つれづれ写真ノート

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ソニーがハイレゾ4800万画素テスト?

2015年04月10日 | カメラ

「α7II 」に4800万画素ハイレゾモード追加?

ソニーが、オリンパス「OM-D E-M5 Mark II 」と同じような、センサーの画素ずらしによるハイレゾモードをテストしているという噂が、 SonyAlphaRumors に出ています。

それによると、

『手ぶれ補正システムでセンサーを動かし、位置がわずかに違う複数のショットを撮影、これを結合して一枚のハイレゾ画像にする。あるソースは、4890万画素の画像が生成されるのを見たという。もちろん、これは静止した被写体の撮影でないといけない。このテスト結果がソニーの期待に沿うかどうか、まだわからないが、もしうまくいけば、将来のファームウエア・アップデートで導入される可能性がある。』(拙訳)

とのこと。

ハイレゾモードが実用化された場合、どのカメラに登載されるのでしょう。

SonyAlphaRumors は、5軸ボディ内手ブレ補正搭載の「α7II 」だろうと決めつけ(?)、「α7II 」の写真を載せています。

かなり不確定要素の多い噂。話半分に聞いておいた方がよさそう。

 

ソニー「α7II 」(「CP+ 2015」で。レンズはツァイス「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」)。これにハイレゾモードが追加されるのか…

 

否定的な見方としては、「α7II 」はマイクロフォーサーズのオリンパスと違って、フルサイズ2430万画素なので、ハイレゾ4890万画素でも、たかだか2倍。ソニーがそれで満足するだろうか、という疑問があります。

ただ、もうすぐキヤノンから5000万画素機が出るこの時期、本当にソフトのアップデートだけで4890万画素の写真が撮れるとしたら「α7II 」ユーザーにとって、おいしい話です。

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撮影カメラ

    キヤノンEOS 6D

    EF70-300mm F4-5.6L IS USM