哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

ポンカン -くだもの2025-

2025-01-20 23:49:00 | くだもの・果物・フルーツ

さあ、今年もかんきつ・みかんのシーズンがやってきました。

まずは愛媛から「ポンカン」が到着

濃厚な香りと甘み、種がありますが内皮・じょうのうごと食べられて、もうパクパクいけちゃいます。(今回も到着して追熟するのが待ちきれなくて、さっそく1個いただいちゃいました)

ポンカンは温州みかんとは違って香りもいいし、まちがいない甘みを持ち合わせているんで、

2年前の春に家の庭にポンカンの苗木を植えちゃったほどです。(「ポンカンの木を植える」2023-4-2投稿) 今年あたり実がならないかなぁ・・・)

このポンカンは他の品種と掛け合わされ派生して人気の「デコポン」や「甘平」などの柑橘類を生み出すほどのまさしく優等生のかんきつです(どちらもこの後取り寄せます)

「ほんと、おいしいよねぇ・・・ポンカン」

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堪忍袋 -第五十五回 都民寄席-

2025-01-19 22:06:51 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

今月2度目の寄席は、「たまにはホール落語でも・・・」ということで、昨年末応募して抽選で入場券をいただいた「都民寄席」を楽しみます。

「第五十五回 都民寄席 青梅公演」

めったに寄席はやらないんで400人収容の会場は開演の頃にはもちろん満席、普段の常連さんが多い定席寄席とは違って、落語好き、落語初めての方含めてほんわかムードで始まりました。

ホール落語なんで演者ごとにネタだしでおこなわれて、こちらも期待わくわくで鑑賞します。

開口一番は前座さんで「狸賽」から、柳亭小痴楽師匠「堪忍袋」マグナム小林「バイオリン漫談」(バイオリンとタップダンスの熱演、ホントすばらしい)入船亭扇遊「井戸の茶碗」まで。

演者が入れ代わり立ち代わりのふだんの寄席とは違い、持ち時間もたっぷりなんで、おなじみの演目も余裕でじっくりと味わえます。

好きな演目の「井戸の茶碗」もじっくり聴けてよかったけど、今回はひさびさ拝聴した「堪忍袋」が割と新鮮に受け入れられてよかったです。

「堪忍袋の緒が切れる」の言葉もあるくらい、夫婦喧嘩の仲裁に入る大家さんとのやりとり、ああ言えば、こう言うのくりかえしで、はけ口につくった堪忍袋、その堪忍袋が・・・・

噺の筋もわかりやすく、小痴楽師匠の3人3様の演じ分けとリズムが合致して、一気にオチまでいっちゃって、観客もその勢いに噺の世界に持っていかれました。

また機会があればホール落語もいいなぁ・・・。

 

 

 

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松陰先生の言葉 -2025初春-

2025-01-17 14:53:00 | ことば

今年も初詣した松陰神社で、吉田松陰先生の言葉をいただきました。

鳥居から本殿までまっすぐのびる参道の脇に、毎月「松陰先生の言葉」が掲示されていて、参拝するたびに立ち止まり読みます。

 

平生の志、磨せず折れず

安政元年冬在 野山獄二十五歳

 

 

 

ふだんから身に着けている志や信念は、どんなことがあっても止めることも変えることもない・・・とても強い信念を野山獄のなかでも絶やさず持ち続けて日々を表しています。

そこまで崇高なものはありませんが、だれでもなにかひとつ「これは・・・」という普段意識していない信念というものが、表にあらわれなくても心の奥底に隠れているのではと思うのです。

くせとか、言葉とか、しぐさとか・・・表にあらわれるものは個性とかで片付けられますが、でもなにか一生持ち続けるものだと思います。(もちろん意識していませんが)   

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松陰神社初詣 -2025新春-

2025-01-16 20:09:00 | オフィシャル

2025年、今年も松陰神社に初詣・参拝をして、この一年を祈願します。

いつものように世田谷線(今年は下高井戸から)に乗り込み「松陰神社前」駅で下車

門前のいつもと変わらぬ商店街を抜けて神社に向かいます。

(世田谷線は「世田谷ボロ市」が今日からだそうで、けっこう混み合っていましたが、松陰神社前はすでに正月気分はないので平穏無事な様相です)

 

