名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

純粋で慎ましい熱意

2023-08-04 | 出来事


久しぶりに街に出た。

ベンチに座っていると、若いお姉チャン
(推定20歳)が近寄って寄って来た。

「似顔絵書かせて下さい、練習の為にやってます、無料です」

一瞬、警戒した。

宗教屋さん?? 
何かの勧誘???

何が裏があるかも?? 



姉チャンの発する雰囲気に意識を向けた。



 悪い気配は感じられない。

「じゃ、お願いします」・・・と回答

2分位で書き上げて、プレゼントされた。



気温はは35度を超えていた。
若いお姉チャンは汗だくだった。

なんだか申し訳ないような気分になって来た。



「絵を書いてもらったお礼です、冷たいモノでも飲んでください」

少しばかりの祝儀を差し出した。

お姉チャン・・・
丁重にお礼を述べるだけで、結局、最後まで受け取らなかった。



 純粋で慎ましい熱意 

私も見習わなければ・・と思った。



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誠意ある嘘、逆詐欺

2023-07-14 | 出来事


唐揚げ11個定食(1000円)を注文・・

御飯は大・中・小・選択自由で同一料金。

メニューには「ご飯、中盛・茶碗約2杯分」と記載。

ご飯中盛を注文・・・

約20~30分待たされた。

料理が運ばれて来てびっくり仰天・・

話が違う

山盛りの唐揚げ・・
15個以上はある・・・

ご飯は中盛を頼んだのだが・・

話が違う

茶碗3杯くらいの量はある・・



米は艶やかな色をしている・・

ご飯を一口食べた・・・
美味しい!!!
多分、ササニシキ。

唐揚げは量が多い分、味が劣るかも知れない・・

半信半疑で唐揚げを口に入れた・・

美味しい!!!!!

無我の境地で唐揚げを食べた・・



信じられな事態が発生した・・

3分の2位食べたところで、
ギブアップ・・・



唐揚げ仙人を自称する私が・・・

 唐揚げを残すなんて 

想定外の事態が発生してしまった・・

唐揚げ人生、初めての出来事である。



店の側としては
この事態は想定されているようだった。

メニューに「持ち帰り用パックと袋50円」の表記がある。

ご飯は持ち帰ることができないので完食した。

唐揚げは、3分の1くらい残してしまった。

店員さんに声を掛けて、持ち帰りパックを注文。

パックに詰めたが・・・
多すぎて蓋が閉まらない。

店側としては、
それも想定していて、
ビニールのレジ袋もパックに添えられていた。





これで利益があるのか???

世のなか、誇大広告はよくあるが、
この店の場合・・
メニューには全て「過小表記」されている・・

これぞ・・まさに!!!

 逆詐欺商法  

信じられない商売・・

誇大広告せず、
人の期待の上をゆく・・・

 カッコイイ!!! 

これを  逆詐欺師 
と呼ぶ・・

私も逆詐欺師になりたい。

 逆詐欺師を目指す 



唐揚げ仙人が思うに・・・

自己を誇大評価してアピールするひともいる。
実績が伴っていない・・

これ、ある意味、「裏切り行為」。

得意満面になって自画自賛する人がいる・・
こういう人は
成果が伴わないので親密になるほど
ボロが出て、最終的には信用を無くす。



自己管理に於いて、

逆詐欺師になるための方法は??



現状把握、自己分析

これが第一であると感じる出来事でした。












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天下国家・人生・運命・神仏を語る以前に、

2023-07-09 | 出来事


最近、・・Ⅹ様と
個人的にお話しする
機会を得ることができました。


Ⅹ様は、
苦しむ人の御意見番として、多くの人々を
救済してきた実績がある高貴なお方です。



Ⅹ様は
各界の有力者からも頼りにされているお方です。

現在〇〇歳を超えるご高齢ですが、

精神的なこと、運命的なとに対する
相談役として、
現役で活躍されておみえになります。



最近も、国民なら誰しもが知る、ww様が
訪問されたとのことでした。

私が座った椅子は、
数日前にww様が御掛けになった
椅子であるとのことでした。

ww様とは、某界に於ける
超絶な大物です。

複雑な想いと同時に・・
身に余る光栄・・・

思わず身震いしてしまいました。

 ww様の御名前は極秘てす。



Ⅹ様は
高貴なお人柄で、人望があり、
多くの人から信頼されているお方です。

それのみに留まらず、
経済的にも成功されてお見えのお方です。

Ⅹ様は、普段
極めて質素で慎ましい生活をされておみえですが、
欲しいものは何でも手に入る
程の資産はお持ちのようです。



ウサギ仙人、Ⅹ様に問う・・

「わたくし若いころは欲しいものばかりでした、
高級な車が欲しい・・
高級腕時計がほしい・・
豪華なホテルに泊またい・・
立派な家に住みたい・・
でも、今は欲しいものなどありません、
むしろ持ち物を減らしたいと思っています。
快活に生きてゆく上では、物欲も必要であると思うのですが、
特に最近は、物欲の衰退を感じます。
Ⅹ様の場合・・・如何でしょうか???
何か欲しいモノはあるのでしょうか?」



