昨日、日暈を見た。ちょうど、佐那河内に野鳥を見に行ってた時だったので、生憎広角のレンズを持ち合わせていなかった。こんな時のために
現在、手元に残っている一番古いコンデジを車に積みっぱなしにしたのだ。というより、前回日暈を見た時に、望遠レンズしか持っていなかったので、
あまり惜しげのないカメラを車に積むことにしたのだ。性能は良くないので写りが悪いが証拠写真にはなる。
ウィキペディアによると暈(かさ、halo、ハロー、ハロ、ヘイロー)とは、太陽や月に薄い雲がかかった際にその周囲に光の輪が現れる大気光学現象
のこと。特に太陽の周りに現れたものは日暈(ひがさ、にちうん)、月の周りに現れたものは月暈(つきがさ、げつうん)という。虹のようにも見える
ことから白虹(はっこう、しろにじ)ともいう。”
2014年5月4日11:03
ちょうど、オオルリをずっと見ていた時、オオルリが逃げたのでこ日暈(内暈)に気がついた。
(しかし、そこからコンデジを取りに駐車場に戻り、コンデジで写すまでに内暈の色は少し薄れたようだ。
11:44
巻積雲が出ている。
巻積雲の雲粒は氷晶ができているため、そのプリズム効果で暈ができる。
佐那河内からの帰路、納屋の軒先に入りで手で覆いを作り、懸命に空を眺めているおじさんを見たので何かと思い、車を停めて空を見た。
12:27
ところで、外暈と環水平アークの違いについては、この
説明書きを見つけたが、難しくて十分理解できない。
外側の日暈は最初は完全な大きな円で、もの凄くはっきりした濃い強烈な色の虹だった。(写りが悪いので説得力がないが)
12:29
12:30
少しの間に外暈は消えつつある。
家の車庫に着くまでは日暈は見られたが、一眼レフに広角レンズを付けた時にはすでに遅かった。