5月20、21日に大阪城公園で「タイフェスティバル2017 in 大阪」がありました。
夏のような気温になった21日(日)。暑い国のイベントにはちょうど良い…と行ってみたものの、汗だくになり、すっかり日焼けして帰ってきました。
大阪城公園の「太陽の広場」。
中央のステージを取り囲んで、タイ料理やビール、雑貨、果物などを販売するブースが約70 店。
ステージとブースの間には、座って食事できるテント張りのテーブル席がたくさんありましたが、それがほぼ満席の混雑ぶりでした。
このタイフェスティバル、東京・代々木公園(5月13、14日)に続いて、大阪、名古屋、仙台、静岡で開かれる、全国規模のイベント(公式HP参照)。大阪は15回目とのこと。
辛くてスパイシーな料理もさりながら、タイ舞踊やコンサート、ムエタイのエキシビションなど、ステージイベントが魅力。
とりあえず、舞踊の写真をアップします。
タイ・ミー・ディ舞踊団による演舞。
タイ舞踊というと、仏塔のような冠をかぶった踊りを想像しますが、バレー風の演目から始まりました。
しなやかな指先の表情は、やはりタイならでは。
今度は伝統的な踊り。
手にしているのは灯籠でしょうか。
こまかい細工がほどこされた、美しいものです。
美しい民族衣装も
じっくりご覧ください。
どこまでもやさしく優雅な仕草の踊りが続きます。
これは鳥にまつわる踊り。
大きな動物が登場。
鹿のような空想上の動物らしく、観客席に降りて愛嬌をふりまくところは、獅子舞そっくり。
武術のパフォーマンス。
激しい動きのなかにコミカルなところも。
ひょうたん型の笛を使った演奏(右)にあわせて、稲の豊作をイメージした踊り(左)が繰り広げられました。
演奏も踊りも、素晴らしかったです。
ステージではこのあと、タイのミスコンテスト優勝者によるスペシャルショ―がありました。
タイでは色々なミスコンテストがあるなか、今回登場したのは「ミス・タイランド・ワールド」2015年、2016年 の二人。歌や踊りの特技を披露していました。
「ミス・タイランド・ワールド 2016 」。
「ミス・タイランド・ワールド 2015 」。
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とても愛嬌のあるタイのミス達。
お客さんとのツーショットにも応じていました。
舞踏とムエタイの写真など、続きは次回に。
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撮影カメラ・レンズ
キヤノン EOS 6D
EF70-300mm F4-5.6L IS USM
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