2024年最後を締めくくるゴルフは、埼玉県北部の丘陵地帯にひろがる「美里ゴルフ倶楽部」から・・・(2010年12月以来のラウンド)
今日のような冬晴れの日は関東平野を見下ろせて、遠く赤城山・榛名山・足尾連山の雄姿もくっきりと・・・とても風光明媚でゴルフを楽しみながら景色も楽しめちゃうコースです。
そしてなんといっても、このコースと隣接する姉妹コースである「美里ロイヤルゴルフ倶楽部」は造園会社が運営しているとあって
コース内の整備が行き届っていて、エバーグリーンのフェアウェイはもちろん、冬のこの時期でもグリーンの状態もいいんですよね(毎回感心しちゃうくらい)
(他のゴルフ場だとグリーン上に枯葉が舞い散っていてほっぱらかしのところが多いですが、ここは営業時間中でも作業員が落ち葉の回収していて、快適にプレーができます)
・・・なんで、美里ゴルフ倶楽部と美里ロイヤルゴルフ倶楽部とも、いろいろ巡るゴルフ場の中でも、とっても好感をもって好きなコースです。
コース自体は丘陵地をうまく整地して割とフラットで、距離も短めなんですが、やはり落としどころにバンカーや池が配置されていて、
自分の腕にあったマネジメントをしていかないと痛い目にあいます・・・しかも今日は・・・
この地で冬晴れという事は“赤城おろし”“上州からっ風”が吹きすさぶ一日で、
フォローの風・アゲンストの風問わず、毎ホールショットの距離感・方向性・狙いどころが試されて、そう簡単には攻略できません。
でも自然を相手のゴルフですから、こんな状況でも自分でマネジメントして、自分の技量の範囲でショットを繰り返し、スコアメイクしてゆきます。
ここのグリーンは1グリーンで結構広く、落としどころによっては「スコアはグリーン上で・・・」なんてことも。
でもグリーンに乗せちゃえば、複雑な傾斜の“ポテトチップ”でもないんで、自分の感性を信じて・・・信じて・・・今日はこれが「キーポイント」になりました。
割とパッティングには(自分なりに)自信がある方なんですが、今日に限っては・・・「パットが入る気がしない」のです。
いつものようにスタンスとって、いつものルーティーンから、自分の感性でパッティングするとうまくいくんですが・・・今日は
なんかリズムが悪いのかスムーズにパッティングができなくて、「入れごろ、外しごろ」のパッティングや特にショートパットがことごとくカップに嫌われちゃって・・・
各ホールラウンド重ねるごとにフラストレーションが溜まる溜まる(こんなんじゃないはず!!)
せっかくティーショットから「ナイスショット!!」(今日はよかったんだよね)を積み重ねても、グリーンでパットがうまくいかなかったらスコアなりませんもんね。
繊細な技量と感性が求められるグリーン上では、自分の腕を信じるとともにやはり「メンタル」がモノを言うようで、今日はこれが“すべて”でしたね。
あがり2ホールがなんとかパーであがって、気分よくなんとか今年のゴルフも無事に締めくくりとなりましたが、自信のあったパッティングも甘く見るとこんな結果に…って感じです。
ラウンドマネジメント・自分のショットの技量・リズム・メンタルまで、なにか1つでもうまくいかないとスコアメイクができないのが今のゴルフです。
「まだまだ・・・」という課題をつねに持ち合わせて、向上心をもって来年以降のゴルフライまた楽しみたいものです。
今年最後を飾るゴルフ、風光明媚なコースで、エバーグリーンの行き届いたコースで、からっ風や自然に対峙したラウンドで、自分の技量・メンタルを試されて・・・
スコアはどうあれ、今日一日楽しくゴルフができて、しっかり締めくくりとなりました。
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