この鳥は、なんと言っても目が愛くるしい。夜渡るから目が大きいなんて書いてある記事もあるけど。この巣をMさんに教えてもらったのだが、イチョウの枝のこぶとしか見えず、結局、鳥が来るまでどこにあるのか分からなかった。巣のある所は大きなお寺の駐車場の一角です。
「松岡正剛の千夜千冊」から抜粋
この物語は、よく知られているように、チルチルとミチルが眠っているあいだの夢になっている。
その夢に妖女が出てきて青い鳥の探索を依頼する。二人の子供は「記憶の国」で最初の青い鳥を見つけるが、これは籠に入れたとたんに黒い鳥になる。
「夜の国」では大量の青い鳥に遭遇するものの、つかまえると同時に死んでいく。見えているのに捕獲はできない。つまりは、籠に入れても、つかまえるだけでも、ダメなのである。
次の「森の国」では青い鳥が飛んでいるのに、つかまえられず、「墓の国」では死に出会って退散させられ、「幸福の国」では不幸という連中が邪魔をする。死を悼み、不幸に同情しては、青い鳥は見えなくなってしまうのである。
こうして最後にたどりついた「未来の国」で、ついに青い鳥を生きたままつかまえるのだが、これを運ぶと赤い鳥になっていった。
妖女との約束ははたせなかった。チルチルとミチルはしかたなく家に帰っていく。
そこで目がさめ、隣のおばあさんが駆けこんでくる。自分のうちの病気の娘がどうもチルチルの家にいる鳥をほしがっているらしい。
すっかり忘れていた自分の家の鳥を見にいくと、それはなんと青い鳥になっている。なんだこんなところにいたのかと、二人がその鳥を娘のところへもっていくと、娘の病気がよくなった。
よろこんだ3人が、よかった、よかったと鳥に餌をあげようとすると、青い鳥はさあっと飛びたち、どこかへ逃げていった、とさ。
前書きが長いが、私の野鳥観察のようなものだ。
昨夜、鳥仲間がキビタキの情報を知らせくれた。
このG.W、遠くまで野鳥を探し行かなくても近場でも楽しめると思ってた矢先のことだった。
そこの場所は、距離は結構あるが、旧村だと同じ村の中、年中出かけてる所だ。先週の土曜日も行ったのだが、キビタキは、下山途中にちらりとしか見ることができなかった。
今日こそと期待して出かけたが本日も残念ながら駄目だった。
しかし、写真の青い鳥「オオルリ」は十分楽しめたが、写真の写りは良くない。
この物語は、よく知られているように、チルチルとミチルが眠っているあいだの夢になっている。
その夢に妖女が出てきて青い鳥の探索を依頼する。二人の子供は「記憶の国」で最初の青い鳥を見つけるが、これは籠に入れたとたんに黒い鳥になる。
「夜の国」では大量の青い鳥に遭遇するものの、つかまえると同時に死んでいく。見えているのに捕獲はできない。つまりは、籠に入れても、つかまえるだけでも、ダメなのである。
次の「森の国」では青い鳥が飛んでいるのに、つかまえられず、「墓の国」では死に出会って退散させられ、「幸福の国」では不幸という連中が邪魔をする。死を悼み、不幸に同情しては、青い鳥は見えなくなってしまうのである。
こうして最後にたどりついた「未来の国」で、ついに青い鳥を生きたままつかまえるのだが、これを運ぶと赤い鳥になっていった。
妖女との約束ははたせなかった。チルチルとミチルはしかたなく家に帰っていく。
そこで目がさめ、隣のおばあさんが駆けこんでくる。自分のうちの病気の娘がどうもチルチルの家にいる鳥をほしがっているらしい。
すっかり忘れていた自分の家の鳥を見にいくと、それはなんと青い鳥になっている。なんだこんなところにいたのかと、二人がその鳥を娘のところへもっていくと、娘の病気がよくなった。
よろこんだ3人が、よかった、よかったと鳥に餌をあげようとすると、青い鳥はさあっと飛びたち、どこかへ逃げていった、とさ。
前書きが長いが、私の野鳥観察のようなものだ。
昨夜、鳥仲間がキビタキの情報を知らせくれた。
このG.W、遠くまで野鳥を探し行かなくても近場でも楽しめると思ってた矢先のことだった。
そこの場所は、距離は結構あるが、旧村だと同じ村の中、年中出かけてる所だ。先週の土曜日も行ったのだが、キビタキは、下山途中にちらりとしか見ることができなかった。
