観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

眉山山頂の昆虫?

2017年09月25日 | 日記

眉山山頂部のお目当ての場所に行くと、先に来ていた鳥友が、指さしてくれたのは、野鳥ではなく蝉のツクツクボウシだった。
このツクツクボウシが徳島で見られる時期は、7月中旬~10月上旬


蝉は夏の季語だが、法師蝉(ツクツクボウシ)と蜩(ヒグラシ)は、秋の季語とされている。ところで、ヒグラシ」を検索しようと検索
エンジンに「ヒグラシ」と入力すると、検索上位1位のウィキペディアの記事を除けば、上位は「ひぐらしのく頃に」という
コンピュータゲーム関連の記事ばかり。だから、わざわざ「ヒグラシ 蝉」と入力。
ところで、ヒグラシは、秋の季語になっているが、実は、地上にいる期間は、徳島では7月上旬~9月上旬らしい。9月上旬だとクマゼミや
アブラゼミ、ミンミンゼミも鳴いているのになぜ、ヒグラシは秋の季語になったのだろうか。その少し寂しい感じの鳴き声のせいだろうか。


トノサマバッタがいた。


天気の良い日中は、結構人もよく通る公園なのに、ついにイノシシも来るようになったのか。


本当は、このエゾビタキを見に来たのに、姿を現したのは、逆光でしかも遠くのこの時だけだった。(かなりトリミングしている。)

徳島市中央卸売市場

2017年08月25日 | 日記

孫の付き添いで、徳島市中央卸売市場に見学に行った。魚のセリを行っているところ


こちらは、ナシのせり


青果部側
手前が関連事業者の店舗


水産物部側


キハダマグロか


60kgのマグロを解体
刀は、使わないのかと尋ねたら、2m200kgもあるようなマグロは扱わないので、徳島ではこのサイズの出刃包丁を使う。刀を使うのは
ショー性を高めるためで、実際は、この包丁の方が扱いやすいとのことだった。

1973年2月13日開場した徳島市中央卸売市場の敷地面積は、約10万㎡(甲子園球場の約2.5倍) 建物面積は、約3.5万㎡
ここで約1,000人が働いている。
その内訳は、
卸売業者  青果部2社  水産物部2社  計4社 約300人
仲卸業者  青果部29店  水産物部15店  計44店 約500人
関連事業者 200人(市場内に出店し、市場機能の充実や市場関係者の便益を図るため、市場の取扱品目である青果物、水産物以外の食料品や
          雑貨などの販売業者や飲食業者及び銀行などサービス業者)


蓮華の五徳

2017年08月11日 | 日記
毎年、お盆の時期になると蓮の花を見に行きたくなる。どういうわけかと思い、「蓮の花 仏教」で検索していると「蓮華の五徳」に
ついて書かれているWEBページを見つけた。
ページは、ここ










蓮華の五徳
1 淤泥不染の徳(おでいふぜんのとく)
2 一茎一花の徳(いっけいいっかのとく)
3 花果同時の徳(かかどうじのとく)
4 一花多果の徳(いっかたかのとく)
5 中虚外直の徳(ちゅうこげちょくのとく)


赤トンボとニシキゴイ

2017年08月07日 | 日記


サンコウチョウの囀りがする方向に目を向けるが見つからない。そのうちに飛び去った川の方に目を向けると、赤いトンボがいた。
トンボの名前は、「トンボフィールド観察記」にお世話なっている。これによると、このトンボの名前はショウジョウトンボのようだ。
ところで、タイトルをアカトンボとニシキゴイにしょうと思ったら、ショウジョウトンボは通常は、アカトンボとは呼ばないらしい。
アカトンボとは、通常、トンボ科のアカネ属に属するトンボのことを指すそうだ。しかし、ややこしい話だが、アカネ属でも体色の
赤くないのもいる。また、秋になると、平地で群れをなして飛ぶアキアカネのみを指すこともあるらしい。しかし、アカネ属は、以前は
アカトンボ属と呼ばれていたのが、アカネ属と呼ぶことになった。だから、アカネ属以外の属のトンボも赤くなる種は「赤トンボ」と
漢字で書けばいいのでは。
赤いトンボについては、上に紹介したトンボフィールド観察記の中の「あかとんぼのなかま」が詳しい。


黄色いニシキゴイを見つけた。しかし、場所が汚い。


ツーショットをと思っていると、


やって来た。


ごみ焼却場の見学

2017年08月06日 | 日記
住んでいる所から南へ2km下った採石場跡地にごみ焼却場の建設計画があり、想定しているごみの処分量が同規模の工場を見学する
ことになった。大阪市東淀川区にあった古いごみ焼却場跡地に2005年12月着工、2010年3月竣工、日量400トンの焼却能力
を持った工場である。

写真を見て分かるように、焼却設備はすべて覆われている。見学は、すべて窓ガラス越しに行われたが、匂いや熱は、室内には全く漏れ
て来ない、ただ、窓ガラスに触ると暖かいので、やはり、焼却場へ来ていると感じることは出来る。しかし、そのほかはクリーンな工場と
いったところだ。ただ、ごみピットからクレーンでホッパーに投入する場面は、生々しい。
資料は、見学者の出入り口から入り、スリッパに履き替える場面から、帰りに車窓から工場を撮影した写真。周辺を散策する時間がなかった
ので、グーグルマップを添付。また、ごみ焼却の仕組みを絵で見るため、パンフレットの一部を添付している。工場の隣にある
「エコホール江口」は、周辺住民対策のための工場の付帯施設。いずれも、大阪市の行政財産の目的外使用ということで、工場は、「大阪市・
八尾市・松原市環境施設組合」に、エコホールは、「エコホール江口管理運営委員会」に無料で貸し付けられている。