Ⅹ様答えて曰く・・

「私も貴方と同様・・・
特に欲しいものはありません・・・
だだし・・・
美味しいものを食べたい!!
ただそれだけです・・」



聖人らしからぬ回答に驚きましたが・・・

不遜にも・・
ウサギ仙人は思いました・・

「私もまったく同じ心境・・・
特に欲しいモノなどないが・・
美味しいものが食べたい・・」



もし、Ⅹ様の回答が

「世のため、人のため・・
滅私奉公・・」

などという類の言葉だったら・・

正直言って、たぶん、
少し失望していたでしょう・・・

Ⅹ様の生き方とは、
地道な努力と、
実績の積み重ねのみであり、
得意満面な顔して美談を語ることはしないお方です。



天下国家・・
人生論・・
運命運論・・・
道徳論・・
精神論や神仏を語る以前に、

自分の生活の安定させることが
第一であると私は思っています。



Ⅹ様は、立派な話や難しい話ををされることなく、
眼を輝かせて
 美味しいものを食べるのが楽しみです 
と・・・お答えになりました。

「生活の安定」と
「精神的な余裕」「貫禄」
を示唆する言葉であると感じました。
家族の為に、自分のために、
最低限の生活の安定を維持できない人間が
高等な理屈を並べ、
立派な説教垂れようとも、
不条理に耐え、懸命に生きる他人を
救うことなどできないと思うからです。



そのあと・・・
時間の経つのを忘れて、
Ⅹ様と白熱の対話が続いた・・・



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だから、日本は戦争に負けたのだ・・

2023-06-24 | 出来事


若いころ(30歳くらい)の苦い思い出・・



当時、私は某家電メーカーの系列会社(兄弟会社)
で働いていました。

電化製品を保管する大きな倉庫に配属になった時期がありました。



この倉庫の責任者は・・
T所長というお方でした。

T所長・・当時50歳位のお方で、
100人以上の従業員を陣頭指揮する
現場主義の管理者でした。



T所長、いつも怒っている事がありました。

広い倉庫な中には時々、
小さな紙屑、不要なラベル・・
梱包用のビニールの破片などが落ちています。

多くの従業員は知らぬ顔で通り過ぎます。
所長は腹に据えかねて、
朝礼などで声を荒げて言いました。

ゴミが落ちていたら拾え!!!

当たり前のことじゃないか!!!

どうして見ぬ振りして素通りすんだ!!!
    

それでも一向に改善しません・・・
言われたその日は守りますが、
次の日になれば元通り、

過半数の従業員は、
ゴミが落ちていても見て見ぬ振り・・



私は考えました・・・

どうして、ごみを拾わないのか???

答えは明白でした・・

 ゴミ箱がないから  

野球グラウンドくらいの大きな面積の
倉庫の中に、
ゴミを捨てる場所は4か所くらいしかない。

もし、拾っても、近くにゴミ箱がないから、
ごみ箱があるところまで遠回りして
持って行かなければならない。

それが面倒だったり、
忙しくて余裕がなかったりしたら、
拾ったゴミをポケットに入れるしかない。

ゴミ箱の近くに行くまでは
持ち歩くしかない。



誰もが気づいたら直ぐにゴミを拾うは方法は???

簡単なお話です。

  ゴミ箱を増やせばよい 

たぶん・・・
誰しもが私と同じことを思っていたと思う。

ただ、、、サラリーマンや組織には暗黙の
ルールがある。



正論を大きな声で言うと災いの元になる・・



誰も所長に意見する人はいなかった・・・



当時、私は若かった・・・

「自分が所長に言うしかない!!」

会議の席で発言した・・・

「ゴミを拾っても、ごみ箱が少ないので、捨てるのが大変だから拾わない」

「ゴミ箱の数を5倍に増やせば・・それだけで解決するはずです」

T所長な顔が歪んだ・・

言ってはいけないことを言ってしまったような気配を感じた。



「何を言っているんだ!! ゴミが落ちていたら拾う、
当たり前のことじゃないか!!」



血気盛んな私は反論した・・・

「大多数の人間が、
何度注意されてもゴミをを拾わない・・
どうしてそうなるのか?
その原因を分析することが第一ではないですか??」



T所長・・・さらに怖い顔付きで言った・・

「そういう問題ではないだろう・・・
心掛けの問題だ!!」

T所長には、
私の言っていることの意味がまるで理解できないようだった。
若しくは・・

理解する必要はない・・・
と思っていたのかも知れない。



もう、これ以上言っても無駄だと思い、

「はい、わかりました」



と言って引き下がった・・・



私は腹の中で思った・・

「そんな精神論が日本の発展を阻害しているのだ!!」
「だから、日本は戦争に負けたのだ・・」

当時、血気盛な私としては、
その日は、腹が立って夜も眠れなかった・・・

同時に学習した・・
「正論は小声で言うべし・・大きな声で言うべからず」

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悪意のない罪

2023-06-17 | 出来事


5年以上前の話です・・

ある日、
当時、仕事上の知人だったW子さんから、ランチの誘いを受けました・・

W子さんは、直前になって、
友達を連れて行っても構わないか?
と聞いてきた、

「はい、歓迎します」と答えた。

何のために友達を連れてくるのか???

