つれづれ写真ノート

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GITZOを購入

2012年02月07日 | カメラ

軽くてしっかりした三脚を探していましたが、量販店を回って実物を触ったり、ネットの口コミなどを参考にした結果、イタリア製のGIZO(ジッツオ)を買うことにしました。

旅行に行くのに重くてかさばる三脚はかなわない。かといって軽い三脚はとかく弱くてカメラがブレやすい。この相反する条件を解決してくれそうなのがこれです。

買ったのは「トラベラー三脚 1型4段 GT1542T」(雲台なしモデル)。
180度折りたたむことによって長さがわずか42.5センチになります。重さは1キロ。

他の製品に比べるととても軽くてコンパクトです。

脚を180度折りたたんだ状態

使うときにはこの形に

カーボンファイバー製で、軽いにもかかわらずしっかりしています。プロ用機材も支える剛性があるとのこと。

脚は4段。重力負荷がかかるほどしっかり固定する「Gロック」という機構が使われています。

 

←脚を伸ばしたところ

 

3か所のロックを全部ゆるめて一気に伸ばし、それから固定しますが、非常にスムーズでした。

ロックを少し回しただけでしっかり固定され、脚もたわみがほとんどありません。

 ◇主なスペック

  全伸高 149.0 cm
  伸高(センターポール格納時) 116.5 cm 
  最低高 22.0 cm
  格納高 42.5 cm
  自重 1 kg
  耐荷重8kg

 

問題は、軽いだけに、風の日はどうかなという感じはします。

センターポールの下部にフックが内蔵されているので、カメラバッグなどを掛けて、安定性を増すことはできます。最大18kgまで掛けられるそうです。

雲台「GH1780QR」と合わせてアマゾンで購入。合計87,058円。これでも安く買えたほうだと思いますが、レンズが1本買える値段。相当な出費!。

大事に使えば一生もの、という気持ちで思い切りました。

雲台「GH1780QR」の方は届くのが後になるので、とりあえずスリックの雲台をつけてみました。

 

中型三脚用自由雲台「SBH-320」。重さ340g、耐荷重7kgで、ずっしりした感触です。

 

雲台の方が大きい印象ですが、この組み合わせならフルサイズ機でもOKと、店員さんが言っていました。

 

 

 

 

EOS Kiss X4をのせてみたところ。

ちょうどいい感じです。

さあ、いい写真を撮らないと…

 

  

 

 



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