
「心なき 身にも あはれは 知られけり 鴫立つ和田の 秋の昼前」
稲刈りもほとんど終わった和田島の水田で昨日の昼前、鴫が飛び立つのを見て詠みました。
(趣など理解できない私が地球温暖化のせいかいつまでも涼しくならないのに、春と秋に日本を通過する旅鳥の
シギがやって来ているのを見て詠んだ句です。西行法師の和歌をパロディってみました。)
セイタカシギのカップルに結婚記念写真の撮影を頼まれたかのような写真に仕上がっています。
2羽とも喜びに満ちた表情をしていますが、雄が少し照れているような感じに写っています。
その姿や歩いている時の様子からすると、スローモーな野鳥との印象ですが、獲物を狩るスピード
は速く、ビデオではハッキリと分からなかったので、静止画でスライドショーを作成しました。