしまいがちなヒトの言動に
しばしでも「フック」を掛けて
いろんなスポーツを通して
各国の内外で
お互いの体力や知力、技術などを
競い合うのも その役割であろう

これからも
ラグビーのようなスポーツが
世界中で普及することを願う

そして
ルールの尊重
公正・公平なジャッジ
ワンチームでの取り組み
他チームや他者への尊敬
競い合いを楽しむ気持ち
勝っても負けても仲間の精神
ーなどを大切にして
スポーツを楽しみ
よかったら これらのことを
お互いの生活や仕事の中でも
取り入れて欲しいと思う

ps2019.10.30 草稿 11.2 追記
ずいぶん昔から
かつてのラグビーを
見聞きはして来た私も
今回の日本大会で
にわかファンとなった

まだ晩秋
温暖化の今
秋の訪れは遅くて 
かつ 短い

貴重な晩秋を
愛おしみたいと思うが
近年の日本列島の気候は
酷く荒れ気味で
日本中で 日本中が
四季を愛で 
四季を楽しむ機会が
激減し 多くの人たちが
生活基盤を壊され
その再建は 厳しく
かつ 長期化している

これまで
大地震や台風、大雨などで
被災された方々に 心より
お見舞い申し上げます

日本中のみんなが
いや世界中の多くの人たちが
安心してラグビーなどのスポーツを
楽しんで取り組み あるいは
楽しく観戦できるようになることを
心から願うものである

今夜はいよいよ
ラグビー日本大会の決勝戦がある
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真赤な秋と紅葉

2019年11月02日 11時45分00秒 | Weblog

真赤な秋と紅葉


温暖化のせいでか
近年は 
秋の訪れが 
だんだん遅くなり
本格的な紅葉の秋は
以前の時季より
ずいぶん後にズレ込んできた

しかも 
台風が遅くまで近づき
かつ巨大化し暴れるようになって
秋の行事や農作物の取り入れ
そして
生活や産業そのものさえにも
甚大な被害や大きな影響を
与えることが多くなった

温暖化台風更に牙を剥き  清風

日本のあちこちで
それぞれの地域で
みんなが一緒になって
それぞれの秋を楽しむことが
しにくくなった

被災された人々のことを思えば
桜や紅葉などを眺めて
心ウキウキし歓談したりするのは
誰もが 気の毒で気が引けて
また明日は我が身とも考えて
お互いに控えるだろうと思う

だからこそ 私たちは
被災地周辺の行ける所は尋ねて
被災された人たちを
励まし支援することも
必要なことではあるけれど‥

近頃は 季節に関係なく
どの季節でも
日本各地で 
何らかの災害が起きていたり
激しい被災に見舞われたりしている

誰一人も命を奪われることなく
誰一人も住む所を奪われることなく
あるいは 誰かが
被害に遭っとしても
みんなの支えや援助などで
あしたへの夢や希望を
なくさないとき 
そんな時季が訪れて初めて 
私らは 真赤な秋の風情などを
しみじみと味わえるのではないか

ps2019.11.1 草稿 11.2 追記
今日の昼 ラジオを聞いていたら
真赤な秋のメロディーが流れて来た
ツタの葉っぱ もみじ 夕陽
烏瓜 トンボの背中 ほっぺ
彼岸花 焚き火 鳥居 ‥
(作詞は薩摩 忠さん、
作曲は小林秀雄さん)
みんなみんな懐かしい真赤な想い出
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