ショウジョウトンボ(猩々蜻蛉)4~5cmをネットで検索すると、池の周りに生えている草や枝にとまって縄張り
を張っていると書いてあった。まさにそのとおりで、池に縁のこの枯れた茎が見張りポストとなっているようで、
ほとんどここで止まっていた。たまに縄張りをパトロールしているようだ。私が相当近づいても全く逃げない。
この2枚の写真はノートリミング。
このトンボ、全身真っ赤だが赤トンボとは言わないらしい。いわゆるアカトンボは、ナツアカネとかアキアカネなど
トンボ科アカネ属のトンボを差すらしい。
一方、このチョウトンボ(蝶蜻蛉)3~4cmは、数は多いのだが、一向に止まってくれない。
相当トリミングしてもこの程度にしか写らない。
赤トンボの羽をとったらアブラムシだが、中国新幹線のせんをとったら中国震撼だ。
今、ネットで話題になっているのは、
今回の中国高速鉄道の事故、あれほどの重大事故なのに死亡者数はわずか35人?と思った人がほとんどと思うが、
以下の記事を読めば納得。
"今回の高速鉄道は35人死亡。河南省平頂山の炭鉱事故も35人死亡。重慶市の暴雨による死者も35人。
雲南省の暴雨被害も死者35人。
『35』のカラクリを教えよう。実は、死者36人以上の事故が起きた場合、市の共産党委員会の書記が更迭される
ことになっている。そのため、事故が起きた当初から死亡人数は35人以下と決まっていた”
ネタ元の中国語の記事はこれ、漢字だから意味はおおよそ分かる。
http://www.12371.gov.cn/Item/102863.aspx