観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

世羅高原の花 チューリップ

2010年04月30日 | 旅・風景・グルメ
昨日のバスツアーは、世羅高原の花巡りツアー。ツアー会社の専用駐車場までは家人の車で行ってたので、最後の目的地のワイナリーでは美味しいベルギービールの生とつまみを味わうことができた。
今回の花巡りは3カ所、まずは「世羅高原農場」のチューリップ
300種に及ぶチューリップ70万本を毎年デザインを変えて植栽しているらしい。


チューリップだと思っていてもダリアのような


茎と葉は、しっかりチューリップ。


今回1番のお気に入り。


これも豪華だ。


以下は、指を入れると挟まれてしまいそうなチューリップ。



のこぎり歯が内向きについているようだ。





電柱の上のダイサギ

2010年04月28日 | 野鳥
家の中から車庫に車に積んでた撮影道具やら弁当の残骸、折り畳み椅子などを取りに戻ると、空に向けてカメラを向けてる人がいた。カメラの先に目を向けるとダイサギがいる。
その人は、いわゆる高級コンパクトデジカメで撮っている。散歩中に見つけたのだろうか。
私は、車に積んでた望遠レンズを持って最初その人の後から撮っていた。その後その人の近くまで寄って行っても全く逃げる気配がない。その人も飽きたのか帰り、今度は私が
撮る位置を変えたりしながらしばらく撮っていても一向逃げる気配もない。私も飽きて車庫に戻った。
夏鳥の写真も見かけるようになったが、明日は広島の世羅高原へ芝桜を見に行く。
そんな訳で今日も以前の写真の整理中。これは、3月15日の写真






お食事中お邪魔しました。

2010年04月27日 | 野鳥
これは、3月末の写真である。前年度の後半は家人の好きなバスツアーにあまり行くことができなかったので、今年度はハイペースで出かけている。
おかげで野鳥の写真を撮る日も少なくなっているけど、旅の写真の整理さえおぼつかない状況なので、撮った野鳥の写真を整理する時間もどんどん後回しになっている。
その写真の整理もいい加減だから撮影年月日に関係なくアップする。


ミサゴがとまっている


別の場所に移った。魚を持っているようだ。


魚を食べている。


そわそわしだした。


飛び出した。片足で食べかけの魚(尾っぽ側の約半分)をつかんでいる。
魚丸ごとの時は小さくても両足で持っているが、たまに片足にそれぞれ1尾ずつなんて奴もいる。


片足のままだ。

風邪とエクスペリアと愚痴

2010年04月25日 | 日記
風邪を引いてしまった。昨日はほとんど一日布団の中にいたが、今日は顔も洗わず、しかし、朝昼ご飯は忘れず、PCのある部屋に籠もっている。昨日も天気は良かったようだが、
今日も窓から外を見ると雲ひとつない。寝るのも飽きたので、本来なら一も二もなく、朝早くから弁当を持って野鳥を見に行っているのだが、体の節々も痛く、
何もするのも力が入らない。しかも、PC画面上のお天気ガジェットを見ると3時前でも気温は12度。無理して外へ出かけていると風邪をこじらせていそうだ。
ネットで他人の野鳥の写真を見ようかと思ったが、どうも気が乗らない。ちょうど、携帯が鳴ったので、閑なうちにやっておこうと思っていたことを実行することにした。
PCに気に入った音楽アルバムを入れ、それをエクスペリアに移す作業だ。
初めての作業だったがこれが以外と簡単で拍子抜けした。
団塊世代のおじさんは新しもの好きで、しかもソニー好きなので携帯電話を4月1日からエクスペリアに変えた。パナソニックも嫌いではない。前の携帯はパナソニック、
なんと電気あんか(年寄り)までパナソニック製、これがまた秀逸


徳永英明のアルバム4枚入れた。
この写真適当に撮ったが指紋べたべたなのがよく分かる。このエクスペリア悪いところはとにかく電池寿命が短い。しかも車から充電する器具とか徳島で買える店というのに2店舗、
名前が挙がっているが、実際は扱っていない。充電用のコードは旅行用に予備を一つ買った。これはドコモショップで買えるが、画面の保護フィルムは扱っていない。

立山アルペンルートの旅4雪の大谷

2010年04月24日 | 旅・風景・グルメ
今回のツアー最大の目玉は、開通初日の雪の大谷ウォーク
YOMIURI ONRILEの記事
”富山、長野両県の北アルプスを貫く「立山黒部アルペンルート」が17日、全線開通した。前日夜から降り続いた雪の除雪作業で、美女平発の高原バスが1時間30分遅れで出発したほか、
濃い霧が視界を遮ることが多いあいにくの天候となったが、富山県側からは約4000人の観光客が訪れた。”(我々のツアーは長野県側)
とあるように視界が良くなかったことは残念だった。しかし、時には最高地点で20メートルにもなるという雪の壁の高さは、このとき15mあり、その迫力は十分感じることができた。