今日こそと期待して出かけたが本日も残念ながら駄目だった。
しかし、写真の青い鳥「オオルリ」は十分楽しめたが、写真の写りは良くない。
鳴きながらピリリリリと鳴くからサンショウクイ(山椒食)と呼ばれている。スマートな鳥だ。
先週、土曜日に見たので日曜日にもっと顔をはっきり写してやろうと出かけたが、残念ながら姿を見せなかった。渡りの途中だったのだろうか。
ところで、タイトルのことわざだが、「小粒で」というの「小粒でも」というのと両方使われている。どちらが正しいのだろう。「も」があるほうが分かりやすいが、口に出すときなんだか間が抜けた感じがする。
なお、この鳥、実際に山椒の実を食べているかどうか知らない。
先週、土曜日に見たので日曜日にもっと顔をはっきり写してやろうと出かけたが、残念ながら姿を見せなかった。渡りの途中だったのだろうか。
ところで、タイトルのことわざだが、「小粒で」というの「小粒でも」というのと両方使われている。どちらが正しいのだろう。「も」があるほうが分かりやすいが、口に出すときなんだか間が抜けた感じがする。
なお、この鳥、実際に山椒の実を食べているかどうか知らない。
この土日は天気が良かったので、「阿波美人」というJAのライスセンターがある場所に
サシバの観察に行った。しかし、サシバの渡りのピークを過ぎたのか、あまり飛ばない。
沖縄はヤツガシラ………」とコメントをくれた方がいたので、早々と切り上げて一昨年ヤツガシラが出た出島にでかけた。「そうは問屋が卸さない。」でヤツガシラどころか、先週よく姿をみせたコムクドリもあまり出なかった。
サシバの観察に行った。しかし、サシバの渡りのピークを過ぎたのか、あまり飛ばない。
沖縄はヤツガシラ………」とコメントをくれた方がいたので、早々と切り上げて一昨年ヤツガシラが出た出島にでかけた。「そうは問屋が卸さない。」でヤツガシラどころか、先週よく姿をみせたコムクドリもあまり出なかった。
写真上が雌、下が雄
この写真は、昨日撮った写真。金曜日の野鳥仲間のメールリンクによると土曜日はサシバの数が凄いらしいということだが、生憎、土曜日は日曜菜園で妻の手伝い。というこで、日曜日に早起きして出かけたのだが、すぐに雨が降り出したので家に引き返した。
帰るとすぐに晴れてきたしかし、同じ所に行くのもの芸がないということで、今度は、サシバ
のポイントの手前のあるコムクドリの群れが見られるという「出島野鳥園」に行った。
コムクドリは、中部以北では夏鳥だが、中部以南では渡りの時期にしか見られない。
この写真は、昨日撮った写真。金曜日の野鳥仲間のメールリンクによると土曜日はサシバの数が凄いらしいということだが、生憎、土曜日は日曜菜園で妻の手伝い。というこで、日曜日に早起きして出かけたのだが、すぐに雨が降り出したので家に引き返した。
帰るとすぐに晴れてきたしかし、同じ所に行くのもの芸がないということで、今度は、サシバ
のポイントの手前のあるコムクドリの群れが見られるという「出島野鳥園」に行った。
コムクドリは、中部以北では夏鳥だが、中部以南では渡りの時期にしか見られない。
今年の桜は、特にきれいなように感じる。団地の公園の桜も見事な満開で、普段あまり花の写真はとらない私でもシャッターを切った。
私が就職した頃は、この季節、「花よりビール」と仕出し屋に花見弁当を注文し、桜の名所の眉山によく登ったものだ。
食事のとき、花びらを浮かべたお酒などだしてくれる家庭もあるのだろうな。
私が就職した頃は、この季節、「花よりビール」と仕出し屋に花見弁当を注文し、桜の名所の眉山によく登ったものだ。
食事のとき、花びらを浮かべたお酒などだしてくれる家庭もあるのだろうな。
インターネットで検索していると、以下のとおり万代橋(仮称)を架ける路線の進捗状況の概要が見つかった。
● 住吉万代園瀬橋線(内環状<万代橋>) 平成16年度当初(用地取得状況は3月末)まとめ
1 事業概要
(1)事 業 名 公共街路事業、緊急地方道路整備事業、県単街路事業
(2)施工箇所 徳島市福島1丁目~昭和町4丁目
