観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

北陸の旅(金沢城公園と兼六園)

2008年10月31日 | 日記
まだ金沢の写真が残っていた。
今回の旅は最初から雨覚悟だったが、ちょうど兼六園のところで一番よく降られた。
傘をさしてのデジタル一眼撮影は、無理なのでコンパクトデジカメでの撮影。


金沢城石川門櫓門(二ノ門)
金沢城の搦手門(裏門)として重要な位置にあり、櫓と櫓を長屋でつないだ重厚な枡形門に作られている。(重要文化財)
櫓門は、平成20年9月16日~ 平成22年3月上旬まで修理中
(ちょうど木で隠れているあたり、修理中であることが分かる。)


1861(文久元)年に作られた日本最古の噴水。


15.明治紀念之標(めいじきねんのひょう)
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の像。富山県高岡で造られた日本最古の銅像で、身長は5.5メートル。西南戦争で戦死した郷土軍人を祀るため、
明治13(1880)年に建てられた。
台石のうちの大きな石を、大蛇・ナメクジ・ガマに見立てて、それらが互いににらみ合い「三すくみ」の状態にあるので崩れないと言われる。
また銅像の成分を嫌い、カラスなどがとまらないらしい。


9.唐崎松(からさきのまつ)
13代藩主斉泰が近江・琵琶湖畔の唐崎から種子を取り寄せて育てた黒松。園内一の枝ぶりで、冬の名物「雪吊り」は11月にこの松から作業を開始する。


みごとな根上がりの松



ある日の蒲生田岬

2008年10月30日 | 野鳥
このところ、休みの日というと雨か家庭の用事があり、バードウォッチングに行けていない。
メールリンクに野鳥の会仲間の写真(珍しい鳥など)が載るたび、あせる気になる。
野鳥を撮った写真としては一番新しいのがこれらの写真。


エナガ


サシバ



ミサゴ

キノコ2

2008年10月27日 | 日記
ネットでキノコの図鑑を検索していると、写真がはっきり写っていて、掲載している数も多い図鑑を見つけた。
参考にした図鑑は、441種掲載している「きのこの名簿」
しかし、キノコは、幼菌と成菌では姿形が全く違うし、個体差も大きい。結局、ずぶの素人では全く分からなかった。


まあ、こんなキノコは食べないだろう。


このように互いにひっついて生えているのや離れて生えているのもあった。


傘の直径は20cmを超えている。





キノコ1

2008年10月26日 | 日記
土曜日は庭の手入れで、日曜は野鳥の観察と予定していたのに、朝からずっと雨。
外付けのハードディスクに入ったままの写真の整理をしていたら、10月11日に撮ったキノコの写真があった。
ブログで、童話の世界に迷い込んだかのような風景の写真を見て、タマゴタケの幼菌ということを知った。
しかし、このタマゴタケの場所を尋ねると、そこはちょっと遠いのであきらめて、近場の煮卵にそっくりのキノコが生えているという「佐那河内いきものふれあいの里」に行ってみた。
しかし、すでに時期が遅かったみたい。
いきものふれあいの里には、見たこともないキノコ(キノコなんて全く興味もなく写真も撮ったことないせいだろうか)がたくさん生えていた。


何かに似ている。


でっかいマシュマロ?


同じ形をした白いのもたくさん生えていた。

9日飲まず食わず

2008年10月24日 | 野鳥
写真は、過去に撮ったオオソリハシシギ
今日の徳島新聞夕刊にオオソリハシシギが、1万キロを9日間飲まず食わずで旅をしたという記事が載っていた。
記事によると、アラスカを2007年8月末に飛び立ったオオソリハシシギのメスがニュージーランドまで約11,680kmを9日間飛び続けた。
この記録は、これまでに論文発表された最長記録、ホウロクシギのオーストラリアから中国まで約6,500kmを軽く上回っている。
オオソリハシシギに付けられた小型発信機の記録では、別のメス4羽がニューカレドニアなどまで1万km以上を無着陸飛行をしている、
なお、メスに比べ体が小さいオスの最長は約7,390kmだったそうだ。
この間、飲んだり食べたりの形跡は全くないというが、太平洋の一気横断は、確かに日本などを中継する東南アジアルートに比べ、餌場での病気感染や外敵の危険が
少ないのが利点である。しかし、飲まず食わずも命がけだろう。
どちらのリスクを選択するかだが、シギも鳥インフルエンザの予防対策をしているのだろうか。

