ニコンが開発を発表したばかりの、「D850」の外観のリーク画像がネットに出ています。(Nikon Rumors / デジカメinfo )
以下、2枚ともNikon Rumors より。
◆「D810 」から変わったところ
このリーク画像が本物として、現行の「D810 」の外観とは違うところがいくつかあります。
▽ペンタ部の形状が変わり、内蔵フラッシュがなくなった
この理由については色々なことが考えられます。Wi-Fi、GPS など通信関係ユニットを内蔵したためかもしれません。ボディー左肩に「Wi-Fi」マークがあるように見えます。
あるいは4K が関係しているかも。パナソニックの「GH5 」では、4K 撮影時の発熱対策としてペンタ部をヒートシンクに使用、フラッシュ内蔵をやめました。
いずれにしても、何かの部品を収容するため、フラッシュのスペースがなくなったようです。もっとも、最近のカメラは全般に高感度性能が上がっているので、フラッシュの必要性が昔ほどではなくなっています。
▽背面モニターが、固定式からチルト式になった
これは便利ですね。タッチパネル方式も採用されているのでしょうか。
▽背面にジョイスティックがついた
AF測距点をスピーディーに変えられるジョイスティックの採用で、かなり操作性がアップすると思われます。
ニコンの発表にあった、『高速連続撮影』とも関連がありそう。
▽グリップが深くなった?
写真だけでの印象ですが、グリップが深くなり、ダイヤル・ボタン配置などボディー全般に入念な改良が加えられているように見えます。(細かい点では、ボディー左側のヘッドフォン出力端子と外部マイク入力端子のカバーが、別々になった?)
試作機にしてもかも、これだけはっきりした外観写真がリークされるところをみると、発売もそう遠くないかもしれません。
詳しいスペック、発売時期を含めて年内には発表されるのでは。
価格が高そうですけど…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます