つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

大阪・南港の夜景 Part 1

2014年08月25日 | 風景・建物

大阪・南港にそびえる高層ビル「大阪府咲洲(さきしま)庁舎」。その55階の展望台で、フロア内の照明を1時間だけ落とす、「Real Night View ~60分間のシャッターチャンス~」 が開催されました。

同展望台としては初のライトダウンイベント。開催日は7/26、 8/2、8/23のいずれも「2」のつく土曜日。消灯時間は19:30~20:30。

最終日に行ってきました。

 

フロアの照明が落とされた展望台(午後7時41分)。

窓ガラスへの照明の写り込みがなくなり、夜景がくっきり浮かび上がります。撮影するのにとても楽。

カップルのほか、カメラマンがたくさん来ていました。

 

北東方向のながめ。ライトアップされた天保山の大観覧車が美しい。

 

「60分間のシャッターチャンス」を生かして何枚も撮影、この日にあった伊丹市の花火大会もはるか遠くに見えました。

 

 *今回のライトダウンは好評だったらしく、同展望台では10月に夕陽をテーマに加えた同様のイベント「2014年秋の夕陽ウィーク&Real Night View ~60分間のシャッターチャンス~」を企画しています。

 

展望台からの撮影のあと、近くのATCに立ち寄り、6月から始まったイルミネーション「ウミエール広場 光の回廊(コリドー)」を撮影してきました。

ATC のイルミネーション。

 

例によって、画像処理に手間取っており、とりあえず3枚だけアップ。残りは次回に。

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノンEOS 6D

     EF24–105mm F4L IS USM


EOS 7D Mark II 予想スペック

2014年08月25日 | カメラ

キヤノンのAPS-Cサイズ一眼レフ 「EOS 7D」 の後継機とされる、「EOS 7D Mark II 」 の発表が近いということで、予想されるスペック一覧がCanon Rumors に出ています。

以下、過去のデジカメinfoさんの翻訳と拙訳のミックス。

 

EOS 7D Mark II 予想されるスペック(あくまでも噂で、何回目かの修正版です)。

・キットレンズは18-135 IS STM と15-85 IS
・CF(UDMAモード7)とSDカード(UHS-I)のダブルスロット
・GPS搭載
・Wi-Fiは搭載されない
・液晶モニタは固定式。タッチパネル機能なし
・20.2MPのAPS-Cセンサー
・デュアルピクセルCMOS AF
・デュアルDIGIC 6プロセッサー
・65点のAF測距点、全点クロスタイプ。中央はデュアルクロス
・(AF測距点の)少なくとも中央はF8に対応。それ以上の測距点が対応する可能性も。
・連写は10コマ/秒
・ISO感度100-12800、拡張で25600、51200まで
・動画は1080p/720p、いずれもフレームレート60fps
・動画でのサーボAF
・アンチフリッカーモードあり(動画で蛍光灯などのチラツキを除去)
・スポット測光は1.8%サイズ
・フラッシュ内蔵
・マイク端子とヘッドホン端子
・7D Mark II 間で時刻の同期が可能
・レンズエレクトロニックMF
・視野率100%光学ファインダー
・新しいバッテリー(LP-E6N)

 

センサーについては今回(2014.8.22)、『センサーには新しい技術が盛り込まれるが、マルチレイヤー(多層)ではない。』と、修正されています。

多層センサーだったら、シグマの高精細Foveonセンサーを思わせる強烈なインパクトがあったでしょうが、さすがにそうではなさそうです。

連写の10コマ/秒(現行8コマ/秒)も、フラッグシップのEOS-1D X (12コマ/秒)には及ばず、妥当な線。

AF測距点の多さが目立ち、AFの正確性に期待がかかります。動画機能もアップしているようです。

 

ともあれAPS-C機としては最高水準のスペック。発表が楽しみ…