北陸の旅(近江町市場)

2008年10月23日 | 日記




280年の歴史を誇るこの近江町市場は生鮮産品を主体にした商店、飲食店など170店が軒を並べている。
金沢市民の台所といった感じで庶民的な店が多い。しかし、スーパーでおかずを買って帰り、レンジでチンというわけにはいかない。毎日その日の献立に使う新鮮な魚や野菜を買って、家できちんとして料理をするという今では少なくなっている家庭向きだ。
徳島の市場は店の数が少ないので、店を回ってみるという楽しみもない。やはり、これだけの店舗数があるということは、加賀100万石の食文化が残っているのだろうか。
近年は市場に観光客が増加しているらしい。我々ツアー客も観光会社から時間の関係で近江町市場か東茶屋街かの2者択一を迫られたのに欲張りをして、2つとも回ることになり忙しい思いをした。しかし、予想に反して市場探索も結構楽しかった。
老朽化などを理由に、地下1階・地上5階建ての再開発ビルを建設する工事が行われていたが、一観光客とすれば今の姿がいいが、災害のこととか考えるとやむを得ないかもしれない。
加工品ではあるが、「船楽」で買った穴子の棒ずしは絶品だった。



テイク オフ

2008年10月20日 | 野鳥
水鳥の飛び立つところを見るのは面白いが、写真を撮るのは難しい。
カワウとか白鳥は大きくて重いので、飛び立つのも一苦労。
何しろ水の上を助走しなければならない。


水面から離れる瞬間



水面から浮き上がったところ

助走中の写真はすべてブレブレで、この2枚も実際はブレている。

2羽のミサゴ

2008年10月19日 | 野鳥
明らかに遊戯していると思われる2羽のトビの次にミサゴが2羽やってきた。
そのうちの1羽は、羽の欠損がひどい。
飛行にはあまり支障はないように飛んでいるが、実際は大変だと思う。
何者かに襲われたのだろうか。
ミサゴを襲うで検索すると、”ハゴロモカラスというムクドリモドキの一種で20cmほどの小鳥がミサゴなど自分よりずっと大きな鳥を襲うとして知られていという記事があった。この鳥は全身が黒いことから、「Blackbird」と呼ばれおり、オスの肩翼には赤い部分がある。
写真を見ると、かわいくも見える鳥だが、見かけによらないものだ。
しかし、蒲生田にはこんな鳥はいない。犯人は誰だ。





上の2羽は、同一個体


それほど傷んでいない個体
いずれも逆光での撮影で補正とトリミングをかなりしている。




北陸の旅(ひがし茶屋街)

2008年10月16日 | 日記

茶屋街といっても茶店が並んでいるのではない。
しからば、茶屋とは一体どのようなものなのか
一番分かりやすい解説はBIGLOBEなんでも相談室の
この回答が詳しい。


現在は金箔を扱っている「箔座」


その中の「ひかり蔵」
金箔を貼っている。中も金箔が貼られている。

このような茶屋の中身が昔のまま見られるのは
国指定重要文化財の「志摩」


トビの遊戯2

2008年10月15日 | 野鳥
昨日に続きトビの遊技?
2羽のトビが小枝(昨日の写真と同一)を巡って、取り合いをしているみたいに見える。


「こらー!待てー!」前の小枝を持ったトビを後ろのトビが追いかけている。


攻撃すると見せかけて


いったん離れて油断させておいて(作戦変更か)


再度、攻撃開始
逃げるほうも気づいた様子