6月27日に発売されるシグマの高画質コンパクトカメラ「 dp2 Quattro 」(写真はフリー画像)。
実写サンプルがシグマのページ(下)にあります。
ホオジロカンムリヅルを撮ったようですが、すごい解像感。
上記ページの拡大画像は、生々しく野性味あるクチバシ、羽根の繊細な構造にいたるまでシャープの極み。
さすがにFoveon はすごいですね。
こういうものを見せられると、ついクラクラとなって買ってしまいそうです。
photo yodobashi の実写インプレッションやKasyapa にも実写画像が出ています。
どちらも、このカメラの圧倒的な描写力を際立たせる作例ばかり。
dp2シリーズの最新機種。画像のデータ量を軽くする工夫がなされ、従来機のようなスローな操作、電池の持ちが悪い… という欠点がかなり克服されているようです。
35mm判換算で約45mmの焦点距離は使いやすい画角。開放F2.8 というのも明るくて良いですね。
価格も「中判カメラ画質」にしてはそう高くない。価格.comの最安値で98,600円(6/23現在)。
ただ個人的には、購入に踏み切れない点が1つだけ。それは、ボディーの“芸術的”デザイン。
この奇抜なデザインは好き嫌いが分かれそうです。
外で撮っていて、「dp2 ですね!」と、分かってくれる人はいいのですが、「何、その変なカメラ…」と、ジロジロ見られるのはシャク。
まあ、発売されたら一応触ってきますが…
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