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燃えたお城 壊れたお城(修正版)

2019年11月15日 01時01分00秒 | Weblog
燃えたお城 壊れたお城(修正版)

(画像は 工事中の熊本城※11月9日)
今朝(10.31)
いきなりのニュースに
自分の耳を疑った

あの首里城が燃えているという
しかも 全焼のようだ

なぜ お城全体が焼失したのか

まだその原因は不明だが
あまりに突然だったから
はじめは信じられなかった
(後日 調査によれば
配電盤のショートのようですが)

私の地元では
熊本城が
大地震でかなりのダメージを受けた

我が家の半壊も大変だったが
気持ちの上では 
お城の具合い(様子)の方も
とても気になった

被災直後の5月ごろ 娘婿が
東京からお見舞いに来たので
家内と三人で 被災後のお城を
初めて尋ねた

それまでは 
壊されたお城を見る元気と勇気は
全然出なかったが
わざわざ東京から
娘婿がお見舞いに来たこともあり
意を決して見に行くことにした

車窓から あるいは
近くの工芸館から見たけれど
崩された石垣などがいたましくて
とても正視はできなかった
***************
沖縄の首里城は
今まで5回燃えて 
そして 
その都度 再建して来たらしい

燃えている時や
全焼した後の様子を見ると
建築材料は
木材主体のように思えた

熊本城も
西南戦争や今回の大地震で
何度か壊れたりしたようだが
再建や改修などを経て来た

昭和35年(1960)の改修では
お城本体は
かなりコンクリートや鉄材を
使ったようだ

そのことで
当時 賛否両論あったと思う

熊本城は
17世期に 大地震に遭い
その後 細川忠利公が
再建されたそうだ

歴史的な遺産のこと
外観の趣などを考えれば
建築材料は
できるだけ当初に近い物がいいと思うが 
耐久性や耐震性などを加味すれば
コンクリートもやむを得ないかなとも思う

最近ようやく修復した首里城が
今後どのような手立てで再建されるか
今のところ全然分からないが
できるだけ地元の沖縄県民の思いを
大事にして
今度も 歴史と趣を感じさせて
災害にも強いお城になればと
私は思っている

ps2019.10.31 草稿
私は九州在住 沖縄は近い

今まで何回か
チャンスがあったけれど
交通手段が船か飛行機で
また 持病もあったりして
私にとっては 近くて遠い県だ
私は 
再建後の首里城を見たいと思うが
この願いは叶えられるだろうか?
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