今年の「タイフェスティバル大阪2019」は曇り空の下。もう少し晴れた方がタイフェスティバルらしくて良かったですが…
でもまあ、お天気はどうにもなりません。何とか雨が降らずに済んだだけでも良かったかも。
◆食べ歩き
昼ごろになると、例年通りの人出がどっとつめかけ、にぎわっていました。
楽しみは、ずらりと並ぶ屋台の食べ物。
まずは定番のパッタイ(タイ風焼きそば)から試しました。
甘辛い味付けは、店によって違うようで、今年は去年のより辛くなかったですね。
ステージの合間に食べました。
が、すぐお腹がすいてしまい、あと何かすぐつまめるものを~ と屋台を物色。
トムヤムクン、ガパオライス、レッドカレー、カオマンガイ… いろいろあって迷います。
「激辛 半殺し」!
辛さに耐えられる自信がないので、こういうのはパス。
ムーヤーンノームソッド、プラームックヤーン、カオ・カパオガイ、スパゲッティ・カパオ、カオ・マッサンガイ…
知らない料理の何と多いこと。
ちなみにプラームックヤーンはイカ焼きのことで、屋台の定番とか。
プ―バッポンカリー(カニと卵のカレー炒め)。
これは前に試したことがあり、ココナツミルクでマイルドにしてあるので美味しいものです。
ただ、もっと手短に食べられる物を、とほかを探しました。
店先に並ぶ、料理のサンプル。
左端の串焼き「ネーム・ヤーン」が、安くてすぐ食べられそうだったのでチョイス(1本400円)。
焼き立てを食べると…
酸味があって塩気が強く、何とも言えない味! 見た目から想像したフランクフルトソーセージの味とは全く違いました。
あとで調べたところ、発酵ソーセージの炭火焼きとのこと。 豚の粗引きミンチ肉に唐辛子、ニンニク、お米などを混ぜて発酵させたものだそうです。
ウム、得体のしれないものを食べてしまった… しかし、クセになりそう。
これも屋台の定番らしいです。
しばらくステージの踊りを撮影したあと、こんどはビールとアテを探して、また屋台を回りました。
ビールは、「シンハー」「チャーン」「レオ」と、タイの代表的なビール3銘柄がそろっており、売り込みも活発でした。
「シンハー」のブース。
シンハ―の黄色いサンバイザーを配ってPRするキャンペーンガール。
きれいな人だったので、ポートレートを撮らせてもらいました。
こちらはチャ―ンビールのブース。
「チャ―ン」と大声をあげて、何デシベルか以上だとギフトがもらえる「大声選手権」も。
レオビールのブース。
これまで、シンハー、チャーンは飲んだことがあり、レオは初めてだったので試してみました。
ヒョウの絵がシンボルマークの「レオ」。
味は少し甘味があって、さらっと飲みやすいビールです。「発泡酒のよう」という人も。
さて、アテは何にするか…
京都のタイ料理専門店「コンケン」。
ガイ・トード・サムンプライ(鶏のハーブ揚げ)(500円)。
ハ―ブのきいた鶏の唐揚げ。これに、好みでソースやトウガラシの薬味をかけます。
3種類の薬味。左からトウガラシ、ナンプラー、スープ。
私はナンプラーをかけました。
これでレオビールをグイっと。いやァ最高ですね。
ハ―ブ揚げはそんなに辛くなく、ちょうどいい。
ただ、選んだナンプラーのにおいがよけいだったかも。(昔、エスニック料理に凝ったことがあって、ナンプラーには慣れているのですが… )
ハーブをカリッと噛むと、エスニックなとてもいい香り。
喉が乾いたら冷たいものを。
マンゴーのアイスクレープやかき氷が人気。
会場外の公園にテントを張って楽しむ人たち。屋台で買ったタイ料理をここで食べるのもアリ、ですね。
タイ文化を紹介するパビリオン前で行われていた、民俗舞踊の実演。
タイの手工芸品。
ドリアンなど南国の果物の販売。
雑貨のブースで帽子を試す人。
Air Asia のブースでは、サイコロを3愛投げて「Air Asia」が3回出たら、バンコク往復ペア航空券が当たるゲームがあり、黒山の人だかりでした。
サイコロを投げてチャレンジする人。
大体2回までは「Air Asia」が出ることもあるのですが、3回出るのは難しそうでした。
なかなか、そううまい話はネ~
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撮影カメラ・レンズ
Canon EOS 6D Mark II
EF24-105mm F4L IS USM
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