◇あくまでも噂ですが…
デジタルカメラの最新情報に詳しく、いつも参考にさせてもらっている「デジカメinfo」というサイトがあります。
このサイトで、キャノン関係のネタ元の一つになっているのが「Canon Rumors」。
キャノンとは無関係のRumors(噂)サイト。しかし、米国のカメラ通が作っているのか、あるいは読者からの情報提供が多いのか、かなりの確度がある感じ。
そこに、EOS 5D MarkⅢの次のフルサイズ高画素カメラは来年に出るかもしれない、という観測が出ていました。
◇来年にも40メガ超カメラ?
『ビッグ メガピクセル機は2013年に?』というタイトル。
ざっと読むと、こういう内容です(誤訳があればご容赦を)。
『キャノンは、2013年までは35メガ超のカメラを出そうとしないだろう、といういろんな報告がある。それが40メガ超になるという話さえ聞いている。キャノンとしては、今のところデジタル一眼レフには20メガ台が最適と考えているだろうが、顧客の要望で遅かれ早かれメガピクセル競争に参加せざるを得なくなるだろう。1年以内にそうなることは避けられない感じだ。
3500ドルの5D MarkⅢと6799ドルの1D Xには大きな価格のギャップがある。このギャップは埋める必要があると思う。APS-H機はなくなったので、(それにかわる)4500-5000ドルぐらいのものが出てくるべきだ。5D MarkⅢの当初の売れ行きから判断すると、ハイエンドなデジタル一眼レフのためなら、みんなもっと金を出してもいいと思っている。』
これがいわゆる、うわさの「3D」にあたるのかも…
ソニーがニコンD800タイプのフルサイズ機を出すという別の観測もあるそうです。ソニーは、APS-C機のα77ですでに24.3メガピクセルを達成していますしね。これから高画素競争は避けられないかもしれません。
上記「Rumors」でちょっと気になったのは価格。日本円で(約81.5円/ドルとして)28万5000円の5D MarkⅢと55万4000円の1D X とは? 米国の方が2~3万安いような気がしますが、どうしてなのかな。
40メガ超機が実現するとして、36万6000円~40万7000円ぐらいですか。そのぐらい出しても惜しくない? フーム、このサイトを運営している人(チーム?)はプロのユーザーでしょう。
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