いつから盛んになったのか… ハロウィンという10 月31 日の行事。
もとは古代ケルト人が起源の祭で、秋の収穫を祝い悪霊を追い払う意味があったとのこと。キリスト教とは関係がないそうです。
登場するのは魔女、かぼちゃのお化け、ゾンビ、ガイコツ、コウモリなど気味悪いキャラクター。いまでは仮装した若者が繁華街で乱痴気騒ぎするのがメインのようなお祭りに。
過去にアメリカでこれにまつわる事件が起きたこともあって、個人的にはあまり好きでないのですが、商業施設ではクリスマスまでの“つなぎ”商戦に使われている面がありますね。
仮装したり、お菓子をもらったり。それで子どもたちが喜ぶなら、良いのかもしれませんが…
大阪・ミナミの なんばパークス でハロウィンの飾り付けを見てきました。キヤノンEOS 6D Mark II での動画の試し撮りを兼ねています。
なんばパークス。
今年、ハロウィンの10 月31 日は平日なので、イベントのメインは10 月28 日(土)、29 日(日)。
パークス内の店を回ってお菓子がもらえる「ハロウィンパレード」は、仮装した8 歳までの子供たちが対象。
5 階の「せせらぎの杜(もり)」では、かぼちゃのランタンが飾られていました。
午後5 時から点灯。ちょっと不気味。
さて、キヤノンEOS 6D Mark II で撮った動画です(フルHD、1 分50 秒)。
6D II の動画機能については、4K 動画が撮れない、ヘッドホン端子がないなど残念なところがありますが、画質はそう悪くない感じがします。
内蔵マイクも、初代6D のモノラルからステレオになったので、まずまずかと。
外付けマイクとの比較は、また後日に試す予定。
試し撮りの日々が続きます…
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それはそうと、ソニーがまたしても素晴らしいカメラを発表しました。
「α7R III 」。
4240万画素という高画素と、最高10コマ/秒もの高速連写を両立させたという点で、ニコン「D850 」に対抗する機種。
さらに、イメージセンサーを1 画素ずつずらして撮影、約1億6960万画素分の情報を1 枚の画像に凝縮する「ピクセルシフトマルチ撮影」機能を新搭載。
どこまでカメラは進化するのか、驚くばかりです。
実機を触ってきたいですね。 ちょうどハロウィンの10月31日から予約販売開始。各地のソニーストアで先行展示もされます(ソニーのプレスリリース参照)。