名古屋の白ウサギ・1964年生

自称・宗教家・・宗教家とは職業ではなく「私の生き方」です。
職業・会社員、投資家  趣味・偽善事業

磨いてさやの中におさめておく。

2016-09-02 | 思う事
ある有名な武道家は言った・・・

「 侍は刀を常に磨いてさやの中におさめておく。
抜かない。
抜かないところに侍の価値がある。」







空手の「手刀打ち」
白ウサギは毎日、必ずこの動作を10~20回行っている。

この習慣は延べ20年は続いている。

何も考えず、ただひたすら反復練習。
バカみたいな行為だ。

確かにバカらしい事に思えるが、
だだひたすら反復することに大きな意義がある。

この技は、恐ろし破壊力がある。

もし、熊に襲われたとしても、
熊のコメカミに、正確に当てることが出来たなら、
熊でも倒すことが可能なはずだ。

(熊と戦うことなど、まずあり得ませんが)

この技を使う事は一生ないだろう。

侍は刀を常に磨いてさやの中におさめる。

「 抜かないところに侍の価値がある。」

これこそが

*** 究極の美意識 *** 
*** 究極の危機管理 ***
*** 貫録 *** 

ではなかろうか・・・

勝たねばならぬ・・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昔は蕎麦が怖かった・・ | トップ | 殺すまいと思っても千人殺す... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

思う事」カテゴリの最新記事