スマホのカメラ機能がアップして、最近では800万画素とか1000万画素を超える製品が出る時代になってきました。
iPhone4Sは、800万画素、ドコモのNEXTシリーズF-05Dは1310万画素で、どちらもフラッシュ、顔認識機能、手ぶれ補正機能までついています。
画素数に関しては、Canonが2005年2月に発売したデジタル一眼レフカメラ EOS Kiss Digital N が800万画素ですから、もはや過去の一眼レフカメラに匹敵、いやそれ以上の解像度を、スマホが持っているということになります。
普通、プリントする場合、L判なら200万画素あれば足りるので、もはやかなりのオーバースペック状態とはいえます。
仲間内の写真を撮るのに、スマホでも十分すぎると言えるし、みんなそれで満足しているでしょう。
これからデジタルカメラも、何が必要とされているのか考える時代に入っていくと思います。
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