黒光りの鳥居をくぐり、すぅっと延びたお気に入りの参道を神妙な心持ちでザクザクと歩きます。

本殿できちんと礼事にしたがって参拝を済ませ、社務所で今年は「勝守」を授かります。

「勝絵馬」には裏書に「己に克つ」を明記して奉納しました。

自分の中にある弱い心を打ち払って、強い心で自分自身を奮い立たせる・・・そんな心持ちです。

「吉田松陰先生 御言葉みくじ」 今年は中吉でした。

「道は爾(ちか)きに在り、事は易(やす)きに在り」

人が行うべき誠の道は、ごく身近な処にあるものである。また、行うべき事柄は大変たやすいものである。

もとは孟子の言葉。物事を難しく考えず、まず行動に移すことが大切です。

物事をあまり深く考えなくても、正しいと思うことは自分を信じてまずは動いてみる・・・まさに行動の師、松陰先生の生き様を映しとったようなお言葉です。肝に銘じます。

今年も身を引き締め神妙な面持ちで松陰神社での初詣・参拝が無事おこなう事ができました。

さあ、この一年のスタートです。

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松づくし・雛鍔 -池袋演芸場正月二之席-

2025-01-15 23:55:27 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能

2025年今年の寄席めぐりは、いつもと同じ池袋演芸場から始まります。

池袋演芸場 正月二之席昼の部

正月興行は顔見世興行とも呼ばれ、演者も多く出演して「今年一年よろしく」と年初の風物詩として、毎年欠かさず寄席へ足を運びます。

池袋では以前は小三治師匠の主任で行われていましたが、亡きあと正蔵師匠がその主任を務めています。

いつものように最前列で演者の出で立ち・顔・表情・しぐさ、言葉つかいまでを味わい、時に笑い、時に拍手・手拍子を送り、演者とともに観客として場内を盛り上げ、たっぷり楽しみます。

開口一番は前座さんで「転失気」から・・・(なかなか前座噺ではやらないんですが)続けて正月興行ではおなじみ“おめでたい”歌る多師匠による「松づくし」

これを見なければ正月始まらない・・・って感じで、今年も落ちずにやり遂げました・・・こりゃぁ、めでたい。(6本目の松の時グラっと危なかったですが)

「北斎の娘」「たらちね」「短命」「釣り・本人確認(まくら噺)」「相撲根問」「めがね屋盗人」「猫と電車」「やかん工事中」「豊竹屋」

中入り後は「松山鏡」「馬のす」「寿限無」「紀州」そしてトリ主任の正蔵師匠は「雛鍔(ひなつば)」まで。

正蔵師匠はふだんあまり寄席ではかからない演目を“掘り起こす”形で、こういった席でいろんな知られざる演目を出してくれます。

今回の「雛鍔」も初聴ですがなかなかオチまでシャレた噺で、安心して噺の世界に連れて行ってくれて、その余韻とともにほれぼれと聴き惚れちゃいました。

顔見世興行として色物さんも交えてたっぷり4時間の正月興行は、終始お祝いムード漂う客席を巻き込んで、おおいに盛り上がった今日の池袋演芸場になりました。

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“おやき”をいただく・・・

2025-01-13 22:47:00 | 今日のメシ

冬になると食べたくなるもの・・・からだがほっこり暖まるこの時期にぴったりな食べ物

いろいろある中で何度か取り寄せている「おやき」を小腹が空いたおやつがわりにいただきます。

信州・長野の郷土食として、おまんじゅうのような生地の中にいろんな具材をいれていただく、もう主食としても十分な満足感を楽しめます。

おやき=野沢菜 のイメージがあるんですが、今回はバラエティに富んだ具材が入ったものをいただきました。

そのなかで“あたり”は「ほうれん草」のおやき

シャキシャキとした野沢菜の味わいとは対照的に、白味噌とあえたほうれん草のやさしい味わいがみごとにマッチして、これはこれで「うまいなぁ・・・」

こたつに入って、おやきをほおばって・・・寒い冬の日の昼下がりにぴったりな、今日の腹ごしらえでした。

 

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「結ばなくてもいい靴ひも」

2025-01-12 11:57:46 | 買い物

「古風な考え」の持ち主ですから、年の初めになんでも新調したがるもので・・・

ゴルフをこの一年アグレッシブにやり遂げるためにシューズを新しいものにしました。(先日のSWサンドウェッジといっしょに・・・)

