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水清ければ魚棲まず? 用水路の鯉たち

2024年11月26日 15時12分00秒 | 自然のこと

水清ければ魚棲まず?〜用水路の鯉たち



(  大井手川の鯉たち 11/25  

今日(11/25)は  自転車の点検日

昨年買った電動アシスト自転車が

1年目を迎え 

自転車保険更新と自転車点検を

F自転車店でしてもらった

今日まで続く秋の快晴の中

散歩を兼ねて自転車を走らせた

ペダルを漕ぐと微風も心地良く

残り少ない秋を愉しむ

点検は30分程かかるので

近くを散策していたが

小川(用水路)に行き当たったので

その川沿いに歩くことにした

この大井手川(用水路)は

私の住む家近くのT堰から

取水している歴史ある遺産だ

(本来 下流域の水田用のため 

加藤清正により造築された)

この地域は 

河川の美化に努めてきたので

以前より随分綺麗になったが

水質はもう少しというところだ

それで 水中には 

魚は そんなにいないかもと

思いつつ眺めていたら

いた、いた!それも結構大きい鯉が!

しかも その辺りに

何匹も 悠々と泳いでいる

また その近くでは小魚が

群れになって素早く往来している

川の水はそんなに綺麗ではないが

鯉は 見た感じ30〜40cmはあり

結構大きく育っている

以前 私は

阿蘇の水源を何度か訪れているが

その水源の池や川には

魚はほとんど見かけなかった

川や池の水は

綺麗過ぎると栄養がなくて

成長しないのだろう

最近 有明海の海苔が

採れなくなってきたそうだ

その原因として 水温の高温化と共に

水質向上により貧栄養化してきためという

正に「水清ければ魚棲まず」だ

何事も 程々がいいのかもしれない

ps 2024.11.25 草稿

近年 世界の政治の世界では

社会の分断と対立が激しくなってきたので その舵取りがとても難しくなってきた

経済や生活の格差が拡大したことが

その要因だと思われるけれど  互いの集団が  その「政策の『純度』を高めた」が為に  その主張が先鋭化してきて  互いの衝突の度合いも激してきた?ことも  その要因ではないかと推測するが、どうだろうか? 何事も「過ぎたるは猶及ぼざるが如し」ではなかろうか?

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秋の文芸(その2)🍂短歌

2024年11月24日 14時06分00秒 | 自然のこと

秋の文芸(その2)🍂短歌2024.10.10〜11/24 



 猫タワーの🐈‍⬛すみれ 11/24  )

🍂時季外れ野分(のわき)崩れの大雨に

電車も行く手阻まれており

 ※11/2 台風21号が 台湾を襲い 大きな被害が起きている その後温帯低気圧に変わり 勢力は減退したが 発達した雨雲が 日本各地で この時期としては 記録的な大雨をもたらしている (長崎、佐賀、山口などでは 2日間で 平年の1、2ヶ月分もの降雨を記録している)

土地を選ばない記録的な大雨や警報級の大雨は その早急な対策が望まれる


🍂野分去りドングリ落ちて

空青々と秋の葉そよぐ

 ※11/4 台風21号が台湾に上陸した後 温帯低気圧に変わり それでも大量の雨をもたらし 強い風もそれなりに吹いた 台風の被害に遭われた台湾の人たちにお見舞いを申し上げたい それにしても 近年の気象は その規模といい荒れ方といい 記録に無いような様相を呈し 一年を通して 気が休まることがなく その都度恐怖心さえ覚えることも増えてきた 相手が自然なだけに 如何ともし難い面もあるが 私たち人類の取り組みと努力で 少しでも緩和できたらと 願うのみである(災害の激甚化、頻発化、広域化への対処が必要) 


🍂近づけば咲いた証が絨毯に

金木犀の花びら散りて

 ※金木犀は 雨に打たれると 一気に落下するという 雨水を吸った花びらは 幹下に散るようだ 幹下に広がる金の絨毯は 生きてた証・生きてる証 それを眺める私も 生かされている証 何百、何千もの小さな花びらが 木犀の幹下に 程よく散り広がっている その色は 黄金色? あるいは 鮮やかなオレンジ色にも見える ほとんどの花を落とした木犀は また以前のように 目立たない普通の常緑樹に戻るのだ 花の絨毯を踏むと まだ微かに木犀の香りが漂って来る


