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キヤノン4610万画素機 来月発表?

2012年09月27日 | カメラ

キヤノンの高画素機の噂が最近広まって、あちこちのサイトで取り上げられています。

情報の出所はCanon Rumorsデジカメinfo

『10月にニューヨークで開催されるPhotoPlusで4610万画素のEOS 3Dの展示が計画されているという、更なる確認が取れた。』というもの。(今年のPhotoPlusは10月24日から27日まで)

Canon Rumors/デジカメinfoによると、『昨年のPhotoPlusではEOS-1D X が発表されている。PhotoPlusは、キヤノンがあっと言わせる催しとして知られている』そうですから、本当かもしれない、と思わせますね。

 

さらに、Canon Rumors/デジカメinfoは追加情報で、『次に登場するキヤノンの高画素機は全く新しく設計されたセンサーが採用されていると聞いた。強調されているのは、センサーのダイナミックレンジだ。中判並の性能になると言われており、素晴らしいD800よりも更によい。同じソースが、このカメラの名称は3Dやその他の"D"にはならないだろうと言っている。このカメラは全く新しい命名体系になる。』としています。

 

EOS  D の体系とは別の新しいものが出るということなのでしょうか? 噂の真偽は測りかねますが、キヤノンの戦略はどうなのでしょう。

 

デジカメWatchが、フォトキナを機にキヤノンの眞榮田雅也常務へのインタビュー記事を載せていました。もちろん高画素機にふれてはいません。

たとえば眞榮田常務はこう言っています。

『今回、6Dを投入したことで、これまで隙間が空いていたラインナップが完成したと考えています。6DがあってもEOS 60Dの価値は変わらないでしょう。レンズの良さをどう引き出すかというテーマに対して、フルサイズ機のラインを充実させることで消費者に期待に応えたのが今回の新製品です。今後はKissシリーズの上位モデルとミドルクラスの下の方(EOS 60D)の完成度を上げていきたいですね』

EOS  D のラインナップは完成。あとはスペックの充実---ということは、別の体系で新製品を出す可能性があるようにも受け取れます。それは眞榮田常務の次の言葉からも感じられます。

『新しいコンセプトを持つカメラに関しては、いろいろと用意していますよ。これについては、楽しみにしておいてください。来年のCP+は、きっと面白い提案ができると思います』

「新しいコンセプト」。なんでしょうね。とにかく変わった製品が出るということ。しかも複数。

その中に高画素機も含まれるのでしょうか。

 

高画素機については、だいぶ以前から噂が出ていて、こんな話も。

今年6月に住吉大社の御田植神事を撮りに行った時のこと、かなりのヘビーユーザーと思われる人が「新しいの(カメラ)を買いに行ったんだけど、もう少し待った方がいいと言うんだな。10月に4000万画素が出るんだと。いや、いや、この神事を撮りたいんだから買いに来たんで、待てないって言って買ったのがこれ」とカメラを見せていました。

キヤノンの4610万画素機の噂と符合するんですがねぇ… もちろん何の根拠もないカメラマニアのよた話ですが…

 



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