忍法目くらましの術１

サンカノゴイは、湿地の忍者みたいだ。
いつもの観察地に行くと先客がかなりいた。サンカノゴイはと聞くといないという。そこで私が昨日いた所と
同じ場所を双眼鏡で見てみると確かにそこでサンカノゴイを見つけた。念のためにカメラ向け撮影した写真がこれ。
しかし、そのときはカメラのモニターで拡大したのを見て、その前に偶然映ったタヒバリに気をとられ、一緒に
居た仲間にはサンカノゴイは葦の中に隠れてしまったと離した。しかし、実際はそこにいたのだ。


これがトリミングをする前


大きく拡大すると、サンカノゴイが隠れているのが分かる。


トリミングなし
これくらいだとカメラのモニターで確認すればそこにいるのが分かる。だけど、この程度の姿のさらし具合では
実際は探し出すのは大変である。

ジョウビタキの攻撃

ジョウビタキは縄張り意識が強いので、ミラーなどに映った自分の姿を敵の侵入と思って攻撃する。
そのため、この車のミラーは糞だらけになっていた。

ツグミ

出島の学習舎の中にいると野鳥が随分近くに見える。普段ツグミなんか身近すぎてカメラを
向けることは滅多にないが、見てると結構可愛いのでパチリ。
和名： ツグミ、 英名： Dusky Thrush
和名は、冬季に飛来した際に聞こえていた鳴き声が夏季になると聞こえなくなるから（口をつぐむ）
に由来すると言う説があるらしい。
全長24cm、翼開張39cmで色彩の個体変異が大きい。
シベリア方面から渡来する冬鳥の代表のような野鳥。晩秋は山地の林で群れが見られるが、真冬は
平地の川原や農耕地などの開けた場所で多く生活している。地上でミミズや昆虫や木の実などを食べる。


右向いて


左向いて


正面向いて
この野バラの赤い実をさかんに食べていた。

だるま太陽

正月２日に日の出を見に行った。この日のギャラリーは私以外には犬を連れた男性のみ。
この方は、元旦に雪のある山に登り、初日の出を拝んだらしい。
１２月には年賀状用の写真と思い、過去５回ほど行ったことがあるが、正月に出掛けるのは
今回が初めてだ。今回も１０人近くがカメラを構えていると思ったが、少ないのはどうして
だろう。
太陽の色は朱色でなく白になったが、形は一応だるまになった。６度目で初めてのだるま太陽。


だるまになるかな。


ラグビーボール?

だるまになった。


最初の写真から２分３６秒後の写真
パソコンの写真を見ているだけでも眩しい。

春風献上

明けましておめでとうございます