シューズを新しくしたんで、もうひとつ・・・「結ばなくていい靴ひも」も取り寄せ。

気合を入れる・引き締める・さあやるぞぉっと心意気のためにシューズは靴ひもタイプを選びますが、その靴ひもを結ばなくていい伸縮タイプの靴ひもをふだんから愛用しています。

キュキュっと勝手に絞めてくれるし、アグレッシブの意味合いでちょっと目立つし、まさしく「さあやるぞぉ・・・」の気分高揚にぴったしの逸品です。

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「幸せについて」という本

2025-01-11 23:53:07 | この1冊

この1冊

「幸せについて」 谷川俊太郎 著

作者の詩集・エッセイをあつめた書籍

なんかいい言葉・ことば・フレーズがないかと、エッセイ集とか読みあさるのですが、今回は詩というものを読んでみようかと・・・

  

とにかく「幸せ」にまつわる様々なシチュエーションや見方、心がけ・心構えなどを人生論のように諭してくれる、とても読みやすい本です。

「大きな幸せより深い幸せ!」 「幸せなんてコトバほんとは要らない」 「りんご1個・・・みているだけで幸せ」「水はひとしずくでも幸せ」などなど

ことばというよりも、「幸せ」に関したフレーズや考えがじんわりと沁みわたります。

 

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サンドウェッジ(SW)を買い替える -2025新春-

2025-01-10 00:56:11 | 買い物

先日「初打ちっぱなし」したあとに、なじみのゴルフショップへ・・・

ゴルフを楽しむ・少しでも向上心をもってスコアアップしたいなんてとこから、ちょっと考えていたことが

ゴルフクラブ・サンドウェッジ(SW)を今以上に「自分の武器」にすること

バンカー脱出はもちろん、グリーン周りのアプローチにも自分のできるバリエーションをふやして、アグレッシブに楽しみたいわけです。

 

ゴルフショップでは正規品・新品クラブとともに中古クラブも扱っていて、今回はショップの中をウロウロしたうえで、「これがいいかなぁ・・・」とサンドウェッジを手に取りました。

中古なんで多少のコスリキズや打痕はありますが、ショットする上ではあまり影響なさそうで、実際自分の手に取ってみてしっくりきたものに・・・。

クラブのスペックも探していたものにぴったりで、多少のキズがあるもんですからとても安価なものでしたが、

店員さんに「これ、なかなかいいもんですよ・・・」なんて声をかけられてあっさり決めちゃいました。

あとは打ちっぱなしで早く“じぶんのもの”にして、ラウンドで使いこなせるかどうか・・・ですよね。

見た目は悪いかもしれんけど、新年早々“いい買い物”しました。

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ローストチキンスープカレー -ひさびさココイチ65-

2025-01-09 14:39:00 | 今日のメシ

ひさびさココイチへ・・・

ココイチではこの時期期間限定メニューで「スープカレー」がいただけます。

ブログ投稿もさかのぼれば「ひさびさココイチ6(2013-12-9)」にスープカレーが初登場しており、すでに10年たってのロングランメニューになっています。

今回注文したのは「ローストチキンスープカレー(ライス付き)とスクランブルエッグ」

 

まだまだスープカレーは名前は知っていたけどなじみがなくて、ココイチではじめて味わったカレーでした。

いわゆるカレーライスしかアタマにありませんので、食べ方が・・・

スープカレーを具材とともに味わって、その余韻でライスをいただく。

スープカレーを具材とともにライスに乗せて(染み込ませて)いただく。

スプーンにライスをのせて、スープカレーのなかにくぐらせていただく。

・・・・これが「正統なスープカレーのいただきかた」というものはわかりませんが、その人なりにおいしく楽しめればいいのかと・・・。(何回食べてもわかりません)

とにかく辛口ベースのカレースープに、ローストチキン・じゃがいも・にんじん・オクラ・きゃべつ・・・などなど具材がゴロゴロたっぷり入ったグルメ・カレーです。

寒いこの時期にぴったりで、オナカも暖まるし、アタマも喜んじゃって、今日の昼めしはスープカレーでごちそうさまでした。

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