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「ムカゴご飯」と「親子で山芋掘り」の思い出

2025年01月30日 20時55分00秒 | 自然のこと

「ムカゴご飯」と親子山芋掘り(*2024/12/05)



 ムカゴご飯 2024.12.5  )

秋になって 植木屋さんに

庭木の手入れを頼んでいた

だけど 

今年も例の酷暑が長引き

冬になって ようやく

来ることになった(12月5日)

植木屋さんは

我が家の庭を見るなり

「ムカゴ」が成っているね

と言ったので さすがは

植木のプロだと思った

(目の付け所が違う)

それで 私らは

今が収穫するチャンスだと思い

山芋の蔓になっている実や

地面に落ちているムカゴを

摘んだり拾ったりして集めた

一つひとつは小さいけれど

集めればそれなりに量が増え

二人で食べるには

丁度いいくらいだ

昔 自然薯(じねんじょ)掘りを 

親子でしたことを思い出す

丘の上にある細長い畑のそばに

狭い雑木林があって

そこにはあちこちに

自然薯が育っていて

父は 太い茎を選んで

その下の地面を掘っていき

頃合いを見計らって

私ら子どもに

その後を掘らせていた

ただ 芋の下部は

細くて曲がっていることが多く

掘るのが難しいので

最後の締めは 

また父親の出番となっていた

その親子の共同作業は

ヤマノイモを

数本以上ゲットするまで

続けていたと思う

帰宅後 母が

山芋とろろを作ってくれて

家族みんなで美味しくいただいた


さて 今回のムカゴだが

炊飯ジャーで「ムカゴご飯」にして

いただいた 

ちょっと塩気が効いて 

粒々もアツアツで

素朴なお日様の匂いが

口中に広がってきて美味しかった!

ps 2024.12.05 & 2025.1.30 草稿

私個人は 山の芋は ①  細切り(短冊)にして そのまま醤油をかける  ②  煮物にする ③   お好み焼き ーなどの料理で食べるのが好きだ

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冬の文芸(その2)

2025年01月29日 11時55分00秒 | 自然のこと

冬の文芸(その2)🍂俳句 🍁短歌



(   冬日向の中の冬木立 1/29  )

🍂冬日向遮る雲に身を屈め

 (ふゆひなた) (さえぎる)  (かがめ)

 ※1/29  昨夏の長期に亘る酷暑が まるで嘘のような今年の冬 ここ南国熊本でも 零下の日があり 積雪はあらねど 寒風が身に沁む そんな中「冬日向」はありがたい ベンチに座っていて 陽に当たるとホッとする ただ今日は 時折りその陽光を 冬雲が遮るので 身を縮めてしまう やがて二月 まだまだ酷寒の日は続きそうだ 明日は晴れ また冬日向を楽しむとしよう


🍂吹かば吹け!木枯らしめいた風よ吹け

🍁吹かば吹け!木枯らしめいた風吹いて

慌てん坊の(粗忽な)春を待たせて

 ※1/25  ちょいと慌てん坊の春を 追い払うかのような木枯らしめいた風が 吹き荒れた ちょいと申し訳ないが お前さんの出番は もう少し後だよと 諭すかのような北風の襲来ではあった😅 今日の風は冷たいが 空は冬晴れ 陽だまりは微かに温もっていて‥


🍁冬晴れに枯葉を飛ばし吹き荒れて

入れ歯は置いて散歩に出よう

 ※1/25  ここ数日間は さながら早春を思わせる陽気が続いたが どっこい冬はまだ去ってはいなかった 今日は 昼前から 北寄りの風が 強く弱く波状に吹きつけてくる でも 昨日までの冬日和の名残と 今日も冬晴れの空を見て 私は知らず義歯やマウスピースのことを 忘れていた 


🍁北寄りの寒風荒れて冬鳥は

風に逆らい風に従ふ

 ※1/25  時折強く吹く北風に向かい 自転車を押していると そばの川面の上を サギかカモメが 風に煽られ 風に押されて 柔軟に飛んでいる 今 下界の人間社会では 理想主義と現実主義、平和思想と覇権競争思想、年金享受・既得権益層と年金支持・既得権益疎外層、富裕層と貧困層ーの軋轢や対立などが渦巻き さながら冬嵐のような酷風が 世界各地で吹き荒れている 


