観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

万代橋2

2005年03月27日 | 日記
画像を入れるのを忘れてた。
「百聞は一見にしかず」
これが県都徳島の中心部にある徳島県庁前の通称「ケンチョピア」である。
徳島市が田舎といってもスイスの首都ベルンの人口のちょうど2倍、本年3月1日現在で
26,7万人である。
昔の話をするなら、明治のはじめには、人口は10番以内に入っていた。
万代橋(仮称)の建設予定地は、写真奥サティー横の石油タンクの付近。
ここに橋を建設するだけでも景観を壊すのに、普通の橋ならヨットの出入りが出来なくなることが
分かってもらえると思う。

万代橋

2005年03月24日 | 日記
万代橋と言っても新潟県のでなく、建設されればおそらくケンチョピア(ウォーターフロントの一角にある徳島県庁とユートピアを合わせた造語)を台無しにしてしまう徳島市中心部の新町川に架けようしている橋です。
歴代知事は、建設にいまいち積極的ではないようです。しかし、事務サイドとすれば、非常に筋がいい計画(国の補助の関係で)なので、絶対に完成させたい橋です。(それに代わるほど筋のよい都市計画路線も見あたらないし、事業の継続性という面からも橋を含む路線を建設しないと困るというのが理由のようです。)
また、かってはあれほど反対していた北岸の住民の方々も土地価格の急落で、買収を希望しているようです。
今は、全体的に予算の縮減の関係で、サティー周辺の大型買収物件があるため、この橋を含む路線の進捗は、当初計画より少々遅れているようですが、そのままにしておくと、予定どおりヨットなどの通行ができない橋が建設されることになります。
この橋については、全国的に有名になった圓藤知事のときにもずいぶん話題になりましたが、予定されている橋の周辺の環境は、見違えるほど良くなっているし、社会経済情勢も随分変わってます。
ヨットハーバーや川に面したホテルやレストランなどの町並み、洒落た緑地帯のアベニューとまさに北欧の都市並みのせっかくのウォーターフロントがパーにならないよう、なんとかならないものでしょうか。

RSSリーダー

2005年03月24日 | 日記
RSSリーダーを入れると、自分のブログをコンスタントに書けなくなる。
他人のブログ閲覧に時間を費やすという物理的な理由だけではない。
人の優れたブログを見てると、自分の書いた文章や写真を掲載するのが恥ずかしくなり、
つい腰が引けるというか、ためらってしまうからだ。



眉山

2005年03月21日 | 日記
これが吉野川の北岸から撮影した、さだまさしの最新小説「眉山」のタイトル
になっている眉山である。
名前のごとく眉の格好をしていることが分かる。
本来ならここで、徳島では大変珍しいマガンを撮る予定だったが生憎いなかった。
せっかく来たのだからということで対岸に見える眉山を撮った。
帰りは、さだまさしのベストヒットを聞き、目を潤ませながら帰った。

キジ

2005年03月20日 | 自然・環境
家の前の湿地でで撮ったキジである。10年あまり前、この湿地を鳥仲間と調査したら3つがいのキジを確認した。今住んでる団地に沿って新たな団地の造成が始まった。
団地から小学校に行くには山沿いの小川に沿って大回りして行かねばならなかったが、埋立造成が行われることにより、団地から一直線で小学校まで行かれるようになる。しかし、この団地も子供が少なくなった。そして、童謡「春の小川」の世界も失われた。やがてこの湿地もなくなる運命か。

本日の鳴門のタカ渡り

2005年03月19日 | 野鳥
先ほどの記事にタカの数は書いていませんでしたが、野鳥の会の会員さんのホームページを見ると四方見展望台での本日のタカの記録は、252羽でした。
詳細は下記のとおり。
春のタカ渡り観察記録速報

春の渡り

2005年03月19日 | 野鳥
今日、この春はじめて鳴門の四方見へタカの渡りを見に行った。
天気がいいので、県外からの観光客が多かった。ウチノ海の眺めにきれい、
きれいと感心していた。
お目当てのタカのほうは、ものすごく目のいいNさんがいたので、遠くのノスリも見逃しは
しない。
おかげで、数は多く見ることができた。しかし、近くを飛んでくれなかったので、残念。
そんな訳で、本日の写真は、自衛隊の練習機。

生命のバカ力

2005年03月13日 | 日記
「人の遺伝子は97%眠っている」という副題が気に入り、読んだこの本、お勧めである。
眠っている遺伝子の数%を起こせば、奇跡が起きるかもしれない。
実際、誰もが治らないと思ってた病気が自然治癒する人がいる。神の力だと言われるより、どこかに隠れていた治癒能力を持った遺伝子のスイッチがONされたと考えるほうが理解しやすい。
とにかく、読めば、元気になれる本だ。

生命のバカ力(いのちのばかぢから)
筑波大学名誉教授 村上和雄著
講談社新書 880円

桜にウグイス

2005年03月13日 | 野鳥
朝起きると、外は青空。しかし、天気予報では雪の可能性大ということだったので、近場の眉山に行くことにした。
お目当ての神武天皇像の所は、桜見物客目当ての桟敷を建設中で鳥を見るどころではない。
眉山は、昔から桜の名所だ。そういえば、30数年前就職しだちの頃、一升瓶をさげてここまで登ったことがある。
山頂へは、ロープウエーがあるが、中腹のここに来るには車か歩きしかない。だから、酒を飲むときは、ぼんぼりに照らされた夜桜を見ながら歩くことになる。なかなか風情がある。
そんな訳で次のポイントに移動。
写真は、「梅に鶯」ならぬ「桜にウグイス」
恥ずかしい写真

吉野川河口堰関係

2005年03月06日 | 自然・環境
郷土、徳島についてのブログを検索していると吉野川河口堰に関して

徳島県の育児情報誌「月刊ワイヤーママ」の社長の
ワイヤの木鐸

「批判するだけでは未来は見えてこない。代替案を提示することを心がけながら、未来社会のあるべき姿を探りたい。」という
代替案

というブログを見つけました。