不思議に思ったが・・
あれこれ聞くのも野暮と思えて、
あえて聞かなった。



その日がやっ来た・・・

W子さんの友達とは・・

 Y子さんという女性だった 

歳は42歳、独身、老人介護施設で福祉関係の仕事をしている方だった。
小柄で可愛らしく、愛想が良い女性だった。

「こんにちは」

Y子さんと挨拶を交わした瞬間、Ý子さんがどんな人なのかが、分かった。

真面目
純粋・清廉
心が優しく親切
よく働く
人の嫌がる仕事も嫌な顔をせず
素直に引き受けるタイプ。

困っている人を見るとほっておけない性質。

人から何か頼まれれると、嫌とは言えなない性質。

人情深く、義理堅い。

マイナス思考の言葉や、人の悪口を吐かない。

経済的に、あまり裕福ではない。

貯金がない。



なるほど・・・・
そうだったのか・・

もう、この時点で、
面識のないY子さんがどうして、
私の前に現れたのかが分かった・・



3人は雑談を交わしながら、楽しく食事をした。

食事が終わると・・・・

Y子さんがさりげなく、
今、自分が熱中していることを語りだした・・

 未来の為の確実な投資 

多くの会員を持つ、
X会という会らしい・・

毎月3千円の会費

病気やケガ、万が一のとき、
見舞金や援助が受けられる。

その他、困ったことがあれば何らかの支援が受けられる。

保険ではないが、なんとなく保険に似たシステム。

要は、マルチ商法みたいな
連鎖商法の話。

彼女の目的は、
会員の勧誘だった・・・

私は、「素朴な質問」をするような語り口で、
さりげなく矛盾点を突いてみた。

 理論的な回答は帰ってこない・・

肝心な質問には答えず、
笑顔を浮かべ、
美談を語ることによって
話をすり替える。
(宗教屋さんと同じ手法)

助け合い・・
感謝・・・
親切・・・
共存共栄・・・

夢と、美談と人情話の連発・・

具体的な数字や、データーは一切口にしない。
そういう質問をさせないような雰囲気に持ち込む。

(たぶん、会の先輩の話術を見て
無意識のうちに会得した防衛手段、善意が前提であり、積極的な悪意はない)



私が
この会のシステムを理論的に説明するなら・・



 2割の人間(幹部)が、
全体の収益のなかから、8割の利益を独占する。

 会員の3割が
全体の収益の2割のお金を分け合う。

 会員の5割の人間が損失を被る、



 2割の人間(幹部)を除く、
8割の人に共通することは、
最終的に「信用と友達を失う」



彼女は、人を騙そうという意図はまるでない。
自己本位の貪欲でもない。

「世のため、、人のために貢献したい」
という立派な気持ちを持っている。

そして、

彼女は、X会のことを信じ切っている。



よく働くが、銭勘定が苦手・・

Ý子さん・・まさに・・・
マルチ商法や、新興宗教にハマりやすい人間の典型。



「悪意のない罪」・・
人に与える被害は大きい。

心優しく、清廉潔白な人間ほど、
騙され、利用されやすい。

彼女は、大真面目に、
「世のため、人のため、それがやがて自分の利益にも繋がる」
と・・・・純粋な気持ちで信じている。

それを具現化するのがX会・・と信じている。



真面目
純粋・清廉
心が優しく親切・・・・



彼女の「人格」と、
彼女の「信用」は、
別問題。

彼女は「悪い人」ではない、
常に、善意の人である・・・

しかしながら・・

「世間知らず」
「妄信的な楽観主義」
「善意は必ず自分に帰って来ると信じている」
「自分が純粋であるがゆえに、他者に対して、
警戒する術を知らない」

私が思うに・・・・

何よりも大切なのは、
「信用」

私は、彼女の純粋で優しい気質、
真面目な性格に対しては好感を持つが、

 「信用」は持てない。

彼女と会ったのは、その時が最初で最後だった・・・




























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怪奇現象が起きた・・

2023-02-26 | 出来事


怪奇現象が起きた・・



車のボンネット、
滅多に開く事はない。

今日の朝・・不穏な気配を感じる。

何だか強い胸騒ぎ・・・
ボンネットを開いてみた。

エンジンルームを覗き込む・・

信じられな光景を目にした・・・



なんと!!!

エンジンルームの上の方に、
コロッケが置いてある。

半分ほど食べられていたが、
調理してからあまり時間が経っていないような感じがした。

ソースはかけられていなかった・・・

いったい誰が!!

何のために!!

 誰かのイタズラ???

ドアはロックされていて、
昨晩から家のガレージに停めてあった。

わざわざ合鍵を作ってまで、そんな下らないことをする人がいるとも思えない。

猫が入り込んで置いて行った可能性も考えられる・・

しかしながらコロッケが置かれていた場所は、
産まれたばかりの子猫でも入り込めるような隙間はない・・・

 ネズミの仕業???

何の為にネズミがコロッケを車のエンジンルームに隠すのだ??

コロッケは半分にちぎられた状態だったが、
ほぼコロッケの原形を留めていた。
このような状態でネズミが持ち込むことが可能なのか?

 ウソみたいな話ですが、本当の話です・・

世の中には科学では解明されない事もある・・

→の位置にコロッケは置かれていました。



現物の写真を残すべきでしたが・・

さすがの私も、
あまりの恐怖と、気持ち悪さで、
気が動転してしまいました。

写真を撮る余裕もありませんでした。

コロッケをを直に袋に押し込み、
密閉して捨ててしまいました。



幽霊よりも恐かった・・・



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煩悩ウサギ自伝・・1・・立ったまま死んだ。

2022-09-21 | 出来事


今までの人生を振り返る・・・・

高校を出て、18歳~55歳までは必死に働いた。

若い頃の私は、、

「働き過ぎて、もし死んでしまったら・・・
名誉なことだ!!名誉の戦死だ!!!」

とおもっていた。



特に、18歳~35歳までは、猛烈だった。
この頃は、常に二つの仕事を掛け持ちしていた。

本業は会社員であったが、
会社が終わると夜8時~12時までの4時間、
レストランでアルバイトしていた。

平日の睡眠時間は平均すると4時間位だった。
本業も副業もない、完全な休日は、月に3日だけだった。

寝ている時間と食事・トイレ・入浴・・それ以外は、
常に動いていた。

何の為に???

 もちろん金の為・・・・

当時・・愛知県内に50店舗の店を持つ、
中堅食品スーパーで働いていた。

本業の給料は安かった。
残業をするのだが・・
残業手当はもらえない・・

上場企業で労働組合もあつあが・・
労働現場は悲惨だった。

有給休暇は存在するが、使ってはいけない。
8年間働いて、一度も使うことは出来なかった・・

毎日サービス残業。
毎日2時間位、サービス残業を強いられた。

残業時間はタイムカードで計算するのではなく、
その都度、用紙に書いて申請するシステムだった。

申請用紙を上司に提出すると、
そのたびに延々と嫌味を言われる。

申請してはいけないという暗黙のルールがあった。

手当が出ないなら、残業せずに帰ればよい・・・

と思い、30分だけサービス残業をして、
その後、タイムカードを切って帰ろうとすると、
先輩の社員に陰険な嫌味を言われる・・・

嫌味を言う先輩社員は、
  労働組合の役員だった・・・
労働組合の役員をやった人間は、
そのあと必ず出世して、
管理職になる・・・

大手企業の実態を垣間見た・・・

労働時間は長いが・・給料が少ない・・

  世間より少しだけでも多くの収入を得るには、
人の2倍は働かないとダメだ・・・

本業が終わってからアルバイトするしか方法はなかった。

大多数の一般労働者は・・人の1.5倍の収入を得る為には、
1.5倍働いてもダメだ・・

 人の2倍働なければならない・・

2倍働いて初めて収入は1.5倍になる・・・

私に与えられた状況下では・・

若い時は、人の2倍働き、貯蓄し、
その金を株で運用して増やす以外、
財産を得る方法はなった。

  何の為に金が欲しい???

 財閥になって、溢れる金で、
大きな慈善事業をする為・



当時、アメリカの製鉄王・
アンドリュー、カーネギーの書いた
「富の福音」という本を読んだ・・
この本は若い私の心に突き刺さった。

 アンドリュー、カーネギーのようになりたい・・

 財閥になって見せる!!! 



これが、私の若い頃の夢だった。

 今になって若い頃の自分を分析するなら、

その当時の、
一見すると、御立派に見える
「大きな夢と、立派な理想」は・・・
行為だけを見れば二宮金次郎。

稼いだ金の一部は(少額だが)
慈善事業に寄付した・・

未熟な私は優越感に酔いしれて、
誇らしげに思っていた。

今思えば・・

  行為に意味などない・・・

「行為の動機」にこそ意味がある・・・・

 私の言う「行為の動機」とは・・

その行為を支配する心理的な要素・・
根本的な意味での心の方向性 



・・・勤勉な青年の本性は・・・

 闘争心の反動
(自分を否定する者に対する仕返し)

 強いコンプレックスの裏側

 自分は選ばれた者だ・・と信じる
現実逃避・・・選民意識

 人からの非難を恐れる防衛機制

であった・・・・

(このことは、別の機会に詳しく書きます。)