🍁この席は譲れないよと北風が

さまよふ春に戦い挑む

 ※1/25  何を勘違いしたか 一月半ばに 春めいた日が続いた しかし 冬将軍はそれを許さず 寒波を引き連れて 桁違いの積雪と冷気で 列島を縮こませている やがて節分 吾はもうしばらくの冬に耐え 早春を待っていようぞ


🍁ランナーが風に向かい走り行く

風に従いまた背を押され

 ※1/25  河川敷で休んでいると堤防道を走っている人たちがいる ある人は北風に向かい またある人は 風を背にして しなやかに走る 当地は もう直ぐマラソン大会がある


🍂冬枯れの野に吹き荒れる風を呑む

 ※1/25  今日も散歩で 河川敷を訪れる 防寒対策をしっかりして 運動中の身には 寒風にも耐えられる しばしなら冬枯れの寒風も 潔く?呑み込むことができそうだ


🍂雪もなくそれでもここは冬なのだ

 ※1/25  毎冬 北国の積雪情報を目にすると まるで世界が違って見え 自分ならば 耐えられず冬季だけでも 何処かに逃げ出しそうだ ただ 積雪はほぼ皆無でも 当地も南国なりに真冬なのだ 真夏を思えば 只今現在は真冬なのだ


🍁ヒヨドリよメジロに続きお前もか

キンカン突き(つつき)皮を味わふ

 ※1/25  メジロは 可愛い声で ツピツピ鳴きながら 静かに実を食べている しかして 後からやって来たヒヨドリは 大きな声で ツピー!ツピー!と 到来を誇示しながら 外側の枝の実を 豪快に突きその甘くて美味しい皮のみを飲み込む 皮が取れないと 屋根のアンテナなどに留まって 嘴を左右に強く振って 皮を剥ぎ取って食している ヒヨドリが二、三匹やって来て去った後は 金柑の樹の下には 無惨な金柑の骸が転がっている

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冬の歌*正月・賀頌・冬日和

2025年01月25日 10時01分00秒 | 社会と生き方

正月・賀頌・冬のうた🍂短歌*1/5〜1/25



(   公園の冬木立 1/17  )

🍂返書書く賀状終いの文面を

交信の術(すべ)LINEに替えて

 ※1/4 下記は 今回の「賀状じまい」に関するの文☆「こんにちは。年賀状仕舞いのこと、ハガキを出した後 私もいろんなことを考えました 現状、年金は減額され 食料品を含む物価は桁違いに上昇中で トドメは?郵便料の値上げでした それぞれの職場で働く人たちのことを考えれば 致し方ない事とはいえ 私たちもそれなりに自衛しないと  先々の生活が心許ない状況ですので まず切り詰められるものからと 考えた次第です😅 また来年も出される方には 私も備えて対応したいとは思います パソコン操作を忘れず 頭の体操のためにも🙂」来年はどうするか今思案中だ

 電子によるデジタル情報にはない ある意味「リアルな」手触りのあるハガキや手紙は イラストや画像もあり 親近感も湧く 「光る君へ」の時代からすると 年賀状などは 驚異的で革新的な通信手段だが 直に「モノ」を通して 時には「直筆で」意思疎通を行うことは 変わりない心の交流だ


🍂冬至からひと月過ぎて冬最中にて

早春の影陽射しに潜(ひそ)み

🍂冬至からまだひと月後さりながら

ひだまりの中早春の影(風)

 ※1/19 冬至からまだ一月しか経っていないが 今日の陽射しは 早春の陽気を覚えて チャリで当たる風も心地良かった


🍂手袋を片方脱いで自転車を

漕いで走れば風心地良く

 ※1/19 今季の冬は 予想外に寒く 一日中凍えそうな日もある そんな中 冬至からやがてひと月になる今日は お昼頃になると 陽射しが暖かく 吹き寄せる風も どこかしら早春の趣を感じる なんだか懐かしい柔らかい風だ だけど 天気予報を見れば 真冬最中(さなか)の今は これからも また何度か寒気が訪れるらしい 冬らしい寒さも もうしばらくの我慢だ