🍂星月夜朝空にまだ残ってる

トンネル抜けて庭にて見上げ

 ※11/3 夜更かし型の私は 早朝には滅多に起きない だけど 当日(3日)は 珍しく早起きした 前日に あるこだわりから かなり解放されたのだ 私のこのこだわりは 

長い長いトンネルで 中々出口が見つからないが それでも 徐々ではあるが 改善してきている 私にとっては長期戦だと思う


猫撫ぜるこの一時を逃さでか

庭に木漏れ日晩秋の午後

 ※11/24 昨日は23日、勤労感謝の日 昨日、今日と 晩秋の穏やかな日々が続く 朝夕は冷えるが 日中は じっとしてると暑いくらいの陽が注ぎ 我が家の🐈‍⬛スミレは 猫タワーに居て 晩秋の午後を 寝たりしてまったりと過ごしている 私は そっとスミレを撫(な)ぜる この一瞬(ひととき)は お互いに何者にも代え難き貴重な時間‥ こんな良い時季(とき)は 逃(のが)さでか! 


🍂まだ日陰が良い今日は散歩日和

椅子に座ればうなじが熱い文化の日

 ※11/3〜11/4 公園のベンチや堤防道の  に座ると コーヒー飲んだり スマホを見ているうちに 頸辺りが ジリジリと焼けてくる感じ 痛くなってきたので また次の休憩地を目指して歩く

小さな空き地のベンチは 日陰なので 立ち寄って スマホの音楽を聞いたりして過ごす 時折り涼しい風が吹き 白雲が浮かぶ秋空には 鳥たちもどこかに飛んでゆく さあ、私もそろそろ我が家に帰るとか‥


🍂公園の日向のベンチ見渡せば

伸びる木陰に餌探しの鳩

 ※11/7 ちょっと前ならば 日射は強くて 木陰のベンチに座っていたが 11月の今は さすがに朝夕冷えて 散歩で立ち寄る公園では 陽が射す明るいベンチを選んで座った ラジオを聴きながらコーヒーを飲み 辺りを見ると 何匹かの鳩たちが 盛んに草むらの虫などを 啄んでいる 仰げば空はあおあおとしていて 雲は 白く細くたなびいて 秋を知らせる

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西田敏行さん、急逝*10/17

2024年11月23日 11時37分00秒 | 演劇や芸能関係

西田敏行さん、急逝*10/17(76歳)


( 秋の雲 11/14 )

スマートウォッチに

スマホからのお知らせが入ってきた

また 何かの広告か

最新のニュースだろうと

ウォッチの画面を見ると

西田敏行さんの名前が見える

そして その後に「死去」とある

えつ⁈

私は思わず画面を見直したが

やはり「西田敏行さん死去」と

書いてある

最近映画版「ドクターX」のことが

話題になり 確か西田敏行さんも

完成報告会見にも出ておられたと思う

(後で確認したら10/8 に 椅子に座って元気そうな姿で記念写真に収まっている)

私にとっての西田敏行さんは

何といっても「釣りバカ日誌」と

「ドクターX」だが 他にも

「先生」や「おんな太閤記」が

記憶に残っている

また 昨夜(10/20)も放送された

NHKラジオ「新日曜名作座」は

竹下景子さんとの掛け合いが

とても素晴らしくて ほぼ毎週

ネットラジオに耳を傾けていた

(前任の森繁久彌さんと加藤道子さんの掛け合いも楽しくて 当時の喋りが今でも耳に残っている 1957〜2003年放送(〜2008年は再放送)) 