ここで見学者は、スリッパに履き替える。


エレベーターの手前


説明会場に入ると中央制御室のモニター画面が映し出されていた。


ごみピットのモニター画面


クレーン操作室のモニター画面


クレーンの模型。


模型でこの工場の仕組みを説明。


これがガラス越しに見たごみピット


クレーンでごみをつり上げ。


焼却ホッパーへ投入。


公害防止対策の説明板


節炭器等


節炭器等2


節炭器等3


化学防護服試着コーナー(この白い使い捨ての防護服の値段は、1枚1,000円だそうだ。)


説明用モニター


発電機


中央制御室


プラットホーム1


プラットホーム2


プラットホーム3


帰り際に車窓から見た工場。


グーグルマップ(工場右上の平屋の家屋がエコホーム江口)


パンフレットの一部


























USBメモリーの変遷

2017年07月28日 | 日記
USBメモリーは、USBコネクタに刺せば、そのUSBに対応したオペレーティングシステム (OS) であれば、ドライバーを改めてインストール
する必要もなく、補助記憶装置となる。
データの記録にはフラッシュメモリが使われており、記憶容量は、数MBから1TB以上のものまである。フロッピーディスクやMO、CD、DVD
のように専用のドライブ装置を必要とせず、コンパクトでしかも大容量。モーターなどの駆動装置がないので、小型で携帯性に優れ、
利便性が高い。


右端がUSB 1.1対応で32MBのガンダムEasyDisk(このガンダムシリーズは6体あり3体持っていた。2005年に
生産終了、その後、高速USB 2.0に対応し、速度が3倍になり、容量も128MBとボリュームアップした第2弾が出たが、
すぐに生産中止になった。)
左端は、最近買った32GBの物だが、小さすぎるのでストラップをわざわざ買った。メモリーの容量は、左端の1000倍。



7月15日の艦船

2017年07月26日 | 日記
今年の小松島港まつりの協賛行事として7月15日に行われた艦船の一般公開等に行った時の写真の整理が
ようやくできた。

巡視船の体験航海の時間までこの海面清掃兼油回収船「みずき」を見学していた。





この徳島海上保安部巡視船「よしの」で体験航海をした。


出港時に巡視船「うずかぜ」が放水を披露


海上自衛隊練習艦「せとゆき」もいた。








新しいNX-D

2017年07月06日 | 日記
5月30日にニコンの画像編集ソフト「Capture NX-D」がバージョンアップした。
中身が以前のとどう違うのか、あまり分からない。しかし、この写真では分かりづらいが、字が大きくなったのは大変嬉しい。
画像編集ソフトは、いろいろあるが、私のような素人には、このただのソフトがいちばん使いやすい。


大塚国際美術館で撮影した陶板の写真をこのソフトで編集しているところ。
一般に日本の美術館は、写真撮影禁止だが、ここの絵画は本物ではなく陶板だから撮影OK?
誰かのブログに「入館料は、日本一高いし、全部偽物だけど大人気」と書いてあった。私は、この時が4回目だが、まだじっくり
全部を見たことがない。今回も前半の巡回ツアーだけで後半ツアーには参加せず帰った。なにしろ、1000点以上もあるので……

編集中の絵は、シェークスピアのハムレットに登場するオフィーリアを題材としたもの
画家のジョン・エヴァレット・ミレイのこの作品、は英国美術史のおける最高傑作とまでいわれている。
私のお気に入りの十指に入る作品だ。


地下3階インフォメーション (システィーナホール入り口付近)





石と岩の違い

2017年07月05日 | 日記
一昨日、立川渓谷に行ったが、仕方なくまた風景を撮影するはめにに。
風景に注目していると新たに見つけたのが、これ


たくましい木のほうでなく、木の根に絡みつかれている岩石。
この岩石は、石と呼べばいいのだろうか。岩と言えばいいのだろうか。

石と岩の違いについて昭和52年版の「広辞苑」でそれぞれ調べてみると、石は「岩より小さく、砂より大きい鉱物質かたまり」。
岩は「石の大きいもの。」とある。
大きさの相対的な違いだけで、識別は、はっきりしない。
ネットで検索すると「ゴツゴツ感や大きさでなく地盤についているものを岩といい、岩から離れたものを石という。どんなに小さくても、
地盤についていれば岩といい、どんなに大きくても地盤についていなければ、石といいます。」などと書かれている。


岩石の部分を拡大。
地盤についてはいないようなので石、巨石と呼べばいいのだろうか。


ここにもよく似たのがあった。




プチ贅沢

2017年06月27日 | 日記
徳島市南昭和町にある「食彩おおにし」のフェイスブックを見ていて、急に食べたくなった鮑。



造りでいただいた。


食べ慣れている鰯も一緒に。


2年間、外出している日以外はほとんど毎日ここに通っていた。(昼食のみ)