毎日、睡魔との戦いだった、
特に通勤で車を運転している時は辛かった、



恐ろしい睡魔が押し寄せて来る・・・

強烈な睡魔に襲われると、意識はシッカリしていても、
一瞬にして眼が閉じてしまう。

この頃、眼を閉じない方法を発見した・・

思いっきり口を大きく開いていると
眼を閉じることができない。

毎日、車で片道1時間の通勤、運転中は大きく口を開い運転した。

若い男が、顎が外れそうに程に、
大きく口を開いたままの状態で運転している・・
まさしく・・不信な行為・・
警察に職務質問された事あった。



疲労困憊した状態で、
自動車を運転していていると、
ハンドルを操作しながら眠ることができる・・
そんな状態でも、

突然、猫が飛び出したきたときな、急ブレーキを踏んで
事なきを得たこともある。

そのあと、無事に家に戻ったのだが・・
どの道を通って家に帰ったのかを思い出せなかった。



今思えば・・・
一度も違反を起こさず、一度も事故も起こさなかったことは
まさに奇跡・・・



若かりし頃の私は、無謀・・自己陶酔・・
狂っていた・・・

それでも・・事故やケガや病気・・トラブルなど
何事もなく今まで生きた来られた。

私自身、幼い時から、
人一倍、用心深く常に危機を想定して、
危機管理をした来た。

しかしながら・・・
それだけで災難が起きないと云う訳ではないはずだ。

人智だけではどうにもならない事もある。

見えな何かが私を守っていてくれた・・・
と思わざるを得ない・・・



極限状態では、
目を開けたまま眠ることができる。

 人間は立ったまま眠ることが出来ることも知った。

  当時は、立ったまま3分位寝ることができた。

 小売業は12月・・年末は忙しい・・

休みが全く取れず、
3時間睡眠で10日以上連続して働き続けたことがある。
このとき限界を見た。

 同時に、
このとき人間の身体は「足から先に寝る」・・・
ということも実感した。

立って仕事をしていると、
急に足がゾクゾク~として来る感覚に襲われる。

脳は起きているので、その状況が客観的に分かる。

いちばん初めに

・・・・あぁ~脚が寝ている~~ 

と感じる・・・

 その後、胴体が眠る・・・
そして最後に立ったま全身が眠る・・・

足が眠ってから、頭の上まで眠りが伝染する為に要する
時間は、約10秒くらいだった。

その後、立ったま眼を開いた状態で、3分位
眠ってしまったことも何度かある。

でも、不思議なことに・・・耳だけは寝ていなかった。



誰かに「ウサギさん・・チョットそれ取って・・」
と言われたら、1秒位は間を置くが、
即座に反応することが出来た。

人間の意識とは、こういうものだと実感した。

 ひょとしたら・・・
人間が死ぬとき、肉体から霊体が抜けだすとき、
このような感覚であるかも知れない・・・
と・・・実感として感じた。

  たぶん・・人間は、死ぬとき、
始めに脚から霊体が肉体から離れて、
最後に頭部の魂いが身体から離れる・・・

 このとき私は思った・・・

死を・・
「肉体と霊体の分離する現象」と定義したなら。

俗に云う「臨死体験」とは・・・

 脚と胴体だけ霊体が抜けだした状態で、
頭部だけ霊体が宿っている状態・・

その時の記憶を臨死体験と思い込む・・・

(即ち・・・死んだような気がしただけで、
死んでいなかった・・という事です)



立ったまま眠ってしまった場合、
その睡眠から覚めるときの感覚は、

快感だった・・・

 言葉にできない快感が脳内を走る。

たぶん・・・・
脳内でβエンドルフィンが分泌されているのだろう。

「βエンドルフィン」とは・・
脳内で作られる麻薬物質のようなもので、
マラソンとか、苦行をしたとき、極限状態に達すると
脳を保護する意味で分泌されるらしい。

このとき、
幻覚や幻聴をみてもおかしくないような状態になる。

「宗教はアヘンだ・・・」

ある意味、この言葉も科学的な洞察であると思える。

  現に、私も幻覚を見た・・・・

この体験を通じて、
修験者や、苦行をする宗教の行者の
心のメカニズムが分ったような気がした。

「βエンドルフィン」分泌状態を、
「悟り」と思い込むのだろう。

そして
自分は、悟りを開いた特殊な人間で、
神仏から選ばれた、
徳の高い人間だ・・・と思うのだろう・・・

実は・・・私も20代の頃はそう思っていた。

愚か者である私であるが故に、
愚か者の弱点は良く分かる。

・・・続く・・・

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怒り狂う狐が憑依したような顔

2022-09-08 | 出来事


わたくし、ウサギ仙人は今年の1月から、
国内外に10か所の工場を有する。
某・大手機器メーカの社員として働いています。



私の仕事は工場の窓口です。

従業員の350人の大きな工場の
受付、広報、製品展示室の管理・・
が主な仕事です。

今日、仕事上で、かなり頭に来ることがありました・・・



部品を納入する為にやって来た業者、
推定60歳の男性・・・

どこの部署に行ったらよいか分からないので
私の勤務する受付窓口にやって来た。

広大な敷地に複数の建屋がある工場です。

私が、いい加減な回答をすると、
業者は工場内をたらい回しになる。

業者も時間に追われている・・・
そんなことになったら気の毒なので、
慎重に相手の話を聞いた。

業者の人は、〇〇課の鈴木さんの居る場所が知りたいらしい。

但し、〇〇課・・・
と言う情報は曖昧で確信は持てないとのこと。

私の早合点で間違った事を教えてしまったら申し訳ないので、
業者の人に再度確認した・・・

「部課は曖昧でも・・
担当は鈴木であることは間違いはないですね?」

すると・・・

その業者の人は、高飛車な態度で
怒った強い口調で言った・・・

その形相は、例えて表現すれば・・・

 怒り狂う狐が憑依したような顔   だった・・

 何度言わせるのですか??
初めに鈴木さんと言ったじゃないか!!! 