(3)着手年度 平成12年度 (H12.11.6事業認可)
(4)全体延長 L=1,040m(取合い3路線含めると 1,670m)
(5)幅 員 W=25.0m(基本幅員)
(6)用地取得状況
全体関係者 約140人 家屋110棟 全体面積 約25,500m2
契約済み 20人 18棟 4,505㎡
進捗率 (14%) (16%) (18%)
2 事業経過
H12. 5月 都市計画変更手続き完了
H12. 11月 県施行区間(元町沖洲線~旧55号 約1.0km)の事業認可
H12. 12月 福島、万代、昭和町各地区で計4回の事業説明会
H13. 1月~ 現地測量を実施
H13. 8月 事業説明会(用地測量実施依頼)
H13. 9月 用地測量(境界立会)
H14度 ~ 用地買収中
この内容は、ちょうど1年前の状況だが、昨今の予算がつきにくい状況からすると、その後もそれほど進捗してないと思われる。工事を中止するタイミングとしては悪くない。
出来るだけ早く中止して、適当な場所で幹線道路にすりつければ無駄も最小限に抑えられるだろう。
多くの住民が満足するような公共工事であれば、実施することに反対する人はあまりいないと思う。しかし、プラス面より環境や景観を損なうマイナス面の方が大きい事業は、建設事業関係者以外に望む人は少ないだろう。
税金が原資である予算の無駄遣いをなくす必要がある。現在、国や自治体が多額の借金を抱え、将来世代がそのつけの支払いを負うという図式だ。しかし、環境も経済も悪くなっているにもかかわらず、無駄な公共事業のつけを払わされる将来世代は面白くないだろう。
特に、万代橋については、建設理由としている渋滞対策にしても、将来急激な人口減が想定されている徳島県においては、車の台数も相当数の減少が想定されているし、以前に比べば渋滞状況もかなり緩和されている。
今が万代橋の建設を中止するチャンスである。
● 住吉万代園瀬橋線(内環状<万代橋>) 平成16年度当初(用地取得状況は3月末)まとめ
1 事業概要
(1)事 業 名 公共街路事業、緊急地方道路整備事業、県単街路事業
(2)施工箇所 徳島市福島1丁目~昭和町4丁目
(3)着手年度 平成12年度 (H12.11.6事業認可)
(4)全体延長 L=1,040m(取合い3路線含めると 1,670m)
(5)幅 員 W=25.0m(基本幅員)
(6)用地取得状況
全体関係者 約140人 家屋110棟 全体面積 約25,500m2
契約済み 20人 18棟 4,505㎡
進捗率 (14%) (16%) (18%)
2 事業経過
H12. 5月 都市計画変更手続き完了
H12. 11月 県施行区間(元町沖洲線~旧55号 約1.0km)の事業認可
H12. 12月 福島、万代、昭和町各地区で計4回の事業説明会
H13. 1月~ 現地測量を実施
H13. 8月 事業説明会(用地測量実施依頼)
H13. 9月 用地測量(境界立会)
H14度 ~ 用地買収中
この内容は、ちょうど1年前の状況だが、昨今の予算がつきにくい状況からすると、その後もそれほど進捗してないと思われる。工事を中止するタイミングとしては悪くない。
出来るだけ早く中止して、適当な場所で幹線道路にすりつければ無駄も最小限に抑えられるだろう。
多くの住民が満足するような公共工事であれば、実施することに反対する人はあまりいないと思う。しかし、プラス面より環境や景観を損なうマイナス面の方が大きい事業は、建設事業関係者以外に望む人は少ないだろう。
税金が原資である予算の無駄遣いをなくす必要がある。現在、国や自治体が多額の借金を抱え、将来世代がそのつけの支払いを負うという図式だ。しかし、環境も経済も悪くなっているにもかかわらず、無駄な公共事業のつけを払わされる将来世代は面白くないだろう。
特に、万代橋については、建設理由としている渋滞対策にしても、将来急激な人口減が想定されている徳島県においては、車の台数も相当数の減少が想定されているし、以前に比べば渋滞状況もかなり緩和されている。
今が万代橋の建設を中止するチャンスである。