このようにどんどん視界が悪くなっていく。

雪の大谷コース約500mの折り返し地点から見た風景
雪の壁は相当低くなっている。

立山アルペンルートの旅3

2010年04月23日 | 旅・風景・グルメ

写真左に見えるロープウェイの吸い込まれる先が大観峰(断崖絶壁にせり出すように建っている。)
山頂付近が見えない。


山頂を覆っていた雲が去ると見えてきた山が立山最高峰の雄山か。


大観峰の窓から見た風景(右に窓枠が写っている。)
雲が目の高さで間近に見えるのが面白い。


大観峰駅内の混雑ぶり

立山アルペンルートの旅2

2010年04月21日 | 旅・風景・グルメ
今回の「アルペンルートの旅」の行程は、長野県側からのコース、まずホテルからバスで扇沢駅まで。(バスは先回りして立山駅で待つ)
扇沢駅からトロリーバスで黒部ダム、黒部ダムから黒部湖まではダムの堰堤を徒歩通行
黒部湖から黒部平までは、トンネルの中をケーブルカー。
黒部平から大観峰まで1.7kmを途中に支柱が1本も設けられていないワンスパン方式のロープウェイで7分で登り、大観峰から室堂までは立山の主峰雄山(3003m)の下を貫く3.7Kmのトンネルをトロリーバス。
海抜2,450mの室堂から977m の美女平まではバスで、美女平から立山駅までケーブルカー。と書けば、相当長い時間乗り物に乗ってるという感じだが、待ち時間に比べればそうでもない。
この日はちょうど「雪の大谷ウォーク」の初日で、乗り物に乗る順番を待つのに気の遠くなるほど時間を費やしたからだ。


この行程を図で見ると



出発駅の扇沢駅



黒部ダム(申し分のない天気と思われたが)





立山アルペンルートの旅1

2010年04月19日 | 旅・風景・グルメ
今回のバスツアーは、「立山アルペンルートの旅」と題した2日間のツアーである。初日は、「花桃」を見る予定だったが、いきなり道を間違えた。私が夏鳥を探しに山道を走るような林道?に入った。
すると、いきなり通行止めと書かれた標識があり、鎖が張られていた。ちょうど手前に一軒家があったので、添乗員さんが正しい道を教えてもらいに行った。
さすがベテランドライバー、こんな急な狭い坂道を12メートルものバスを巧くバックさせる。
そんな苦労の甲斐もなく目的地に着くとそこは、ほとんどつぼみのまま。おまけに雨になった。そこから少し下った道の両側は、花桃街道になっていてきれいな花桃が咲き乱れていた。
1本の木に赤、白、ピンクの花を付けている「三色花桃」も結構植わっている。
でも車窓から見ただけ。不満足な思いをしながらホテルまで走っている道中、雨がみぞれに変わり、この日の宿舎の白馬東急ホテルに着く頃には雪になった。
バスに乗ってる徳島、香川の人なんて雪なんて降らない年のほうが多いものだから4月の中頃には雪には興奮気味。


ホテルについて一服した後、部屋のベランダから撮影(5時半前)


夕食を終えた後ホテルの玄関脇で(6時半過ぎ)


朝起きたすぐベランダから(6時半頃)
2番目の写真に写っている台湾から来た観光客もまた写真を撮っていた。
一晩でこれだけ積もっているのにはびっくり。




根尾谷薄墨桜3

2010年04月13日 | 旅・風景・グルメ
幹囲約10m、樹齢約1500年余りの国指定天然記念物、淡墨桜を中心として広々とした芝生広場や遊具、野外ステージなどがある薄墨公園、この日も芝生広場では、バトミントンやボールけりに興じていた家族もいた。
しかし、やっぱりここに大勢の人が来るのは、桜の咲いてる時だけなんだろう。ピーク時対応のためだけにトイレの整備はできないから、女性用のトイレはすごく並んでいた。


画面真ん中の支え棒が立っているところが樹齢約1500年前の薄墨桜。


5時半を過ぎても人の数は減らない。


まだ、観光バスでのツアー客もやって来ている。ここは、老齢の桜の保護のため夜間のライトアップはしていない。後どれくらい桜を楽しめる時間が残っているのだろう。

根尾谷薄墨桜2

2010年04月12日 | 旅・風景・グルメ
根尾谷薄墨桜は、やはり伊達には年をとっていない。桁違いの貫禄ともに気品と妖艶な色気さえも感じられる。四方八方から支える添え木の多さにしても、
痛々しさよりは主のためにつくす人々の敬いと奉仕の心意気が見えてくる。
1,500年という歳月、風雪に耐えながら幾多の人々を楽しませたのだろうか。(私もその一人)

ここに伊勢湾台風で見るも無惨になった薄墨桜を作家の故宇野千代が救った話が詳しく載っている。






見る角度によってまた木の表情が違って見える。