「それにしても小さいね、ここのグリーン」
6年ぶりに「岡部チサンカントリークラブ岡部コース」でのラウンド
このコースは関東平野のど真ん中に“おでき”のようにポコッと盛り上がった丘陵地にあって、なんでこんなところに・・・なんて思えるくらい、けっこうアップダウンも激しい
平野の中にあって“山岳コース”のような様相です。でもふだん平坦なコースを好んでラウンドする身からすると、コース戦略するうえでなかなか面白いコースです。
それに加えて、今日はひさびさ「雨中戦」のラウンドで、「雨の中のラウンド」を嫌がる人もいますが、「雨ゴルフ」を楽しまなきゃ・・・とポジティブにラウンドに臨みます。
インコース10番のスタートホール、遠くにグリーンが見えるまっすぐで平坦なミドルホール、プレッシャーもないことからティーショット、セカンドショットもまあまあ・・・
3打目でグリーンに・・・が、砲台グリーンで球も届かず手前で蹴られちゃいました。4打目なんとかグリーンに乗せるも・・・「ひぇぇ、小っちぇえグリーン」
いかにふだん楽にやっているかを、身に慎まれるくらい、ここのグリーンはシビアですよ。
「砲台グリーン」でしょ、「硬くてすげぇ小さいグリーン」でしょ、そして芝目が強い「高麗グリーン」ときて、スタートホールからいきなり洗礼を受けました。
これだけはショットが良くても、グリーンに乗せるまで、グリーンに乗せてから、カップに球が入るまで・・・気が抜けませんよ、ここのグリーンは。
これだけはショットの精度、パッティング精度、日頃の練習がうまくいっても、やはり「実戦がものをいう」「自分の感性が試される」「繊細なタッチを要求される」なんてことで
顔が異なり、コースレイアウトの妙にもてあそばれる各ホールのマネジメントとともに、グリーン攻略が重なって、
ひさびさの「雨のゴルフ」で張り切っていたのに、ほんと、くたびれちゃいました。
でもこれもそれも「ゴルフ」なんですよね。
アメニモマケズ・ホウダイデ、チイサクテ、シバメノツヨイグリーンニモテアソバレ、ソレデモゴルフヲタノシム、ソンナマエムキナキモチデ・・・そんな一日でした。(またまたリベンジするコースが増えました。)
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