演劇界で経験豊かな森繁さんの語りは 

独特の味わいがあり 

説得性もあり 

ある種独特の色気も感じた

だから 2008年から始まった

「新日曜名作座」は

キャストが西田敏行さんと

竹下景子さんに変わり

当時は 失礼ながら

「あぁ、西田敏行さんと竹下景子さんかあ‥」と つい思ったものだ

それでも 何度か聞くうちに

二人の話芸に引き込まれてゆき

いつの間にか 毎日曜の番組に

風呂に入る頃か入浴後に

しばらく耳を傾けていた

二人とも

子どもの様子から老人の様子まで

実にリアルに かつ楽しそうに

演じておられたのが心に残っている

何しろ 声の質や調子だけで 

場面を表すのだから 結構難度は高い

その点 森繁&加藤、西田&竹下組は

とても息の合った素晴らしい演技を

披露して長く維持されたのは見事である

(当時60歳の西田敏行さんは あの頃の森繁久彌さんの境地に立ってきたのかも?) ps 2024.11/6 草稿 新日曜名作座 NHKラジオ 日曜午後7:25〜7:55  西田敏行、竹下景子「羊は安らかに草を食み」(9/22〜10/27)

西田敏行さん死去 功績を振り返る 俳優のみならず歌手・司会業…お茶の間沸かせたマルチな才能(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

日曜名作座→新日曜名作座*森繁久彌&加藤道子から西田敏行&竹下景子へ(10/22)  

日曜名作座

新日曜名作座

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秋〜初冬の蛙 🐸の暮らし(その1)

2024年11月21日 11時47分00秒 | 季節のこと

秋〜初冬の蛙 🐸の暮らし(その1) 〈11/18〉


 秋の雲と樹木 11/18  )

近年は 圧倒的に夏が強くて

秋や春は

次第に短くなってきている


特に秋の方は

申し訳程度の期間しかない

今年は 10月末に

ようやく晩夏並みに涼しくなり

11月半ばに やっと

本格的な秋になってきたと思う頃

急に北の方から 

寒波が南下してきて

一気に冬に突入した感じがする


それで 先週は

慌てて冬物の衣類を探し出し

今日は カミさんが U.店で 

セーターを買ってくれた


今の秋の生活は

夏の暮らしと下記のことが

異なってきた

① 朝起きと着替え、朝食

② チャリンポ(自転車での散歩)

③ 昼ごはんと休息時間

④ 庭での水やりと風呂掃除

⑤ 地域猫たちの世話

⑥ 夕食とお風呂

⑦ 夜の憩いの時間

⑧ スミレ🐈‍⬛との遊びと就寝

ps 2024.11.21 草稿

11月も半ばになり ようやく布団の中で ぬくぬくと就寝できる時季が訪れた がしかし 朝夕は既に冬の様相を呈してきている あぁ‥、瞬間の?秋‥  もったいないから 一日一日を 愛おしみながら暮らすとしましょう🙂

なお、上記の①~⑧については 間に合えば 後日詳報する予定ではあります*蛙 🐸

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白寿のTさんと誕生日

2024年11月21日 00時48分00秒 | 社会と生き方

白寿のTさんと誕生日


 秋の?若葉 11/19)

昨日  ご近所のTさんを見かけた

月に二、三回ほど見かけるが

介護施設から

ご自宅に帰られるところで

玄関前を

介護職員さんに手を携えられて

自分で歩いて

玄関を潜られるところだ

Tさんは 白寿で

やがて百歳になられる

ちょっと前は(90歳代)

自転車に乗っておられたので

Tさんの元気な姿を見ると

ホッとするし ある意味

励まされ 私らの目標にもなる

私は 73歳になったばかり

100歳までは 27年もある

だけど この私は多病息災の身で

百歳到達を全うできるとは

到底考えられない😅

元気で活躍しているカミさんも

幾つかの検査をしたら 

何個かの機雷(病原)を

抱えていることがわかった

私らは 戦後育ちではあるが

Tさんたちとは

食生活や運動面は違っていて

車や電車の使用などもあって

不健康な側面もあり

そんなには長寿の恩恵は

受けないのではと思う

今日(11/16)は カミさんが

「一人暮らしの高齢者のつどい」に

出かけた

カミさんも

古希を過ぎた「高齢者」だが

まだ元気なので 

ある委員のスタッフとして

更に高齢者の世話をしている

高齢社会になった今 古稀の人は

言葉ほど珍しくはなくて

近所には 80代や90代の人が

大勢おられるが さすがに

100歳前後になると

ぐっと少なくなってくる

ps① 2024.11.19 草稿

Tさんには 来年に 無事100歳を迎えられて これからも元気に過ごして欲しいと願っています

ps②  少子高齢化の大波が到来して 更に長期化、深刻化してきている そして その解決策は 中々見つからないだろう その中で医療や介護、年金制度なども 大きく改変されると思う

私たちの両親や祖父母の頃は

年金などの福祉が充実していたが 

私たちの年代になると 財源の動向などで 徐々に厳しくなってきている 

これから 私たちの子や孫たちの時代になるとどうなることかと 心配している

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「プチリタイア(〇〇定年)」って⁈

2024年11月15日 12時04分00秒 | 人生や生き方のこと

「プチリタイア(〇〇定年)」って?(+「△△寿命」)



 庭で豊作の金柑の実 11/13  )

手早くて美味しい料理上手の妻も

やがて迎える古稀を前にして

「私も『料理定年』が欲しい」

と 言い出した

ついでに言えば

「家事全般」もリタイアしたいのが

本音のようだ


掃除、洗濯、庭仕事など

何でも手早くて

そばにいる私は

惚れ惚れする程の手際の良さだ

それでも

古希までの間には

体力や気力を奪う

いろんな要素が重なり 

身体も悲鳴を上げ出した


今朝の新聞では

単身世帯が40%超になる予想

(27都道府県、2050年推計

熊本県は40.8% 26万世帯の予測)

それを見て 妻は

「私たちも例外ではないね」と

私に念を押す

(私ら夫婦には 娘が2人いるが 2人とも県外に居住していて 何があっても 一緒に暮らす可能性は 皆無に近いと思う)

長寿社会になってきた今

私たちは どれだけ健康で

元気に暮らせるかが課題である


そのためには

若い時にしていた生活の中身や

ペースなどを見直すことも

大事なことだと思う

その中でも

際限(きり)がない家事全般は

各自の年齢や状況に応じて

リストラ(再構築)する必要や

分担のシェアも視野に入れる必要がある(場合によっては 非同居家族や他組織による仕事分担(シェア)も必要だろう)


今までできていた あるいは

分担上してきた数々の家事を

その時その時の状況に応じて

少しずつ辞めていく「プチリタイア」と 誰かに譲ったり委任したりする

「プチシェア」を 私らは

夫婦や家族で検討していくのが

求められるだろうと思う

ps 2024.11.13 草稿

NHKラジオ*マイあさ「けさの聞きたい」(ダイヤモンド・ライフ*副編集長神庭亮介さんの「豊かな人生のために」で『〇〇定年』と『△△寿命』について 話をされていた

歳を重ねるに連れて 私らは 個人差はあるが 家でのさまざまな仕事をやめる(〇〇定年)時を いつかは迎える だから その時のために 私らは どう心がけておいたがいいか 日頃から考え 少しずつ実行しておく必要があるだろう

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すまんが、一足先に「冬支度」*11/7,11/12

2024年11月12日 11時49分00秒 | 自然のこと

すまんが、ひと足先に「冬支度(じたく)」




 収穫した栗の実 9/22 )

10月末になって 当地熊本市も

ようやく最低気温が20℃を下回り(10/31は15℃)11月に入るとさすがに冷えてきて4,6 日は12℃で

明日からは 9℃ の予報で

15℃以下の日が続くようだ

また 最高気温の方も

25〜20℃ が続き

今日(6日)は21℃を記録し

明日は20℃の予報が出ている

(日中は快晴だったが 涼しい風が吹き 陽に当たっていても暑くはない)

