コダックが、マイクロフォーサーズ規格のレンズ交換式デジタルカメラを、北京で発表したとのこと。
デジカメinfo / Mirrorless Rumorsに載っていました。
「Kodak S1」という名称で、Wi-Fi機能を内蔵、今年の第3四半期に発表されるそうです。
写真で見る限り、かなりコンパクトで、ボタン類も少なく、エントリー向けの感じがします。
これでミラーレスのなかでも、マイクロフォーサーズ陣営が増えますね。
ポラロイドも先日、CES2013でマイクロフォーサーズのレンズ交換式デジタルカメラ「iM1836」(Android 4.1搭載)を発表したばかり。
でも、コダックって、デジタルカメラから撤退したのではなかったですか?。
1975年、世界で初めてデジタルカメラを開発した歴史がありながら経営危機に陥り、昨年1月に米連邦破産法11条の適用を申請。昨年のうちに、デジタルカメラから撤退したはず。(2012年2月AV Watch記事参照)
しかし、今月10日のAV Watchに『「Kodak」ブランド、米JK Imagingの製品にライセンス』という記事が出ています。
どうも、コダックが新しくデジタルカメラを作るのではなく、「Kodak」のブランドで、アメリカのJK Imagingという会社が製造するということのようです。
なので、センサーもコダック製ではなく、ソニー製になるという噂。
なにやら微妙ですね。
でもこうやって、デジタルカメラの話がにぎやかに出てくるのは、カメラファンにとって楽しいことです。
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