徳を積んでも
何も返ってこない・・・
それでも、苦しむ人がいれば助ける。
目の前で、死にそうな人がいれば助ける。
嫌な奴になると疲れる・・
それでも・・
必要とあらば、
徹底的に嫌な奴になる勇気を持つ・・
「嫌な奴」が、
善意の仮面を被った愚か者の垂れ流す
害悪を阻止していることもある。
実際のそういう勇者と出会ったことがある。
コトバを出すのも野暮だと思って、
黙って敬礼した。
自分の良心の声のみを恐れ、それに従う
徳は「積む」ものではなく。
捨て去るモノ
捨てなければ得られない。
私の申し上げたいことは・・・
「因果の法則」の否定ではありません。
否定ではなく!! 肯定しているのです!!!
「因果の法則」「善因善果」を深い意味で
肯定しているです。
「駆け引きとしての因果」を否定することで、
真実の因果の法則
を肯定しているのです。
耶蘇伝に記された言葉を借りるなら、
神を試すなかれ