 さすがの私も頭に来た 

相手が顧客なら横暴な態度をされても
止むを得ない事だが・・・・・・

相手は、原料を納入する出入り業者である・・・

相手は私より年上のような気がするが、
立場と礼儀をわきまえていない・・・

    

昔の私なら・・・

ここは丸く収めよう・・・
怒るとエネルギーを消費するだけ・・・
耳障りなことは言いたくない・・
怒ると自分の気分も悪くなる・・
当たらず触らず・・が一番・・

ニコヤカに、穏便に話をしたのですが・・



以前、ヘンなオジサンに関わって、
苦い経験をしたことがあり、その時期を境に、
そういう考え方は足を洗っていました。

 怒るべきときは真剣に怒る・・・
怒ることが煩わしくても・・
逃げてはいけない・・
これが相手に対する誠意・・・ 



声の大きさだけは自信があります。

私が大声を出せば、
100メートル先でも聞き取れる位のレベルです。



もちろん・・・屋内では大声を出しませんが、
偶然、その時は屋外に出ていました。

   

なんだ!!!  その言い方は!!! 
アンタ何様だ!!!
アンタの立場になって真剣に対応しているだぞ!!!
立場をわきまえろ!!!
それが分からないなら・・
何処へ行くかは自分で判断してもらう!!

   

私が大声で一喝した瞬間・・・・

一瞬にして、その人の顔は変わった・・・・

 怒り狂う狐が憑依したような顔は、  

   

布袋様のような福々しい表情に変わっていた・・・・

それ以降は、穏やかな、ごく普通な会話に戻った。



その人は、無事に要件を済まし、
帰り際、私のところ来て
ひとことだけ言った・・・

「お世話になり、有難うございました」

私は、先ほどの事を忘れたかのように、
愛想笑いもせず不愉快な顔もせず、

ごく自然な表情で答えた「 ご苦労様でした」



限りなく善い人に見えた・・・

  これでイイのだ・・・と思った・・

  善人なおもって往生を遂ぐ いわんや悪人をや 













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自分が馬鹿だった→教訓になった・・・・・ 

2022-08-21 | 出来事


私の愛車、トヨタの高級車、
新車で買ってから15年になる。



そろそろ買い替えの検討をすべき時がきた・・

私の乗るシェンタは高級車と言えども、15年落ち。

走行距離7万k・・・



たぶん、下取りに出しても二束三文とは思うが、
ひょっとしたら、意外な値段が付くかも知れない・・



  ネットで検索してみた 

「 あなたの車、買取価格10秒で査定 」

と云うような見出しのサイトが多く出て来た。



参考までにネットで相場を調べて見てみよう・・
サイトのHPに車の情報を入力した。

車種・年式・走行距離・・・
氏名・メールアドレス・電話番号・・

入力を終えると、すぐに答えが表示された。

しかしながら・・その解答は、曖昧な数字と
曖昧な表現で記されていて、まったく意味が分からない。



何だこりゃーーーと思った。

その直後、(入力して10秒後)・・・・・

   携帯の着信音・・・・

発信先の電話番号は0120で始まるフリーダイヤル

????

「また、ネット回線か、携帯会社の営業か??」と・・
思い、電話に出た。

 「〇〇様の携帯でしょうか?」

  はい、

  「中古車販売の〇〇社ですが・・・」

  何のご用件でしょうか??

 「無料査定の申し込みを頂きましてありがとうございます」



 このとき・・・やっとカラクリが分った・・ 

 ネットで機械的な査定すると思わせておいて、
携帯番号を聞き出し、売却の勧誘をする作戦 



 「お車の査定は、ご自宅までお伺いしますが如何でしょか?」



 ・・・なるほど・・とおもった。・・・ 

・・・・ここで住所を聞き出し、家まで訪問、
営業リストに載せる作戦・・ 

 そのあと有力な営業対象者として扱う・・。



一瞬、頭に来た・・・

 姑息なことするな   と・・・ 

怒鳴ってやりたい気持ちだったが ・・



疑いを持たなかった自分が悪い・・・

関わる前に、冷静になって考えれば想定できることである。



相手は名の通った会社だった。

 電話して来た担当者も、会社から言われた事を
仕事としてやっているだけであり、罪はない・・・

  カラクリを想定しなかった自分に非がある・・
無用な怒りや、争いはよくない・・
ここは、下手に出るべきだ・・ 



  申し訳ございません・・・
せっかくお電話頂いたのですが・・
私の勘違いです。

間違って情報を入力してしまいました・・・
車の売却の予定はありません・・



丁重にお断り申し上げた・・・・



そのあと、立て続けに5件、
別の大手中古車屋から同じ内容の電話が入った。

どうやら、このサイトに入力した情報は複数の業者に
流れる仕組みになっている様子だった。

 いい加減、頭に来たが、
元はと言えば自分の甘さが原因である。


かなり煩わしく感じた。・
頭に来るが・・電話のあった全ての会社に対して、
一軒一軒、同じように丁重にお断り申し上げた。



中古車販売の業者も、厳しい競争な中で、
懸命に戦っている・・・・

担当者に抗議しても意味はない。

担当者も、大手企業の歯車でしかない。

企業とは・・・役割が分散さていて
問題点に対して誰の責任か分からない様になっている。

これも、多くの従業員と会社を守る為の知恵でもあろう。



今回、電話をかけて来た中古車業業者は、
全て堅気で、善良な商売をしている会社であると感じた。



 起こり得ることを想定できなかった
自分の甘さを認識することが出来た。

 こういう時は、ヘラヘラ笑って

「勧誘のカラクリが分かった!!」ではなく・・

 自分が馬鹿だった・・・

と・・・思うのが第一段階であると思う。

自分のバカさ加減を痛感する・・
そのうえで、気持ちを切り替えて
「カラクリが分かった!!」

この段階を踏まない者は単なる〇〇と思う。



 教訓になった・・・・・ 



今回の業者は堅気の会社でしたが・・
世の中、悪意を持った極悪な輩は存在する

 「運が良い・悪い」とは、
「想定」と・・「危機管理」ができるか否か・・
である 


















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寛大を装った不誠実

2022-02-16 | 出来事


朝、通勤途中・・追突されました・・

赤信号で停車したいたら、後ろでゴツン・・

鈍い音・・・

子供が足でバンパーを蹴とばした位の微弱な振動。



後ろを振り変って初めて状況が分った。

4tトラックが私の高級車に追突した模様・・

すぐに車から降りて様子を確認。

トラックの運転手もすぐに車を降りて来た。

運転手は開口一番・・
  すみません!!!! 

