広島式汁なし担々麺 -汁なし担々麺専門キング軒-

前々から気になるお店が、神田駅高架下にあったんで行ってみました・・・

「広島式汁なし担々麺専門　キング軒神田スタンド」

「まぜそば」とか「油そば」なんていうものは自分の行動圏内には多々ありましたが、「広島式汁なし担々麺」というのはどんなもんだろうか・・・と



「汁なし担々麺」「３辛」「ネギ盛り」「半ライス（追い飯用）」で注文

数分で目の前に着丼・・・ネギがこんもり盛られていて麺がお汁が見えません・・・「３０回以上混ぜてください・・・」なんて店員さんのひとこと

中華麺に肉味噌、辛味の入ったお汁、そしてあざやか青ネギに山椒がかかっていて、これをぐるぐるぐるぐる・・・とかきまぜます。



３０回混ぜ込むとお汁が麺とからみあってお汁が無くなって・・・これが「汁なし担々麺」かぁ・・・まで。

あとはズルズルズルズルと無心に食べ進めます、ズルズルと・・・。



底の方にトロンとしたお汁が残ったら、（最後の仕上げに）追い飯を投入・・・残ったお汁とネギ、ここに卓上の山椒と鷹の爪をかけて、またまたグルグルと・・・

そしてどんぶりをきれいにするみたいに、追い飯でえぐるように残った具材とともに食べ進めて・・・完食!!

広島のご当地グルメとしてはじまり、いまでは関東・関西までその名を知らしめた「広島式・・・」

特に「広島だから・・・」というものはわかりませんが、気軽に目先を変えての汁なし担々麺は、とてもおししいもので・・・また近くに寄ったらです。