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つれづれ写真ノート

   カメラと写真 そして世の中の色々なこと---

あべのハルカス展望台 Part 2

2014年05月04日 | 風景・建物

あべのハルカス展望台は、昼間の眺めも素晴らしいですが、夕日や夜景の絶好のスポットになりそうです。

 

落日せまる展望台。

 

4月25日から5月18日ごろにかけては、西側にそびえるツインタワーのすき間から美しい夕陽が見えるそうです。

夏至や冬至に差し込む太陽光の効果を計算していたマヤの遺跡みたい。

5月7日から5月16日までの間、夕方(17:00~19:00)入場した人に、この夕陽を撮ったポストカードがプレゼントされるとのこと(ハルカス300のページ)。

 

で、4月25日から5月18日ごろといえば何がある?

 “ゴールデン”ウイーク があるじゃありませんか(冗談)。

 

たそがれはロマンチック…

 

西側のガラスに張られた案内のステッカー。

天気が良ければ明石海峡大橋まで一望できます。

 

夕陽をバックに記念撮影。

 

「天上回廊」西側は人で一杯。

 

大阪港の向こう、六甲山系に沈む夕陽。

この日は少しモヤっていました。

 

日没後の展望台。

 

天王寺公園周辺の夜景。

 

北の梅田方面へ続く光の帯。

 

えも言われぬ色に、空や街が染まる “マジックアワー” 。

これからの季節、開放的な「天空庭園」で過ごす時間は最高ですよ~

 

 

「天空庭園」の夜。

ビアガーデンがあってもいいかな…

 

59階の「SHOP HARUKAS 300」で。空色のマスコット「あべのべあ」。

 

長さ(高さ)を強調したお土産が多いですね。このバウムクーヘンを買って帰りました。しっとりとして美味しく、家族に好評でした。

 

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撮影カメラ   ソニーRX100


あべのハルカス展望台 Part 1

2014年05月03日 | 風景・建物

大阪・天王寺に、日本一の高層ビル「あべのハルカス」(高さ300m)がグランドオープンしたのが3月7日。チケット完全予約制の3月も過ぎ、そろそろ混雑もおさまったのではと、4月24日に展望台「ハルカス300」に上ってきました。

(当ブログの好みで、写真は一部モノクロになっています。)

 

あべのハルカス(近鉄本店タワー館が先行オープンした2013年6月に撮影)。

 

近鉄本店2階のチケットカウンター。大人は1500円。

 

チケットと、展望台から見えるポイントを紹介するパンフレット。

 

展望台へ登るには、まず2階から16階へのエレベーターに乗り、それから展望台へ向かうエレベーターに乗り換えます。

16階。展望台へのエレベーター入場ゲート。

 

16階から60階への直通エレベーター。

 

16階の高さは約82メートルのようですね。

エレベーターが高速で上昇を始めると表示がどんどん変わっていきます。

 

エレベーター壁面を流れる未来的なイルミネーション。

 

一気に最上階の60階に到着、ドアが開きました。あっという間でした。

でも、表示は300メートルじゃない… なぜ? この理由はあとで分かります。

 

エレベーターを降りると「天上回廊」。360度のパノラマが広がっています。

足元まで全面ガラス張りなので、とても視界が広い。すばらしいです。

 

絶景を楽しむ人たち。

 

ビルのガラス面沿いに回遊できる「天上回廊」。下は58階の天空庭園。

 

上は空へ吹き抜け。

「天上回廊」の方は屋根とガラス面に覆われているので、雨の日も大丈夫ですが、下の天空庭園は雨も風もそのまま吹き込んでくる開放的な空間。

 

「天上回廊」のさらに上にある「300M」の表示。これが本当の高さ300m地点。ヘリポートになっています。

実は、このヘリポートに上って本当の300mを体験できるイベント「ハルカス300ヘリポートツアー」が、5月7日(水)から5月31日(土)まで実施されます。人数限定で一人500円。(イベント詳細=PDF

周囲にフェンスが巡らされているとはいえ、スリルがありそう。高所恐怖症ぎみの私としては、もうごめんですが…

 

60階を強調する「天上回廊」のエスカレーター。

 

展望台から見える絶景を撮ってみました。

北西の方向にある天王寺公園。

 

近くの「あべのキューズモール」屋上駐車場に見つけた「Welcome あべの」。展望台にくる観光客を意識したものでしょう。

 

北東方向。手前にJR天王寺駅や近鉄阿部野橋駅。はるかかなたの生駒山あたりへ向けて市街地が広がっています。

 

双眼鏡で眺める人。

ハルカスの展望台には、よくあるようなコイン式の望遠鏡は設置されていません。双眼鏡を持って行った方がいいかもしれませんね。

 

南の堺市、和歌山方向の眺め。

東京スカイツリーに上ったときも思ったのですが、上から見る都会のビルや民家の密集ぶりはすごいものがあります。

 

西側にだけ、ガラスの床が設置されています。

わざと怖がらせようと思って、こういう仕掛けを造っているんでしょうか…

 

記念撮影をしてくれるフォトスポット(有料)。

 

59階のトイレ。

いったい何を撮ってるんだ、と言われそうですが、「トイレも全面ガラス張りです。ぜひご利用を」とPRしていましたので… 

足元までガラス張りのトイレは爽快? いやいや、相当に怖いです。

 

58階のカフェダイニングバー「SKY GARDEN 300」のテラス席。

 

午後5時すぎから、日が暮れるころまで撮っていました。夜の風景は次回に。

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撮影カメラ    ソニーRX100


阿波踊りと世界のダンス Part 2

2014年05月02日 | イベント

JR大阪駅時空(とき)の広場で4月29日に開催された、ユネスコの「WORLD DANCE DAY」。

午後1時から休憩をはさみ午後5時まで、世界各国の15種類のダンスが披露されていました。

その中からいくつかの写真をご紹介します(途中、南ゲート広場の阿波踊りを撮りに行ったりして、全部は見られませんでした)。

 

Tahitian : タヒチアンダンス。にぎやかな衣装ですね。

 

Tahitian : これも タヒチアンダンス。

 

Bharatnatyam : バラタナティアムという南インドの古典舞踊。

 

Belly Dance : ベリーダンス。

 

Belly Dance : ベリーダンス。

妖艶な踊り。ドキドキします。

 

出演者みんなでベリーダンスの基本を体験。無理のない動きで構成、女性にはとても良いそうです。

 

Tap Dance : タップダンス。見物の人向けに簡単なレッスンがありました。私のようなオジサンには無理…

 

Flamenco : 楽しく陽気に、フラメンコ。

 

Odissi : 東インドの古典舞踊、オディッシ―。

 

African : アフロ・ブラジリアンダンス(ブラジル育ちのアフリカンダンス)。 植民地時代、アフリカから連れてこられた人々の踊りが源流にあるそうです。サンバとは違った雰囲気。

 

Egyptian Belly : ベリーダンスにも種類があって、これはエジプシャン・ベリーダンス。

 

Egyptian Belly : 司会の女性が「前のオジサン(私じゃありません)が、もうニコニコしてらっしゃいます」と。

そりゃ、そうでしょう…

 

Nepal : 日本と似たところもあるネパールの踊り。この踊りの前に笛の演奏があり、甘美な音色が印象的でした。

 

Koli/Fisherman Dance : インド・ムンバイの漁師の踊りを子供たちが可愛く演じました。

 

「来年もまた会いましょう」という挨拶で閉幕。

毎年4月29日に開かれているイベントのようです。

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撮影カメラ・レンズ

   キヤノンEOS 6D

     EF70-300mm F4-5.6L IS USM