ソニーが海外で発表した、4,240万画素のフルサイズ機「α7R II」。
その実写サンプル画像がflicr に掲載されていました。
drasko stojadinovic さんが投稿したもので、「α7R II」の最初の公式サンプルだそうです。
著作権フリーの「パブリックドメイン」と表示されていましたので、オリジナル画像(JPEG、7952×5304、13.6MB )をダウンロードしてみました。
「α7R II」サンプル画像。
レンズは「FE 16-35mm F4 ZA OSS」です。絞りF8.0、シャッタースピード2秒、ISO 100 。
外国の豪華な劇場のようですね。どこかはよくわかりません。
画面中央の上から下へ順番に、等倍で表示してみます。
いかがでしょうか、さすがに高画素機らしい精細な描写です。
ただ、2秒という長い露出。EXIF データを見ると、長秒時ノイズリダクション(ダーク減算)が「オン」になっていて、ノイズを取り除いているようです。その影響か、あるいはズームレンズのせいか、細部のシャープさが少し甘いかも。
明るい場所で、もっと解像力のある単焦点レンズを使い、RAWで撮影したサンプル画像も見てみたいですね。
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