夜になり 布団の用意をしたが

カミさんはいつもの通り 私は 

かけ布団の他に毛布を2枚入れ

電気かけ毛布も挟んだ

明日は 

今日より更に冷えそうだから

ズボンも上着も 冬仕様にする

カミさんは 私が

いつも今の時期に 夏仕様から 

いきなり冬仕様に変えるので 

驚き呆れ

「あなたは いつも今頃 急に

冬仕様になるから驚くのよね」

と 笑いながら言う

冷え性ガエルは

とりわけ手足が冷えるので

驚かせてすまんが

ひと足先に「冬支度」をします

それにしても  今年の夏季は過酷で

暑い期間も長くて

11月に入って やうやく

秋らしくなりホッとする

しかし 涼しく爽やかな秋を

じっくり楽しめる日は少なくて 

すぐに寒い冬が

入れ替わって来るのだろうなぁ

よし それでもしばしの「秋」を

愛おしみながら味わいながら

暮らすとしましょうか

今日(11/12)昼前に

いつものT.公園を訪ねると 保育園児たちが数人来ていて 3人の保育士さんたちと公園内を散策していた

その中の一人が「ドングリの赤ちゃんがいる!」と二度も大きな声で言った

えっ!ドングリの赤ちゃんって⁈

私は 園児たちが公園を出てから

その場所に行き確かめたが「赤ちゃんらしき物」はなかった

もしかして 小さなドングリか、イガの中にいるドングリを「赤ちゃん」と思ったのかも知れない(イガ:殻斗(かくと)、帽子とも呼ぶ) 

ps 2024.11.6 草稿 11.12 追記

毎晩 私は布団を敷きながら 家内は 特に朝方 寒くならないだろうかと思う そして 時々本当にこれで(こんなに少なくて、薄くて)いいのか?と 家内に尋ねるのだが 返事は いつもそれで良いよと。 足の冷えで目を覚ましてしまう私には 考えられない感覚だ😅

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今日は立冬(11/7)「木枯らし1号」が吹く&野焼きの匂い

2024年11月11日 11時34分00秒 | 自然のこと

今日は立冬(11/7)「木枯らし1号」が吹く&野焼きの匂い(11/10)


 草木を焼く?煙とアドバルーン  11/10  )

今日(11/7) は 立冬の日

関東地方と近畿地方では

「木枯らし1号」が吹いた

北海道では雪が降り

札幌市でも積雪があったそうだ

また 富士山では

遅めの初冠雪が観測された模様だ

当地熊本市でも

朝の最低気温が 8.3℃と

先週の15〜21℃ から

いきなりの低温に

冷え性の私は

慌てて寒さ対策をした

つい1、2週間前は

薄布団と毛布一枚で

夜間は過ごせたのに

今夜あたりからは 

いきなりの電気かけ毛布の出番と

真冬並みの寝床仕様となった

それでも夏季数ヶ月にわたる

毎晩のクーラー使用の生活から

久しぶりの冬仕様の寝床になって

熱中症や電気代などの心配も減って

ホッとするやら 懐かしいやら‥

🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂🍂

チャリンポで 

いつもの堤防を歩いていると

何かしら懐かしい匂いが

してきたので 辺りを見たが

その主は分からない

しばらくして 立田山の方を見ると

バルーンの下あたりに白い物が見える

あれだ、あの煙が匂いの元だ

見ていると もくもくと

白い煙が何回か立ち上り

やがていつの間にか消えていた

あそこの家の庭か空き地で 

草木などを焼いているのだろう

その匂いを嗅いで 私は 

子どもの頃の畑焼きを思い出した

実家の畑で 8月の終わり頃に

スイカやメロンなどの葉や茎などを

下に敷いていた藁などと共に

火をつけて焼いていたのだ

ああ、もうこれで

のんびりできて楽しかった夏休みも

いよいよ終わりかあ‥と

子どもながらに感傷に耽ったものだ

暑気が峠を越えた安堵感と

スイカやウリの収穫と食した喜びと

いろんな気持ちがない混ぜになって

私の故郷への郷愁を誘う

ps 2024.11.8 草稿

近年は CO2や有害物質の削減のために 原則野焼きなどは 禁止されているので 田舎でも野焼きを見かけることは 少なくなった 季節ごとの情緒は 少なくなってきたが いかんせん時代の趨勢には抗えないけれど 五感で味わう四季の移ろいが 薄くなるのは ちょっと寂しい‥😔

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