ソニーが近く発表するという35mmフルサイズのEマウントカメラ、いわゆるフルサイズNEXのハイエンドモデルは3600万画素だという噂が、sonyalpharumors に出ています。
100%信頼できる情報とのこと。
フルサイズNEXが2種類出そうだという噂は前からありましたが、今回は画素数も出てきました。
sonyalpharumors によると、
『廉価版のフルサイズNEXは2400万画素、ハイエンドのフルサイズNEXは3600万画素だ。さらに“サプライズ”がありそうなので調べている。ともかく、2種類のフルサイズEマウント機が出ることは100%確実。』
だそうです。
もし本当にハイエンドのフルサイズNEXが3600万画素だとすると、現在のソニーのフラッグシップ機 α99(Aマウント、2430万画素)を超えてしまいますね。まさに下剋上。
そしてニコンのフルサイズ、あのD800(3630万画素)と肩を並べることに…
こりゃあ大変ですよ。
もっとも、ニコンD800のセンサーはソニー製だというのがもっぱらの話で、ではなぜソニーが自社ブランドの3600万画素カメラをこれまで作れなかったのかについては、ニコンとの契約問題だとか、いろいろ噂が流れていました。ソニーにとって、フルサイズの3600万画素センサーを作ること自体は問題がなく、要はそのあとに何らかの課題があるのかな… とは思っていました。
そうした課題が解決したのかも…
さて、フルサイズNEXが、たとえば現在のNEX7 と同じようなコンパクトなボディーになるかどうかは微妙。形が変わり、ネーミングも変わる可能性があるそうです(sonyalpharumors 情報)。
NEX-7。フルサイズNEXはこれと同じ形になるとは限らない?
それにしても α99 よりは、いくらなんでもコンパクトになるでしょう。
小型のフルサイズ機、レンズを待ち望んでいる人には期待大です。
AFの効くツァイスレンズを始め、レンズの選択肢も相当広がりそうですし…
でも、まだまだ噂の段階。発表されてみないと何とも言えません。
今月中旬には発表されそう。楽しみですね~
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