今日はまたまた“世田谷文学館”「せたぶん」へ。
「久世光彦」展 -時を呼ぶ声-
演出家・作家・作詞家・としての業績を紹介する企画展
前回の“せたぶん”は松本清張展。いつもタイムリーでなかなか良質な企画を提供してくれてチェックがかかせません。雰囲気もイイしね。(しかも今回はこれまた関係のあった森繁久弥さんが死去したのと重なり、なにか縁でもあるのかな。同じく同館で企画展がありました。)
昭和・家族・庶民・近所・会話・たたずまい・哀愁・セピア・思惑・喜怒哀楽・・・・。
いろいろと思い浮かぶが、あらためて多種多芸、その時代とともに自分の世界を十二分に発揮して駆け抜けたって感じです。
館内は「向田邦子・新春ドラマシリーズ」でおなじみのメロディ「眠る盃」が流れていて、もういきなり「その世界」に入り込みます。生い立ちから足跡を時代とともに紹介し、直筆の原稿・手紙も紹介されており、昔見たテレビ映像の記憶がよみがえってきます。そこに例のテーマ曲が流れていて、そんな雰囲気ですからだんだんと目頭が熱くなります。
時代は時代、世の中は日々刻々と変わってゆきます。でも自分のいままでの生い立ち、生活、経験をじっくり振り返るのもいいんじゃないかな。「むかしこんなことあったなぁ・・・・」とかね。
そんな事を思いながら、今回の企画の余韻にどっぷり漬かった帰り道でありました。
「久世光彦」展 -時を呼ぶ声-
演出家・作家・作詞家・としての業績を紹介する企画展
前回の“せたぶん”は松本清張展。いつもタイムリーでなかなか良質な企画を提供してくれてチェックがかかせません。雰囲気もイイしね。(しかも今回はこれまた関係のあった森繁久弥さんが死去したのと重なり、なにか縁でもあるのかな。同じく同館で企画展がありました。)
昭和・家族・庶民・近所・会話・たたずまい・哀愁・セピア・思惑・喜怒哀楽・・・・。
いろいろと思い浮かぶが、あらためて多種多芸、その時代とともに自分の世界を十二分に発揮して駆け抜けたって感じです。
館内は「向田邦子・新春ドラマシリーズ」でおなじみのメロディ「眠る盃」が流れていて、もういきなり「その世界」に入り込みます。生い立ちから足跡を時代とともに紹介し、直筆の原稿・手紙も紹介されており、昔見たテレビ映像の記憶がよみがえってきます。そこに例のテーマ曲が流れていて、そんな雰囲気ですからだんだんと目頭が熱くなります。
時代は時代、世の中は日々刻々と変わってゆきます。でも自分のいままでの生い立ち、生活、経験をじっくり振り返るのもいいんじゃないかな。「むかしこんなことあったなぁ・・・・」とかね。
そんな事を思いながら、今回の企画の余韻にどっぷり漬かった帰り道でありました。