名鉄瀬戸線 -名古屋から-

な・なんと仕事で名古屋に行ってきました。

ただ、あくまでも「仕事」ですから（見物じゃないんだから）あれこれ見て歩き回ることはいつものようにはできません。

でも・・・・・・・。

やはり来たからには、じぶんなりにこだわらないと・・・・・ということで。

まずは「テレビ塔」

青空にジェラルミンのような「銀色の鉄塔」が映えています。



続いて、栄の地下に駅があって、他の名鉄線となぜか独立している「名鉄　瀬戸線」の「栄町駅」へ。

「すげぇ～ローカル!!」

名古屋の栄のテレビ塔の真下に、人ごみも少ない、ちょっと見「地方鉄道のローカル駅」的な雰囲気がプンプンの駅があるなんて。

電車に乗り込むと、さらに「ローカル」特有のにおいがプンプン。

「へぇ～」と思いながら車窓を楽しんでいると、だんだんと“のんびり”ムードが。

まだ名古屋の中心地から数キロも離れていないのに、田園風景？が・・・・・もちろん住宅街もありますが、あっ高層ビルがない!

・・・・・・・・・・・・。

住み慣れた「東京」とついつい対比してしまうが、市域の狭さが浮き彫りに顕著に現れています。

一極集中的に膨張する首都圏とは違って、大都市名古屋であっても、“地方都市”的な発展になってしまうのでしょうか。

都会の“ゴミゴミ”よりは地方の“のんびり”のほうが好きですが、この車窓の落差を見ながらのんびりと瀬戸線に乗車しました。