ガン・カモ調査の予備調査に出掛けた。
、ここは、いつもなら私のお気に入りの緑色のナポレオン帽子を被ったようなヨシガモがたくさんいる所だが、今年は全くいない。
ヒドリガモやマガモさえほとんどいなかった。目に付いたのは、カワウばかり。
ミサゴが3羽止まっている杭の後ろに浮かんでいるのもカワウばかり。以前は、カモばかりだったのだが、最近は本当にカモの姿が少なくなった。
カワウは、1年を通して繁殖が可能だそうだ。
今では考えられないが、このカワウ、1970年代には3000羽以下まで減少し、絶滅が危惧されていた。しかし、公害規制による河川水質の向上で
餌となる魚が増え、1990年代以降に爆発的に増加した。現在12万羽以上に増えているとの推計もある。
徳島での実態については、少々古いが、2003年4月18日に放映された地元四国放送の番組「おはようとくしま」での「増えるカワウ 生態と実態」という
記事がよく分かる.
この10年前の番組では現在は約6万羽と言っていたので、10年で2倍に増えたのかな。
カワウの漁業被害で有名な滋賀県の取り組みについては、滋賀県カワウ特定鳥獣保護管理計画(第 2 次)が詳しい。
、ここは、いつもなら私のお気に入りの緑色のナポレオン帽子を被ったようなヨシガモがたくさんいる所だが、今年は全くいない。
ヒドリガモやマガモさえほとんどいなかった。目に付いたのは、カワウばかり。
ミサゴが3羽止まっている杭の後ろに浮かんでいるのもカワウばかり。以前は、カモばかりだったのだが、最近は本当にカモの姿が少なくなった。
カワウは、1年を通して繁殖が可能だそうだ。
今では考えられないが、このカワウ、1970年代には3000羽以下まで減少し、絶滅が危惧されていた。しかし、公害規制による河川水質の向上で
餌となる魚が増え、1990年代以降に爆発的に増加した。現在12万羽以上に増えているとの推計もある。
徳島での実態については、少々古いが、2003年4月18日に放映された地元四国放送の番組「おはようとくしま」での「増えるカワウ 生態と実態」という
記事がよく分かる.
この10年前の番組では現在は約6万羽と言っていたので、10年で2倍に増えたのかな。
カワウの漁業被害で有名な滋賀県の取り組みについては、滋賀県カワウ特定鳥獣保護管理計画(第 2 次)が詳しい。