つれづれ写真ノート

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冬咲きチューリップ

2013年01月20日 | 

淡路島で早くもチューリップが咲きはじめました。

といっても、特殊な温度処理で冬に咲くようにしたチューリップ。

オランダで収穫した球根に温度処理をして発芽を促進させ、“開花のスイッチ”が入った状態にさせるそうです。この球根を空輸して温暖な淡路島で植えつけ、成長させたもの。

「花の島」をアピールするため19日から、洲本市の市民広場や南あわじ市の「なないろ館」で展示されています。

題して「冬咲きチューリップショー」(1/19~2月中旬)(淡路島くにうみ協会のHP参照)。

 

まさに春の色です。

 

洲本市民広場。

バックのレンガ造りの建物は、海外の古い大学か何かを思わせますが… 「洲本アルチザンスクエア(洲本市民工房)」です。


実はこのあたりは、明治42年から昭和52年ごろまであった紡績工場(鐘紡洲本工場)の跡地。

平成7年から13年にかけて、歴史的な景観を保存しながら、再生させたのだそうです。

地場産業の振興や新しい産業の創造、工芸やアートを紹介する複合商業施設として使われています。展覧会やいろいろな趣味の教室も開かれています。

 広々した芝生もあって、なかなかいい雰囲気のところです。

 

チューリップの鉢植えがたくさん並んでいました。

今回のイベント全体としては計6,600球の球根が使われています。

 

色は3種類。ピンク、黄色、朱色。

 

こちらはまだつぼみです。

 

しばしご覧ください。

 

 

 

 

広場の周辺には、ほかにも図書館や飲食施設のレンガ造りの建物があります。

これは「淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)」。

レストランや特産品ショップが入っています。

淡路牛ステーキやバイキングなどすごく豪華なメニュー。TVでも紹介され、人気を集めているようです。時間があれば入ってみたかったなあ~。

 

ともかく、この日はチューリップだけ撮って、次の取材先へ…

 

同じこの日から開幕した「淡路夢舞台ラン展2013」へ急ぎました。その写真は次回に。

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノンEOS X4 

     EF-S 60mm F2.8 MACRO USM

     EF50mm F1.8 II

   ソニーRX100



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