🍂ラジオから「待つわ」と歌う楽曲が

漏れ聞こえきて我も春待つ

 ※1/19 河川敷の岩の上で 休んでいると スマホのネットラジオから「あみん」の「待つわ」が 聞こえて来た 懐かしいが この歌聞いて ふと「春を待つ」ことを思った 切なく一途な昭和娘風の乙女心を歌ったものだが これを聞いて 私はふと「春を待つ」ことを思った


🍂ノラネコも格差社会を生きている

最善策もなく耐えて生く

 ※1/19 我が家の黒猫スミレは 寒い時期には 暖房の部屋や 毛布・布団の上や中で暮らしている かたや 半ノラのパトやナナは 零下の朝 寒風吹く外で 寒さを凌いで暮らしている 猫の世界でも格差社会? ただ保護された猫たちも 元は厳しい戸外で暮らしていた期間があったのだ たまたま運が良かったし 恵まれたといえよう 私らは せめて凌げるようにと 湯たんぽやあったかハウスを用意している


🍂冬晴れに片付け掃除と身が動く

内から力(ちから)自ずと湧きて

 ※1/19 厳しい季節から少しでも解放されると どこからか生きる力が湧いてくる


🍂冬日和(びより)手袋脱いで河川敷

岩に座りてコーヒーを飲む

 ※1/19 貴重な冬日和に 河川敷に降りて 手袋脱いで 岩の上で持参のコーヒー

を 味わい飲んだ

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冬の暮らし(真冬編)

2025年01月25日 00時18分00秒 | 社会と生き方

冬の暮らし(熊本市真冬編)*1月中旬〜2月中旬


 我が家の庭猫🐈パト 2025/ 1/ 1  )

地球温暖化で 近年は

夏季が長期になり

真夏の暑気、熱気は

半端ないものになってきた


それで

冬季は平年より温暖で

短期になりがちであるが

今季の冬は 

強い寒気が南下して

それなりに寒くなり

朝夕は結構冷え込む


ここ数日間は

まるで春が訪れたように暖かいが

来週は また寒さが戻るようだ

それで 私の真冬の平均的な生活はー

⑴ 朝

① am.5〜6時*猫の餌やり催促で目覚め(時々トイレ)   ② am.6〜8時 *起床 ③ トイレ、洗顔、朝食、新聞、ラジオ、ゴミ出し ④ 布団上げ、部屋等の片付け ⑤ 散歩の準備など ⑥ am.10〜12時*チャリンポ (約30分〜1時間程度)   ⑦ 昼前〜昼過ぎ* 外出(週1〜3回買い物、通院など〜昼過ぎにかけて)

⑵ 昼  

① pm.0〜2時*昼食  ② pm.1〜3時*休憩(テレビ、ネットニュース)   ③ pm.3〜4時*1人学び、草木への水やり、風呂掃除 ④  pm.4〜6時*地域猫の世話(夫婦で、6匹)  

⑶ 夕〜夜

① pm.6〜7時*夕食 ② pm.7〜9時*台所の片付け、風呂 ③  布団の用意、洗濯物干し ④ pm.9〜12時*1人学び、テレビ・ラジオ、音楽  ⑤ 台所、戸締まり確認

⑷  暖房のこと① ガスファンヒーター(GH) 朝食時、夕食時、たまに昼間も ②  石油ファンヒーター(KH) 朝、夕、夜の寒い時に使用(室内気温が約14℃以下) ③  空調機(AC) 孫が来た時など 特別な日だけ使用 ④  電気掛け毛布(ECB) 冷え性の私は 室温が14℃以下になると使い出す、電気敷き毛布も予備として。(義母が使っていた3、40年前のパナソニック製。安全で高機能の優れ物)  ⑤ 携帯袋カイロ(貼るタイプと貼らないタイプの併用、お腹と両足の腿あたりに、ポッケに入れることも)  ⑥ その他(手袋、マフラー、ブーツ、帽子、マスクなど)

ps 2025.1.24 草稿

以上が 私の真冬の基本的な生活だが 

この中に 私らの食料や生活用品、ニャンコのご飯などを スーパーなどに買いに行くことが 週に1〜2回ほど加わるし また 通院も 月に数回ほど加わる(数カ所の医院、病院)

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