私は冷静な口調で言った・・・
「車を安全な場所に動かしましょう・・・」

ここで逃走される可能性があるので、
念の為に相手のナンバーを記憶した。

前を走り、トラックを誘導・・脇道に車を移動させた。



たいした被害ではなかった・・
私の高級車のバンパーの塗装がホンの少し割れていた。



私はトラックの運転手に怒らずに冷静な口調で申し上げた。

たいした傷ではありません・・・
お互い運が悪かっただけです。

責任は問いません・・・
以後、気を付けて下さいね。

トラックの運転手・・・
キョトンとした顔で私を眺めて言った・・

「いえ、そんな・・・私が悪いので・・・」

私は念を押した・・・
「100%過失を認めますね??」

トラックの運転手は答えた
「はい、もちろん」

私はニッコリ笑って申し上げた、
「運が悪かっただけです、水に流しましょう」

その場を去ろうと車に乗り込んだ。
運転手は深々と頭を下げていた。



告白します、私は決して「良い人」ではありません。

合理的に考えただけのことです。

 ホンの少しでも、私にも過失があるなら、
傷の大小を問わず
警察に届けて修理代金を相手に請求します。

この場合、想定される危険性として、
相手は、その時は謝っていても、後になって入れ知恵されて、
「いや、私が被害者だ、賠償せよ」
と言い出す可能性もある。

 今回のケースは・・ 

1・相手は非を認めて謝っている。

2・私に過失はない。

3・車は道具だと思っている、少しぐらいの傷は気にならないし、
修理するのもメンドクサイ。

4・警察に届けたり、保険の手続きをしたり・・
多くの時間を無駄にする。

以上の要素から勘案するに・・

この場合、相手が非を認めるなら、
赦して、水に流したほうが私にとって損害は少ない。

相手が屁理屈言い出したら戦うけど・・
素直に謝っているのだから・・
こんなことで怒る気にもならない。

即ち・・・「自分にとって一番楽な対応」
をしただけのことある。



されど、深く考えれば・・・

ここで怒ったほうが相手に対して親切だっかも知れない。

ひょっとしたら・・・

相手は軽い追突の常習者であったかも知れない。

 
私は運が強いから・・・すこしぐらい、
何とかなる・だろう・・
  

と・・・考えて今までやって来た人かもしれない。

トラックの運転手の責任を徹底的に追及していれば、
相手は、これに懲りて、
以後、二度と事故を起こさないかも知れない。

私が甘い顔したばかりに、この人は
「俺は運が良い」などと妄想を描き、
また事故を起こすかも知れない。

「私は徳を積んでいるから、事故を起こさない、
もし、起こしても神様が助けてくれる。」
などと・・・
寝ぼけた屁理屈唱えているひとかも知れない。

私のせいで将来、笑って済まされない
重大な事故を起こすかもしれない・・・

もし、そうなったなら、「あの世」の尺度でみれば、
私にも大きな責任がある。

以前、ある男との関りに於いて、
於いて、怒ることから逃げていたばかりに、
最終的には決別、苦い思いをした経験がある。



怒るべき時は真剣に怒る・・・・・

これが誠実な対応であるかも知れない。

少し反省・・・でも・・・やはり、

「煩わしいことは避けたい願望」
が深く根付いている。

 怒るべき時は、怒る。。。 

これが相手に対して、誠実な生き方なのかも知れない。

「 寛大を装った不誠実 」

治さなければ・・・

精進、精進・・・















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愛情という仮面を被った目的意識

2022-02-02 | 出来事


ウサギ犬が呟いた・・・・



苦悩している人を救いたい・・・

説得で相手を変える事はできない。
アドバイスをしても相手は受け入れない。
議論で相手の考えを変えることはできない。

なぜなら・・・
その前提には「結論」があるかだ。

相手の心を変えてやろう・・・
正してやろう・・・
導いてやろう・・・・

これは・・・

「浅はかな自分の価値観を前提とした、
 結論に誘導する為の目的意識」 



愛情という仮面を被った目的意識
その正体は・・「誘導」「支配欲」
これこそが、魔物であり、悪魔の正体。

目的意識を持った誘導・・これこそが「魔物」
本能的に危険を察知して更に心を閉ざす。



ならば・・・どうすれば良い???

 対話する事だ   

 対話とは・・・「目的意識を持たない会話」

「どうでも良い話」を素直に聴き・・・・

「どうでも良い話」を素直に話すこと・・・

最大限の敬意と誠意を込めて「対話する」これこそが・・・

 本当の姿  を見つける唯一の方法・・・

これ以外に方法無し。

 ココ掘れワンワン!! 



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ズルい事をして成功する事も可能

2022-01-22 | 出来事


兎犬が呟いた・・・・

🐶

ズルい事をして金持ちになるこは可能である。

ズルい事をして成功する事も可能である。

ズルい事をして勝つことも可能である。

ズルい嘘を言って成功する事も可能である。

でも・・・・



ズルい事をして

幸福になった人間はこの世に存在しない。



夢は実現したが・・不幸になった人間も多い。

🐶 ココ掘れワン!!ワン!!! 🐶
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大木の呟き

2021-12-29 | 出来事



大木が呟いたような気がした・・



人様に迷惑をかけず。
分をわきまえ。
遠慮せず。
謙虚に生きなさい。

 

はい、肝に銘じます・・・
と答えた。



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愚か者であるが故に出来る事もある・・

2021-05-07 | 出来事


ときどき過去の出来事がリアルに脳裏を過る。

最近になってその頻度は多くなっているような気がする。



あのとき・・あれでよかったのだろうか??

あのとき・・・私が言った言葉は適切だったのだろうか???

無意識に人を傷つけてしまったのではないだろうか????

自問自答・・反省の連続です。



誰かの為に・・
自分でも信じられないような快挙を
為したこともあるけど・・・

恥じらいの感情は自分の成功例、
武勇伝など打ち消してしまい、
とても自画自賛する気分にはなれない。

私は自称・宗教家・・・
劣性な馬鹿者に与えられた使命と思って演じている。



3年程まえ、ある人から相談を受けた・・

当時、Xさんは悩んでいた・・

進むべきか???  留まるべきか????

そのとき、私は確信を持って申し上げた・・・



進め!!!! 

いま動かないと必ず後悔する!!! 

貴女は答が分っているはずだ!!! 

私の言う事を信じて下さい!!!!



ここまで、強く断言してしまうと、結果はどうあれ、
自分が苦しい思いを強いられる・・・・



分ってはいたが・・・・

そうせざるを得なかった・・・・・



Xさんを背後から暖かい眼差しで見守る何かが、
「言ってやって!!! 言ってやって!!!」
と私に強く訴えていたからだ・・



Xさんは大いに悩んだ末、結果的に私のアドバイスに従った。

それ以降、音信は途絶えた・・
私としては大きな責任を感じていた。

Xさん・・どうしているだろう・・・

常に気がかりだった・・

3年の月日が流れた・・・



最近になって、Xさんからお礼の連絡が入った・・・

色々な試練があったようだが、

結果として・・・万事塞翁が馬・・・・・

あの時の判断は最善だった・・・・

嬉しくて涙が出そうになった・・・・

愚か者であるが故に出来る事もある・・

 これでイイのだ・・・ 



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正直で誠実なひとは多い。

2021-05-05 | 出来事

今日もまた、唐揚げ定食が食べたくなった。

セルフサービス、券売機精算の店に入る。
券売機で食券を買って店に入った。

鳥の唐揚げ定食を食べいると、
店員さんが寄ってきた。



「券売機で千円冊を入れましたか?」

はい。。。。

「お釣りを取り忘れになりましね?」

 ? え~っ ? あっ・・ハイ。。。。

「券売機を次に使ったお客様が届けて下さいました。」

 どうして私だと分かったのですか?

「お釣りの金額が、唐揚げ
定食の券を買った場合の金額でした」



お金を店員に届けて下さった正直者。。。。
そのお金を適切な判断で私に持って来てくださった
誠実な店員さん。
偉大であると感じます・・・・
尊敬します。

敬礼



偉くなくても正しく生きてゆこう・・・

そう自分に言い聞かせた。

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