国際自転車ロードレース「ツアー・オブ・ジャパン2014」が5月18日に開幕。5月25日の「東京ステージ」まで各地を転戦します。日本で行われる自転車競技の中では、大がかりなものです。
その最初の「堺ステージ」(タイムトライアル)が、大阪・堺市の大仙公園周回コースで開かれていたので、レース風景を撮ってきました。
新緑の中を快走する、イタリアの名門チーム「ランプレ・メリダ」の選手。
スピードは時速50kmを超えます。カッコいいなァ~
堺ステージでは個人のタイムトライアルのみ。仁徳陵古墳(大山古墳)前のスタート台から選手が1人ずつ出走、大仙公園の外側(2.65km)を1周し、タイムを競います。
ほぼ30秒間隔で選手が次々に出走、3分ぐらいで1周していました。100分の1秒を争う真剣勝負だそうです。
コースにはS字カーブもあります。
トップスピードで疾走。
あらかじめ色々な情報を集め、待ち構えていたポイント。
でも、流し撮りはとても難しかったですね。
目の前を、時速50kmなんて…
「ツアー・オブ・ジャパン」タイムトライアルの前に行われた「堺国際クリテリウム」。これは1日だけのレースで、「ツアー・オブ・ジャパン」参加チームが一斉に出走。大仙公園周回コースを10周します。
チームワークや駆け引きも要求されるレースです。
他の写真はPart 2で掲載します。
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撮影カメラ・レンズ
キヤノンEOS 6D
EF70-300mm F4-5.6L IS USM