つれづれ写真ノート

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月下美人など(EOS 6D II 試し撮り)

2017年10月19日 | ネイチャー

大阪・鶴見緑地の「咲くやこの花館」で、普通は夜に咲く「月下美人」が昼間咲いているというので、撮りに行ってきました。

 

今回は、キヤノンEOS 6D II の試し撮り“ネイチャー編”を兼ねて…

 

「月下美人」。

咲くやこの花館1 階のアトリウムで、2 輪展示されていたうちの良い方を撮影。

 

「月下美人」は、熱帯アメリカなどが原産のサボテン科の多肉植物で、夏から秋にかけて夜に開花。

同館では暗室と人工照明を使って昼夜を逆転、昼間に開花させています。

 

開花後、水に浮かべられていた「月下美人」。

 

これも夜咲くサボテン科の「ドラゴンフルーツ」(イエローピタヤ)。

大きな花ですね。1 階受付近くにありました。

 

夜咲きサボテンの開花情報については、同館のホームページを参考に。開花中は常時更新されているようです。

 

こちらは「ダイヤモンドリリー(ネリネ)」。

名前の由来は、花びらの表面がラメを散りばめたようにキラキラ輝くところから(写真では分かりにくいですが)。

ダイヤモンドリリーと秋の山野草販売会・咲くや塾」というイベント(10/15、10/16)終了後、受付に飾られていたもの。

 

「ダイヤモンドリリー」。

 

このあと、館内の温室を熱帯雨林植物室から順番に回ってみました。

 

熱帯雨林植物室の窓ガラス。湿度を高くしてあるので露がびっしり。

 

ランの花にも水滴が。

 

季節を問わず咲く、美しいランの数々。

 

 

 

 

ホワイトバランス オート(ホワイト優先)で撮っていたところ、神秘的な色合いになりました。品種名は『ブラッソカトレヤ(ブラッサンセ)「リチャードミューラー」』。

実際より青みを帯びているのですが、これはこれで面白い感じ。EOS 5Ds から導入された「ホワイトバランス オート(ホワイト優先)」。6D II にも搭載され、気に入っています。

 

 

熱帯スイレン。

 

ジャングルを再現した茂みと滝。

 

噛みつきそうな奇妙な形の花。ランの仲間?

自然の造形は不思議ですね。

 

赤いゼリーのよう。

 

次は熱帯花木室へ。

 

「パボニア・グレドヒリイ」。

 

「ピンポンノキ」。

名前の由来は、中国名「頻姿(ピンポー)」から来ていて、卓球とは関係がないそうです。

 

「ヘリコニア・プシッタコルム」。

 


「チャボ イランイラン」。

香水の原料になります。

 

ネコのしっぽのような「ベニヒモノキ」。

 

熱帯花木室の小屋に飾られていた お面。

 

ハイビスカスのコーナーで。

 

「ヒビクス‘アーチェリー’」。

 

乾燥地植物室。サボテンの花。

 

高山植物室。野生のシクラメン。

 

ネリネの仲間かな?

 

なお、高山植物室で一番の見ものだった「ヒマラヤの青いケシ」は未成熟のため、しばらく見られないとのことです(同館ホームページ参照)。

 

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撮影カメラ・レンズ

  キヤノンEOS 6D Mark II

     EF70-300mm F4-5.6L IS USM

   (RAW現像時に画像補正。トリミングあり)



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
月下美人の美しさに惹かれました (塗り絵大好き)
2017-10-21 16:51:35
美しい花々に魅了されました。一つ一つの花が綺麗です。まるで植物園に入ったみたいです。
自分では何もできませんが、あなたのブログを見ているだけで、満足です。また見に来ますのでそれまでは残しておいてください。
私はいま、81歳です。
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