ニコンの新しいDXフォーマット( APS-C )一眼レフ「D7200」(3月19日発売予定)。
ニコンプラザ大阪で先行展示されていたので触ってきました。
「D7200」。
デモモードのみの展示で、ほんとに触っただけ。データ持ち帰りは不可でした。
キットレンズのひとつ、高倍率ズーム「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」が付いていました。
35mm判換算で27mm-210mm相当。
「D7100」からの主な進化は、AF性能のアップ、高感度画質、連続撮影のためのバッファ容量増大。
高感度画質はデータ持ち帰りが不可なので確かめようがなく、ともかく連写を試してみました。
RAW(12 ビットか14 ビットかは未確認)+JPEG の設定で「バシャ、バシャ」。
スペックでは、ロスレス圧縮14ビットRAWで、18コマの連続撮影が可能。確かに10数コマは止まらずに撮影できました。
本当のところは、デモモードでなく自分のSDカードを入れて確かめないと、はっきりしたことはいえませんが、バッファ容量増大の恩恵はありそうです。これならストレスなく連写できますね。
ふと思ったのは「D7100」より連写の音が大きいのでは、ということ。連写のコマ数は変わっていないので、シャッターのモジュールが変わっているはずもないのですが… 気のせいかもしれません。
AFについては、暗めの店内にもかかわらず、速くて正確な印象。
望遠側で撮った画像を液晶で確認。(撮った日付と時間が分かってしまいますね)
液晶で見た感じでは、画質はかなり美しいと思いました。画像処理エンジンがEXPEED 3 からEXPEED 4 になり、オートホワイトバランスが向上したそうで、そのせいなのか、あるいはセンサー自体が変わったのか…
センサーが気になるのは、有効画素数が「D7100」の2410万画素から、2416万画素へとわずかながら画素数が増えているからです。
「ひょっとしてセンサーそのものが変わったのでは?」
まあ、こういうことに関してはニコンさんは答えてくれないでしょうけどね…
ライブビューにしたところ。
ライブビューでのAFは、あまり速いとは言えません。「フニュッ」と合焦する感じ。連写速度も若干落ちますが、連続して撮影できるのは同じ。
持った触感は、手になじむ良い感じ。以前から「D7000」シリーズは持ちやすいと感じていました。
「D7100」と大きさ・重さは全く同じです。
電池も同じ「EN-EL15」。でも、撮影可能コマ数が950コマから1110コマにアップ、電池の“持ち”が向上しているのはなぜ?
何かの部品の省エネ性能がアップしているはず。
有効画素数の微妙な変化と合わせて、よくわからないところがあります。
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撮影カメラ ソニーRX100
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