観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

阿波おどり演舞場

2011年08月13日 | 日記
徳島市の阿波おどりは、昨屋、本番を迎えた。徳島市内には有料の演舞場が4カ所、無料の演舞場が2カ所ある。
本番の5日前に久しぶりに有料演舞場で見ようと思い立ち、コンビニにチケットを買いに行った。
しかし、そこでは、最終日8月15日、南内町演舞場、午後8時からのチケットしかなかった。
今年は、徳島市役所前演舞場で横綱白鵬も踊るので、12日の市役所前演舞場6時からのS席(1,800円)が欲しかった。
結局、買うのはやめ無料の演舞場に行った。
有料演舞場と無料演舞場の大きな違いは、有名連が多く踊るかどうかの違い。
有名連とは、踊りが上手くキャリアがあるとか、特色がある有名な連のこと。主に阿波踊り協会,阿波踊り保存協会,
阿波踊り振興協会に入っている連をさす。しかし、最近は協会に属していない新しいパフォーマンスを見せる連もある。

藍場浜演舞場



JR徳島駅やバスターミナルに最も近い。県営公園の中に開設されるので敷地も広く数多くの露店も出る。全長122m、駅から徒歩5分。

南内町演舞場

連日午後10時からの有名連による総おどりと呼ばれる合同フィナーレがある。全長122m、駅から徒歩12分。
映画「眉山」は、この場所を使ってロケをした。

紺屋町演舞場

歓楽街に挟まれた演舞場。「阿波おどりからくり時計」が目印。全長100m、駅から徒歩15分。


地元T局もスタンバイ 

もう1カ所の市役所前演舞場は、チケットが手に入らなかったので行かなかった。









四国カルスト2

2011年08月09日 | 旅・風景・グルメ

姫鶴平(めづるだいら)にある姫鶴荘から姫鶴平キャンプ場(フラットに整備された部分)の方向を撮影
右方向(南)からガスが巻き出している。


キャンプ場の東端から撮影


上の撮影位置から階段を登っていった四阿から東方向を撮影
遠くは見えなくなった。


これらの石灰岩の岩をカレンあるいはラピエというらしい。


放牧されている牛のそばには黄色い花が咲いている。牛は食べないのだろうか?
と言う疑問を検索すると、この植物はキク科の「ハンカイソウ」という名前で毒を持っているらしい。納得!
したがってこの花はこの四国カルストでは至る所に咲いている。

四国カルスト

2011年08月07日 | 旅・風景・グルメ
先週の日曜日、いつものバスツアーで四国カルストへ行った。
四国カルストは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台と並ぶ日本三大カルストの一つで高知県と愛媛県の県境の
標高1000~1500mの高原に位置する。
ルートは、坂本龍馬の脱藩の道として有名な高知県檮原町の雲の上ホテルで昼食を摂った後、もと来た国道
197号線を引き返し、津野町高野から東津野城川林道を西進。林道のほうが併走している県道48号より
道幅も広く、四国カルストへのアクセスはこちらを通っていると添乗員さんが行っていた。
ほとんど2車線だが、眺めのいい箇所が1.5車線になっていて、バスと観光客の車は待避所で避けるしかない。
四国カルストの成り立ちを調べると、四国カルストの誕生はなんと約3億年前に遡るらしい。赤道付近で誕生
した海底火山の噴火が約2億5千万年前に終息し、海底火山の山頂付近にさんご礁が発生、堆積し、石灰岩地層
が誕生。約1億5千万年前、石灰岩地層は地球規模のプレート移動によって海溝に沈み込むが、約200万年前
の四国山地の隆起によって地上に露出。雨水による溶食でカレンフェルトやドリーネなどのカルスト地形が形成

カレンフェルト(独語):雨水の溶食により石灰岩台地の表面に生じる溝状の地形をカレンといいい、カレンが
発達すると、石灰岩体は個々の石灰岩柱に分離し、規則性をもって岩柱岩柱が配列する地形のこと。

ドリーネ(独語):石灰岩地域でみられるすり鉢状の凹地。溶食作用や、地下の石灰洞の拡大による地表の
陥没で生じる。

添乗員さん一押しの絶景スポットで撮影
(高知県津野町の天狗高原と愛媛県久万高原町姫鶴荘のほぼ中間地点)


前に見える真っ黒な雲が雷雲でないかと添乗員さんがラジオで確かめていた。
(雷だとラジオにガーガーという雑音が入る)


風車の奥に見えるのが姫鶴荘。

この風車の方をズームすると


右端の上から3分の1の所をズームすると

牛がいる。
この放牧された牛がいるおかげで露出している石灰岩が草で覆われないので、観光客宇を楽しませることができると
添乗員さんが言っていた。







爬虫類と両生類

2011年08月05日 | 日記

ウキグサに覆われている物体を見たとき最初何だか分からなかった。


1匹が水の中に潜って行くところ。


甲羅干しをしているオイそこの亀。 ガメラのまね?、威嚇?、あくび?
ところでこのカメの名はクサガメでいいのだろうか。
クサガメは、日本在来種のと書こうと思って念のため調べたら
”クサガメと言えば日本の在来種とされてきたクサガメが、大陸から持ち込まれた外来種だったことが、京都大など
の調査でわかった。”
固有種のニホンイシガメの遺伝子や生態系へ影響を与えている恐れがあることもわかった。”
(約1年前の学会で発表された記事から)

また、クサガメは、漢字で「草亀」と思い込んでいたら思っていたら実は「臭亀」だった。
クサガメは、川や沼にすみ、脚の付け根から臭いにおいを出すことでから名前がついたとされる。



今度は、爬虫類ではない両生類のカエルを見つけたが、名前が分からない。それより、そこにカエルがいることも
気がつかなかった。この写真は、水性植物のほうを何だろうかと思い撮影したもので、3匹のカエルがいることに
気づいたのは現像の時だった。

浦池のチョウ類?

2011年08月02日 | 野鳥
久しぶりの野鳥の写真


実に遠い所にいるカイツブリ
魚を咥えたカイツブリがヒナを背中に乗せているのが見える。(相当トリミングしてこの程度の大きさ)


この浦池の北側はウキクサにびっしり覆われているが、南側が覆われていない。
飛んでる野鳥は、アオサギ


名前にアオがつくチョウ
アオスジアゲハの集団吸水